(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

あさぎりサンド

さてさて今回はあさぎり号(JR371系)名物のあさぎりサンドです。


外見はこんな感じです。大きさは横においてある特急券と比較してください。
おてふきが入っています
気になるお値段は230円
他にあさぎりセットというコーヒーとのセットもあって、こちらは別々に買うよりも少し安い模様です。


内容はこんな感じです。卵サンド2つ・ポテトサンド2つ・ツナサンド・ハムサンドが入っています
230円でこのボリュームはコストパフォーマンスがよいではないでしょうか?
コンビニで買うよりもお得感があります。


ラベルを接写してみました。
三島市の関傳商店というところで作っているようです。

以前に朝のあさぎり2号に乗った際、朝食を食べていなかったので軽く食べるものを・・・と思い、車内販売でサンドイッチを買った時に偶然このあさぎりサンドの存在を知りました。

それまで「車内販売のサンドイッチ=割高で内容が貧弱なので出来れば買いたくない代物」というイメージだったのですが、「背に腹は変えられない」という事で仕方がなく買ったら、なんと230円という安さでこのボリュームで驚いたわけです。
ぜひみなさんも371系のあさぎり号(2・3・6・7号)の乗った際はお試しを?
(ちなみにサンドイッチは内容が違うものがもう1種類あり、こちらはあさぎりサンドより高めです)

ところで最近は、コンビニエンスストアの発達や駅に色々なお店が出来て、車内販売の利用者が減って取りやめる路線・列車も多いようですが、そこそこの時間以上乗る列車には車内販売はやって欲しいですよね。時間の都合で買えなかったり、慣れてないと何処で何が買えるか。というのが分からないで結局何も買えずに乗車する羽目に・・・。という状態になることもあります。

車内販売の問題に「メニューがない・品揃えや価格が分からない」というのがあると思います。
一部の路線や列車では座席にメニューが用意してありますが、多くの場合車内販売のワゴンが来るまで何を売っているのか分からないし、値段は聞かないと分からなかったりします。
これでは買いづらいですよね。しかも車内販売=質の割に割高。というイメージを実際以上に持っている人も多いんじゃないでしょうか?

以前、弟と東海道新幹線に乗ったときに、車内販売のワゴンを呼び止めて「これはいくらですか?」「○○○円です」「えー、じゃぁこれは・・・」「○○○円です」というのを数回やって値段を聞いて、じゃぁこれをください(2つ目あたりに値段を聞いた品)を買った事がありましたが、こういうのは、なかなかやり難いものでしょう。値段聞いたら買わないといけないような雰囲気もありますよね。

もちろん慣れている人は聞かなくとも分かるでしょうが、そういう人なら「乗る前に好きなものを買ってから乗車」しているような気もしますが・・・

ちなみに、JR車両のあさぎり以外のロマンスカーはメニューが異なり「こちら」で確認できますが、VSE以外は車内にはメニューは置いていないようです。

ロマンスカーでメニューといえば幼少の頃とはいえ走る喫茶室時代を思い出します。乗車するとメニューが配られました。(途中駅乗車でももちろん配布されました)

コメント一覧

きよぴ
エクスプレスリサーチやってるんですか~?
JR東海関連のホームページを見るとPRが載ってるので、そういうのがあるのは知ってましたが・・
小田原も駅ビルができたので更に選択肢が増えて迷うぐらいですね。
とはいえ私の場合、大半は小田原でなにか買ってから乗るというよりはお土産?に買って家に帰る感じですが・・・汗
小田原からどこかにおでかけする時は残念ながら大体はお店がほとんど閉まっている時間なのが残念なものです・・・(~~;;
Tac
JR東海も気にはしているようですね。
昨日来たエクスプレスリサーチは、「新幹線に乗車前に弁当やサンドイッチ・飲み物は買いますか?」というもの。
やるべき改善はしたいのは今のご時世どの会社、というよりやらない会社は衰退しますね。
これはなにも構内業者だけに限ったことではないと思います。駅ビルにしかり、隣接するコンビニにしかりビジネスチャンスを狙っています。
たとえば小田原駅、特に小田急側では東華軒1社体制は崩れており、新参弁当業者の立ち売りやコンビニOXもベルマートも含め色々な弁当を買うことが出来ます。
これだけの競争なのでいい方向に進んでほしいです。
きよぴ
みさきさんが「乗って残そう木原線」と書かれていますが、私も出来るだけ車内販売を利用したいものです。「あさぎりサンド」も私のブログをみて存在を知って買う方が増えたらとても嬉しいです{ハッピー}

