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その1】2022年3月・名古屋へのお出かけ(豊橋モーニングからの桑名へ)

さて3月6日日曜~7日月曜に久しぶり(2018年以来?)に名古屋に行ってきたので、その時の旅行記を書きます。



今回は子サメの花ちゃんと一緒。
IKEAで買った旅行バッグに入る花ちゃん
「ぼくは立派なサメになるために旅に出るんだ!」

大きなサメを連れて行きたかったのですが、さすがに持ち運びが難しそうなので断念しました。11月に熱海に泊った時ぐらい荷物を厳選すれば何とかなるのかな??

2022年3月6日(日曜日)

朝の始発電車で名古屋を目指します



313系と211系の併結編成。211系の引退が思っていた以上に早くなりそうなので、211系の写真も撮っておけばよかったですね。


車窓からの富士山と子サメの花ちゃん。

沼津ではすぐに乗換え。こちらも211系と313系の併結編成ですが、乗り換え時間が短くて写真を撮る暇がないです。車番ぐらいは見ておけばよかったです

ここから浜松までは2時間強。睡眠を確保するにはちょうどいい区間ですが、povo2.0の1日使い放題のトッピングを買ったのをいいことに、出だしにスマホで動画を見たりしていたら眠れない・・。結局袋井辺りまで起きてました。

浜松でもすぐに乗り換えて先を急ぎます。
途中で見える天竜浜名湖鉄道の車両はエバンゲリオンなどのラッピングになっているよう。

そして出発から4時間で豊橋に到着。ここで一度下車。



新幹線口前のチケットショップの自販機で帰りに使う、豊橋~静岡の新幹線のきっぷ(浜松で分割した自由席回数券)を買っておきます。
こういうのは帰りだと買えないと余計な出費になるので、時間に余裕がある行きに買っておかないとですね。

ちなみにこの区間定価で4510円が3800円と割引率も高いです。近年は新幹線回数券の廃止が進み実勢価格が上がりつつあるのが気になるところですが、18きっぷ使える期間なら新幹線に乗る必要はないかも。



ここでモーニングの朝食。新幹線口のマスカという喫茶店に入ります。


噂の??テーブル筐体を発見(ゲーム機とテーブルが一体化したもの)
テーブル筐体席に・・と思ったら「あちらの空いてる席をどうぞ」と一般席を勧められてしまいました(๑´ㅂ`๑)


400円のブレンドコーヒーのモーニング。
モーニングとしてはオーソドックスな構成です。

モーニング400円はドトールやマクドナルドなど他店の価格を考えると安いわけではないですが、あくまでコーヒー単品で400~450円する旧来型の喫茶店基準でコーヒー単品と同じ値段で朝食が付くというのが俗にいう名古屋(+周辺地域)モーニングのポイント。
なので日中などに入ると割高感を感じますが、日中でも結構お得感のあるおまけがつくお店もあるので、そういうお店を狙いたいですね。

それにしてもこの日は風が強くて思ったよりも寒い!電車が止まるのが心配になるような・・



なので駅ビルでちょうどセールになっていた約800円のスヌードを発見。急遽購入します。実はマフラー持ってくるの忘れたもので・・。

豊橋からは1時間弱で名古屋に到着です。豊橋で45分ほど時間を潰したとはいえ、まっすぐくれば約5時間。出かける前は「結構しんどいから気合をいれないと・・」と思ったりしますが、いざ乗ってしまえばあっという間ですね。



名古屋駅に停車中の311系。311系も好きですが、そろそろ引退が見えてきたのが残念なところですね。


名古屋駅ではコインロッカーに荷物を預けます。
週末の名古屋はなぜかコインロッカーの需要が高いようで混雑、空いているところを探すのがひと手間な状態。
いまのコインロッカーは交通系ICカードで決済&鍵になるのですが、なぜか名古屋駅コインロッカーは多くのマシンでICカードは故障中。仕方がないので現金で支払います

現金で支払ったので出てきたレシート状の明細のQRコード鍵替わり。これを紛失してしまうとアウトなので要注意。スマホで写真に撮ったやつでも開錠出来るのでしょうか??

さて荷物を預けて近鉄名古屋駅に向かいます。今回は桑名から出ている三岐鉄道北勢線(旧近鉄北勢線)に乗りに行くことにします。
桑名なら18きっぷで関西線に乗れば追加運賃不要ですが、せっかくなので普段乗る機会のない近鉄電車に乗ってみようということで近鉄名古屋駅に向かいます。


桑名までは料金がかかる特急以外では通勤電車だと急行が一番早いですが、停車駅が多い列車で途中駅の様子も見ていきたいところ。
ちょどいいタイミングで先発の準急四日市行に乗車します。


準急は3両編成。普通・準急は3両編成、急行が6両編成というのが日中の主要なパターンのようですね。

この車両、2102号は2000系。1978年製造でなんともうすぐ45年選手。
45年選手とはいえ一段下降窓なデザインであまり古さは感じないと思いきや、車内に案内表示機がなかったりやっぱり一時代前を感じるような??

さて名古屋を出発して次は近鉄蟹江。途中の八田など6駅を飛ばしてその先は各駅停車という一昔前の相鉄を思い出す遠近分離ダイヤ。約15分後に出発する次の急行よりも四日市まで逃げ切る模様。乗客数は1両に10人程度とガラガラ・・。

区間が長いからか発券機のようなものを車掌が車内を回ってきます。スマートフォンのICカードで入場したものの車掌が回ってくるなら適当な安いきっぷを買って乗り越しを頼んでみればよかった!残念・・
車掌は車両間の貫通ドアから車内に入ったところで客室に向かって一礼するのが律儀で特徴的ですね。

蟹江の次の冨吉駅で特急の通過待ちの為に少々停車。風が強くて車内への吹き込みが気になると思ったら、なんと車内保温のためドアを全部閉めます。先頭部分の先にある階段から降りてくる人が来たら運転士が手でドアを開けて乗せるという、びっくりな運用。
よくある1両に4つのドアの内1~2つだけ残して閉める。というシステムではないんですね。もっともドアが全部閉まった方が暖かいのでありがたいかも?


桑名の手間の長良川と揖斐川の間の細長い堤防状を走る1本の道。ここはいつ見ても気になりますね。近鉄や関西線の橋の少し下流の国道1号伊勢大橋から分岐して約8㎞上流の木曽三川公園までずっと堤防上の一本道・・。
行ってみたいけど桑名でタイムズカーを借りるとかかな??



近鉄名古屋から25分ほどで桑名に到着。23.7㎞で450円・・それなりにしますね。



桑名は主要駅なので駅ビルとかあるのかと思ったら、近鉄とJRの改札が隣り合っている橋上駅舎があるだけ。
近鉄とJRそれぞれ改札横に売店を現代化したコンビニがあるとはいえ、佐野駅とあんまり変わらないような・・



橋上駅舎から駅前に出ると駅前ビルなどがいくつかあるものの、ファッションビル的なものはなさそうですね。
しかもこれから乗る北勢線はこの橋上駅には入っておらず一度外に出て200mぐらい歩いたバスターミナルの先にあるようです。



2022/3/17 00:23(JST)
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