(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

小田急-町田2番線発の始発片瀬江ノ島行(平日20時51分発)

さてさて先日、たまたま珍しそうな列車を発見したので紹介します。
今回紹介するのは・・・
平日ダイヤ・町田20時51分発片瀬江ノ島行
この列車、町田始発ですがなんと1番線ではなく2番線発車



ホーム上の案内表示機



こちらはホーム時刻表の拡大
上から2行目 51江●□ になっているのが20時51分発の各駅停車・片瀬江ノ島行
●は当駅始発 □は6両編成の意味です



町田駅2番線に停車中の片瀬江ノ島行

ここまで写真を撮って、この写真じゃ始発かどうか分からないじゃん
新宿発の片瀬江ノ島行は夜間などに何本かあったような気が
それらは急行待ちをしなければ2番線発のはず・・

ということで別の日に再びリヘンジを試みることに。



この日は3000型
ブログサイズに縮小すると片瀬江ノ島行なのかどうか良く分からないですが・・・
ガラガラで到着した列車に乗客が乗り込もうとしているシーン。ということで多少は始発列車らしさが??

ちなみにざっと時刻表で確認したら現行の通常ダイヤでは、新宿発の片瀬江ノ島行は平日5時21分発のみのようで・・
町田2番線始発の片瀬江ノ島行が他に何本あるのか分かりませんが、むしろ始発ではない2番線発の片瀬江ノ島行の方こそレアなのかも??

ちなみに一昔前(平成2~4年頃だったかな?)に、
町田駅の相模大野方に上り線から直接2番線に入れる片渡り線を新設
上り方面から町田行で2番線に到着してそのままホームで折り返す
という列車があったのですが、その後消滅してしてしまったよう。
私もそういう列車があった。という話を聞いただけで実際にみたことがありません。


現在のダイヤでも、上りの町田行で相模大野で新宿行の急行や各停に抜かされて町田に向うような、
乗り換えるのが面倒で町田が目的地の人。ぐらいしか用が無いような列車がありますが、
そういう列車は渡り線経由で直接2番線到着にしても良さそうな気もしますが・・・。


こういう相模大野で抜かされてしまう、存在意味が今ひとつ無いような町田行
昨夏の節電ダイヤの時もこういう列車こそ運休しても影響が少ないと思うのですが・・運休はしませんでした。
運用をいじると手間だからなのかもですがどうも釈然としないような。昼間に6両急行を走らせ割には・・

相模大野~町田が上りだけでも2線あれば、町田まで先行させて相模大野~町田の1駅だけの為に、
先発する列車への乗換客で乗降遅延に。とならないで済むので意義はあると思うのですが・・・




上で紹介した20時51分発の直前は相模大野行きが2連発。写真は町田駅改札前の案内表示機
20:48の急行は相模大野から各停本厚木行
20:50の各停は本当に相模大野行

この急行相模大野行、相模大野から各停で○○行というのも、なんとかならないのかと思います。
特に町田から下り方面に乗る人は多いので・・・。
名鉄風に「行先は最終的な行先を表示」も一理あるような。

私が子供の頃は、「急行相模大野行、前4両だけ相模大野から各駅停車小田原行」
みたいな列車が夕方とかにあって最悪でしたね。
まぁ、小田原線終日全線急行10両化以前の小田急は好んで乗りたいものではなかったですが特に・・。

2012/12/7 18:00(JST)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「小田急線+御殿場線+箱根高速バス」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事