黒幕さん
ご教授ありがとうございます。結構、経験や勘などで判断する面が多かったんでしょうか。
途中無停車のはこね号とかは1番のように定員と乗車人数の差を計算していたのかな~とは思っていたんですが、2や3については初耳でした。

子供心に、発車間際に指定券を持った団体さんが来たらどうなるんだろう。とか心配でした{汗}
去年ぐらいに始まった小田原~箱根湯本の200円の特急券?は懐かしい感あります
きよぴ
私がコメントで採算性を度外視して・・・と書いたのが「ムムッ」と思われてしまったかな{汗}。とも思いますがちょっと言いたい事が伝わらなかったのかな。とも感じます。
「ある意味、最近設置が進んでいるホームの待合室みたいなものかな」と書きましたが、ホームに待合室を設置したら、翌日から目に見えて乗客が増えたり収益に現れるものではないと思います。建設費と電気代を考えたら経費かかれど収入にならない採算性が悪い。と言えないくもないかと思います。
しかしそれは目先だけの話で、「ホームに待合室がある」というのは長い目で見ればその路線や駅・鉄道自体の魅力UPに繋るのではないのでしょうか。(だからこそ設置しているのだと思いますが・・)
「待合室があるから○○線で行こう」と思う人はいても「待合室がないから○○線がいい」と思う人はまずいないのではないかなと。
車内販売とホームの待合室はランニングコストが違うので一概には比較できない面がありますが、「ある程度の時間乗るのに車内で何も買えない」というのは敬遠される材料にこそなれ、積極的に利用したいという要素になるのではないでしょうか?
「車内での飲食物の販売」という単体の事業での採算性を重視するあまりに本体の特急列車の乗客減になってしまっては元も子もないと思います。
とはいえやはり限度もある・・・ということで、我孫子さんが提案された

>自動販売機を設置した上で土休日と平日の観光需要のある時間帯のみ喫茶サービスを提供

は一つの解決案なのかな。と思います。
小田急のEXEは去年ぐらいから自販機を置きだしましたが、一番売れそうな列車は車内販売サービスをやっているので自販機自体の売り上げは儲かってるのか心配な面もありますが、夜のホームウェーとか旧サポート号(車内販売サービスやってない列車が多い)でも売ってほしいという要望があったのかもしれないですね。
きよぴ
>売り上げの権利金
前に書物で「駅構内で駅弁として」売るには権利が必要だったり、売上金の一部を納めたりしないといけないので

、販売数や資金力によっては「駅前の弁当屋さんの弁当」としては売れても「駅の中で駅弁」としては売れない。のような話を読んだ覚えがあったんですが今は違うんですね。これは勉強になりました。

>やるべき改善はやったのか
車内販売に限らず、例えば不採算路線の存廃問題などもそうですが、「儲からないという前にやるべきことはやったのか」というのは重要だしもっと議論されてしかるべきことだと思います。
やるべきことをやらずに撤退する羽目になるのは事業者の自業自得ですが、それにより選択肢が失われて困るのは我々一般の利用者に他なりません。
もしかしたら「やるべきことをやってこなかった」ように見える裏には我々一般の利用者には計り知れない内実や障害があるかもしれませんが、出来ない理由を並べて改善を渋っても利用者側はシビアなもので見放されてしまいます。
それに「内実や障害」といっても本当に克服できないものばかりなのか。結局はやる気がある事業者なら克服しているものも結構あるのではないでしょうか。
後者のような会社というのは往々にして儲けているものだし利用者としてどちらが嬉しいかは言うまでもないように思います。
とはいえ車内販売に関しては、みなさんが提示された好例のように色々工夫している例があるのはいいですね。

これに関しては車内販売に限らず私のブログなどの鉄道など公共交通系の記述のある意味根底に関する部分かなと思います。
みさき
車内販売について>きよぴさんへ

レスが無かったので自分で書いちゃいますが、私は例えばJREなどの車内販売でも缶ジュースももう少し高くても良いと思うし、もっと高い値段設定で関東では買えないものをラインナップするのも良いと思います。
美味しいと評判の青森シャイニーのアップルジュースを「房総特急」で販売しています。この珍しさ+美味さで割高でも売れるでしょう。
見ているとJRC新幹線でもコーヒー&ビール提供方法で新たな試みをやっていたり、「だらだらと事業をやっている」とは思いませんし売れる仕組みを模索しているように見えますよ。
 
