(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

愛地球博10周年・名古屋に行ってきたよ(その9・モリコロパーク2)

前回から続く

さて「思い出のマーニー展」を見て次のジブリ展示「大ジブリ博」の会場の愛・地球博記念館に向かうとします。



なんと公式記念品売店を発見



店内を見るとモリゾーキッコログッズが色々と販売されています。これだけの規模で売られているのは、万博閉幕後一番ではないか?というぐらい。

公式記念品売店についてはこちらの記事を
http://yaplog.jp/kiyop/archive/2513

フェアの公式サイトに載っていたモリコロ柄クッキーやマグネットなどは見当たらず。既に売り切れているのか・・。荷物になるので買物は後にすることにして、とりあえず先に進みます
しかしカードが使えなさそうなのは困った現金を沢山持ってくるべきだったか



なんとロードトレインが走行しているのを発見



ロードトレインは会場内を時計回りに、地球市民交流センター(北ゲート)→(コモン1・2)→三日月休憩所(グローバスハウス前)→公園西口(長久手愛知県館)→大観覧車→児童総合センター→愛・地球博記念館→地球市民交流センターのような形で運行しているよう。
またこの範囲が概ね今回の「花と緑の夢あいち」のメイン会場。旧コモン4・5の辺りは野球場などになっているようですね。

案内パンフレットによると1周40分弱ぐらいで概ね20分間隔。見た感じ平日は2編成、休日は3編成で運行しているような(後日11月3日の訪問時の情報も含めて)
この日は1台は公園西口。もう1台は地球市民交流センターが始発の扱いで、1周したら終着で乗客は入替え。のような形で運転している模様。

折角だからこれに乗って愛・地球博記念館に行こうと思い、係りの人に聞いたら記念館までは逆方向なのでほぼ1周乗車。次にくるトレインは公園西口行。だそう。
なのでとりあえずロードトレインで公園西口まで行ってそこから歩いて記念館に行くことにします



乗車代は1回300円、1日フリー600円ですが、とりあえず1回券を買うとします。



機関車はトラクターぽいような。
ショッピングモールなどで見かけるロードトレインに較べてかなり大型のタイプですね
停留所のスタッフと運転手の誘導で乗車するとします。乗れる人数には限りはありますが、平日なので結構空いていて、呼び込みをやっているぐらい



ロードトレインは意外に速く時速20~30kmは出してるかなぐらいのスピード。
ちなみにこのロードトレインはあいちフェア期間中のみの運行。普段は場内は周回バスが走っているよう。フェア期間中は周回バスの経路が変更されて業務用道路を経由して運行されているようで。



旧グローバルループと思しき経路を走行。
グローバルループ自体は旧コモン3~コモン4の間以外は撤去されてしまいましたが、橋のような回廊ではないものの、敷地自体は地平の園内のメイン回遊路となって存続しているような雰囲気。地平なので結構起伏がありますね。



12分ほど乗車して公園西口に到着。
私が乗ったトレインは公園西口で一度終着で乗客は入替えのはずですが、空いてるからか実際はそのまま継続乗車できそうな雰囲気。私はここから記念館まで歩いて見物したいので降りるとします。



この辺りは政令市出展の花壇展示エリア。名古屋市の花壇には金シャチがいてさすが名古屋市

奥に見えるのは万博時には冷凍マンモスの展示や巨大シアターなどがあったグローバルハウス。
建物自体は万博開幕前の青少年公園の時代からプール&スケート場になっていて、万博時はグローバルハウス、閉幕後は再整備して、再びプール&スケート場として再開。
特徴ある外観も相まって万博時代の雰囲気がよく残っていますね。



もうちょっと前後関係を整理すると、そもそもこの場所は愛知青少年公園という大規模な公園。当時は前述のプール・スケート場の他に野球場や学校の合宿等で利用して宿泊棟などもあったそう。
それが愛・地球博のメイン会場長久手会場として整備され、万博終了後は愛・地球博記念公園(モリコロパーク)として再整備されて今に至るという形。




モリゾーキッコロの写真立て風花壇



IMTSの廃線跡のような道路を発見手前はサイクリングロード
IMTSルートは鉄道区間は業務用車両の通路。バス区間は遊歩道として利用されているような



「花の休憩所」と称する円形の建物。入ってみたら1階はコモン125という名前で軽食や花、手芸品、おもちゃやちょっとした衣料などの売店、2階はスガキヤがありました。
万博時は確か名鉄協商が本格インド風カレー店みたいなのを出展していて「インドのヒンズー教徒は牛を食べないのに、インドカレー店を謳いながらビーフカレーを売ってる」とか話題になったような。実際にはインドには1割程度は非ヒンズー教の人がいるので、一定数牛を食べる人もいるそうですが、ハテハテ・・・。

ここは万博時はコモン6(東南アジアエリア)だった場所。2階はグローバルループから直結してたはずですが、残念ながら撤去されています。

花壇展示を見ながら坂道を登って愛・地球博記念館に向かいます。

次回に続く

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2015/11/15 00:14(JST)
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