OERならば例えばサンドイッチひとつとっても「本家でも買えないロマンスカー限定!新宿高野のフルーツサンドイッチ」1200円(コピーが日本一高いサンドイッチとか!笑)とかでもいいんですよ。売れる売れないは値段じゃないんです。期待値と満足度です。OERが実施している予約高級弁当なども利益とサービスを両立する優れたサービスですよね~^^。

私は極力車内販売は利用しています。「乗って残そう木原線」の精神ですよ。マックスだと悲劇のヒロインの肩の荷を少しでも軽くしてあげたいとの思いもありますwww。

最後に・・・
やるべきことはやったのか?へ、私からは
100点(大満足)ではないが、身近なOER・JRE・JRCは75点とか80点とかの「満足点」はあげても良いと思いますよ。
車窓を眺めながら飲むビールは美味しいです。ロスタイムなく移動しながら車内で物が買える幸せ。車(バスでも)ではこうは行きません。いつまでも続いて欲しい「鉄道の持つ優れた」サービスのひとつですね。
黒幕(tvkのsaku sakuのまね)
>どういうノウハウ
もう過去のことなのでちょこっとお話いたします。

実際混雑度や始発・途中駅の差によりいくつかのパターンがありました。統一はされていないようでしたが。
①途中停車駅がない列車、途中1駅停車で次の駅からすくことが明らかである時
⇒定員と乗車人員の差を発売
②途中駅から先の混雑が予想される時
⇒途中停車駅までの発売、もしくは発車直前の発売状況を見てその先の区間も若干数売るか判断する。もしくは③のパターンをする。
③多停車列車
⇒発車直前(およそ10分前)に端末で発売状況を確認し空席のある場合は端末から座席席番を取り出し、発車直前に売る特急券に席番を記入し座席を指定する。席番が取り出せない状況ならば次停車駅のみの発売をする。

もう現行制度のお話じゃないのでこの取扱の是非については聞く耳を持ちません。(苦笑)
Tac
採算性のことについては、それぞれ考えがありますからね。
「やるべき改善はやったのか」は厳しいお言葉ですね。
でも大抵のところはやっていると思いますよ。

車内販売についても、今はかなり改善されているのではないでしょうか?
ワゴンにメニュー張ってみたり、JR北海道みたいに座席シートにメニュー備え付けてみたり、ロマンスカーのように車内誌に入れてみたり。JR東日本普通グリーン車も確かメニュー置いてありましたよね。(しばらく乗っていないので)
コストが乗っかって高くなっている→それでも営業している ということはみさきさまの言われる市場原理に乗っかっていると思います。

我孫子
>例えば「駅構内で駅弁として」売るには権利金?とか売り上げのいくらかをJRに収めないといけない。という話を聞いたことがありますが、こういうショバ代の経費負担も含めて、採算性が合わない。とか商品価格が割高になる=ボッタくり感がでて売り上げに支障が・・となるとしたら、

確かに駅構内での販売は鉄道会社に売上金の何パーセントかを納めていました。(過去に私がアルバイトしていた店舗と駅のケース)
ただし、これは消費者に負担が跳ね返るようなものでは決してありません。現在では首都圏の百貨店は8割程度の売り場が「消化仕入」というシステムで、メーカーは売り上げの10~40パーセント程度(百貨店とメーカーの力関係、取引条件で決まる)を家賃の代わりに払っています。これとほぼ同じことです。

子会社なら採算性に目をつぶってとも思いましたが、Tacさんの御指摘のようにその分を特急券値下げという形で価格反映したほうがサービスとしてはよさそうです。
車内「サービス」は観光客のみに提供すればいいわけですから、自動販売機を設置した上で土休日と平日の観光需要のある時間帯のみ喫茶サービスを提供すれば十分でしょう。
みさき
おはようござます~
 
会社がそれでも必要と結論すればあるていどの手厚い中で枠組みが決まるでしょうし、独立商内(他商内の利益に寄与する波及効果が薄い)と結論すれば、単独の採算性重視に自然となるでしょう。
よくプロジェクト初期段階では「絵を書く」という表現で括りますが、その企業内でその業務の位置付け次第で採算性への要求程度は大きく変わるでしょうね。
 
メーンターゲットは誰か?の違いがOERとJREの特急の喫茶サービスの違いとして表れているだけでしょう。
絶対尺度として、どちらが良い施策という事もないし、採算性度外視だからサービスが良いという事でもないし、採算性重視しているから良いという事でもない。
 
商品として必要だと思えば(=ニーズが大きい)自然とそこにはビジネスチャンスが有るわけですから、実現できる方法(契約方法やビジネスモデル)を模索するでしょう。

仮に全鉄道会社で同時に車内販売を企画したとして
1)鉄道会社は車内販売を実現したいと結論
2)採算性計算し、契約条件を固める
3)条件提示→募集
4)条件が悪ければ(応募側採算割れ)応募ゼロ
5)上記2からやり直す。
6)どこで下りる(プロジェクト解散)するか

この(6)が各企業の他商内への影響度だったり顧客層の違いだったりして「さじ加減」(=いくらの利益率もしくは赤字までなら許容できるかの差)なんだと思いますよ。

採算性とかはあまり難しく考えず、市場原理にゆだねればよいのです。
 
きよぴさんが言っていたのは、そんな話しではなくて、
例えるなら
「不味いレストランより美味しいレストランがいいわ」
ということなんだとおもいます。
(文面直球の意味ではないですよw)

ちなみに採算性度外視してまでやって欲しい/やるべきではない、という意見がありますが、ニーズが大きいが採算性が悪い、というケースで、顧客要求事項を実現するためどのような契約手法やビジネスモデルが有ると思いますか?
 
きよぴ
それなりの時間乗るような優等列車などで車内で食べ物はおろか飲み物すら買えない。のはどうかと思いますし、他の交通機関との競合という面でも問題があるんじゃないかなと思います。
せめて自販機ぐらいは置いて欲しいですね。

最初に書きましたが、メニューがなかったりネットでも参照できない。何をいくらで売ってるのか判然としないなど、現行のシステムはまだまだ改善の余地があると思います。何事もそうですが「儲からないから止める」という前にやるべき改善はやったのか?と言いたい感もあります。

>駅で特急乗車改札のアルバイトを・・・
あの頃のロマンスカーは、正にロマンスカー選ばしきものの乗り物という感じでしたね{汗}
空席待ち特急券の発売とか、どういうノウハウでやっていたのか気になるところです。特に途中停車型のさがみ号とか。
きよぴ
こんばんは
我孫子さんの提示された、採算性と車内供食サービスの両立という点でNREやJR九州の例は結構好例なのかな~と思います。新宿ラインや東海道線のグリーン車のアテンダントが車内改札と車内販売を兼務するシステムもいいシステムだとおもいます。
(スイカへの誘導がいきすぎではないかとか、ホームのグリーン券売機の設置が不十分などの問題は別の問題ですからね)
車内改札時に注文すれば後で持ってきてもらえるので、ちょっとしたシートサービス気分です?

小田急も以前活躍していた日東紅茶や森永が撤退して変わりにJRあさぎり以外は子会社のOREが参入しましたが、もしかしたら外部の会社よりも子会社の方がコスト的に有利なのかもしれないですね。

Tacさんや我孫子さんの仰るように採算性は重要というのも分かりますが、例えば「駅構内で駅弁として」売るには権利金?とか売り上げのいくらかをJRに収めないといけない。という話を聞いたことがありますが、こういうショバ代の経費負担も含めて、採算性が合わない。とか商品価格が割高になる=ボッタくり感がでて売り上げに支障が・・となるとしたら、一考の余地があるのかな。と思います
Tac
あらためまして別の側面から。。。

乗車時間が3時間とか言う新幹線やJR在来線の特急だと、いくら高くとも利用したくなります。
わたしも特急「北斗」など乗ると、コーヒーに始まり、かにめし、大沼だんごとついつい手にとってしまいます。
乗車時間が1時間程度だとどうでしょうか。
とりあえず爽○美茶など1本あればいいなって感じではないでしょうか。新宿ー町田の用務客だとそれすらいらないということにもなると思います。

とはいえ、車内販売はやっぱり旅に欠かせないと思います。
そんな中でVSEのシートサービスやオリジナル弁当、オリジナルグラスを使ったドリンクなどは、行楽客をメインターゲットにしているファンサービスではないでしょうか?


>ウィスキーのミニチュアボトル
むかしむかし、駅で特急乗車改札のアルバイトをしている時、冬はドア口に立つ客室乗務員の暖としてミニチュアボトルにお湯を入れた即席カイロがありました。
これをどうぞともらえた時はお湯のあったか以上に心も暖かかったです。今考えると純情な学生時代でした。
1時間に1~2本もらえれば上出来なのですけど。
Tac
>採算性を度外視
安孫子さまの言われるとおり、難しいのではないかと思います。
NREのように車内改札ありきでの車内販売というならば、おまけとして考えられるかもしれないでしょうが、車内販売をメインとしておきながら採算度外視してしまうのはいささか引っかかります。
満席の休日、行楽客相手ならばともかく、平日の乗車を考えてみると、コンスタントに客室乗務員のコストを吸収するのは難しいかと思います。
以前NSEの(小田原特急)さがみ号で、あまりに閑散しすぎて採算の取れない特急車内販売は、売店のみの営業でパックジュースのみということもありました。
NSEのドア対策上乗せないといけないけど採算が取れないという苦渋の策なのでしょう。

採算というのは結構大切だと思います。
会社として(たとえばORSとかJ-ダイナー・NRE)仕事している以上利益を出すのが本来の目的だと思います。
また逆に採算度外視で本体より(小田急電鉄やJR各社)金を出しているのならば、利用しない乗客からはもっと料金を安く出来るのではないかということになると思います。


長くなったので一旦切ります。
決して荒らすために書いているのではないのでお付き合いください。
我孫子
>車内販売はそれで利益を出すものというよりも、列車自体の魅力UPのために、限度はあるとはいえある程度は採算性を度外視やるものなんじゃないかなと思いますね。ある意味、最近設置が進んでいるホームの待合室みたいなものかなと。

これは難しいところですね。
最近のJR東日本のグリーンアテンダントやこまちなどは子会社のNREですし、車内販売業務と改札業務を一括して行っているので車内販売が多少の赤字でも、トータルではサービスとしてやっていけると思います。JR九州の特急に乗車している女性も半分車掌業務をかねているので同様です。

私は小学校卒業まで新宿に住んでおり、小田急には(ロマンスカーも含め)よく乗っておりました。トレーに乗せてグラスに入ったジュースをお姉さんが運んできてくれるのはまさに走る喫茶室でしたね。特急あさぎりは違ったと気もしますが、ロマンスカーの喫茶営業は当時は森永がやっておりました。これは民間企業ですから、採算度外視なら手を引いて当然だと思います。
多少赤字でもサービスとしてという考え方であれば、関連会社を活用するか、他の業務を兼務して人件費のロスを削るかのいずれかの選択になるでしょうね。
きよぴ
昔のロマンスカーの車内販売は車内販売というよりも、その名の通り「走る喫茶室」ってな感じでしたね。
あの頃はまだ幼少だったのでロマンスカーにはあまり乗れなかったです。(母親が厳しくて子供にロマンスカーは贅沢だと・・・。とはいえ父親は鉄道趣味人なのでたまに乗せてくれました^^;;)
VSEのシートサービスは当時を思い出しますね^^

>販売員の手間賃やロス(賞味期限切れ)など考えると

車内販売はそれで利益を出すものというよりも、列車自体の魅力UPのために、限度はあるとはいえある程度は採算性を度外視やるものなんじゃないかなと思いますね。ある意味、最近設置が進んでいるホームの待合室みたいなものかなと。

東海道線とかのグリーン車も車内販売でちょっとしたのが買えるようになったのはいいですね。値段もそう高くないですし。

>駅弁はコンビニより保存環境が
そうですねー比較した事がなかったですが、製造から賞味期限の長さとか色々比較してみるとよさそうですね。

ロマンスカーでお酒といえばやはりウィスキーのミニチュアボトルという幼少の頃のイメージがありますね。
私も一応大人になった今、こんどVSEに乗ったときにでも挑戦してみたいところです^^
Tac
昔ロマンスカーの車内販売をやっていた「森永」のかつサンドはおいしかったです。もちろんいい値段はしていましたが。。。
車内販売はやっぱり高いですね。
もちろん販売員の手間賃やロス(賞味期限切れ)など考えるとコンビニより高くなるのはわかるんですけど。
ロスの問題は駅弁なんかも同様みたいです。

駅弁はコンビニより保存環境がが悪いので、かえって添加物等が入ってんじゃないかとも思えます。
とはいってもついつい駅弁のほうに手が行ってしまいますが。

去年長万部の駅前の駅弁屋にそば弁当を買いに行ったら、これから作るから待っていてと言われ待っていました。冷静に考えるとそこで食べたほうが早イッじゃないかと思います。


>VSE以外は車内にはメニューは置いていないようです。
車内誌「るるぶFree小田原箱根」の後ろにあります。
この雑誌は車内販売のある列車でもらえます。
EXEは前座席ポケット、LSE、HiSEは始発駅発車後配られます。配られなくともワゴンにあるので声をかけるともらえます。

3年位前の夏にあった「ロマンスカーランチセット」が良かったです。子供用はサンドイッチセットにジュース、お菓子(パックンチョ?)が厚紙の箱にセットされてロマンスカーのバンダナで包んであり、確か850円だったと思います。原価すれすれのよう気もしますが、子供達は大喜びで、お土産で買いました。

酒が嫌いではない私が言うのもなんなんですが、今のロマンスカー車内販売は缶ビールが一番お値打ち感があるというのもどうなと思いますが。。。

あと崎陽軒の250円ミニパック、大好きです。ビールと一緒に500円でおつりが来て、平屋のロザに陣取って小田原までつまむのは幸せです。
きよぴ
>手にしたサンドイッチを戻すシーンを何度も

私も以前に新幹線に乗るときにかなり割高なサンドイッチを買う羽目になって後悔した事がありました{汗}

あさぎりサンドがどのくらい売れているかは分かりませんが、「知る人ぞ知る」存在なのはちょっと残念だなぁ~と思います。

>駅弁は素材を活かしてコンビニ弁当とは差別化が

そうですね。駅弁も一頃はコストパフォーマンスが悪い印象が多分にありましたが、最近では各社が工夫を凝らした、価格に見合った良質なものが多いような感がします。

駅弁買っても内容の割に高いしなぁ~と思い、外で買てから乗車したら駅構内や車内で美味しそうなのを売っていて後悔したことがありました。

ちなみに近頃は名古屋から帰るときによく駅弁を買うのですが色々あって選ぶのがタイヘンですね^^

>正直のぞみのなかでコンビニ弁当はイヤだなぁ・・。
そうですね~私はあまりコンビニ弁当が好きではないので旅行では避けたいですね。
会社の昼食とかでもあまり食べないようにしてます。コンビニで弁当を売らなくなったらそれで困るので、存在は否定しませんが「たまに食べるからいいもの」なのかなと。

とはいえ、大分前ですが冬の越後湯沢で他に入手できなくて止む無くコンビニ弁当を買ったらご飯が美味しかったです。お米が美味しい土地だから、いいのをつかっていたのでしょうか。
みさき
>>それまで「車内販売のサンドイッチ=割高で内容
>>が貧弱なので出来れば買いたくない代物」という
>>イメージだったのですが
車内販売ではないですが、車内販売と同じラインナップのJR直営系の駅売店でサラリーマンが「ちぇ」、「ったく」って舌打ちしたりして手にしたサンドイッチを戻すシーンを何度も見てます。
300~400円のつもりが600~700円という値段にそのように舌打ちした経験があるので多分値段に対するものであると私は思います。
そりゃそうですよ。600円あれば万世のカツサンド弁当が買えますものね。
 
それに比べて駅弁は素材を活かしてコンビニ弁当とは差別化がうまくいってる印象です。
正直のぞみのなかでコンビニ弁当はイヤだなぁ・・。
サンドイッチってそもそも位置付けが弁当を食べるほどじゃないけど少し口寂しいというニーズに対応するだろうから、おのずと弁当の値段よりだいぶ安く設定しないとダメだろうし、もともとポジション的に差別化・高級品はむずかしいんだろうな。無難な安いものが生き残るのでしょう。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「小田急線+御殿場線+箱根高速バス」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事