もうそろそろ1年になるトークマスター?。先日あるネットショップで1GBのSDカードメモリーが5,000円を切る価格で売られていたので、即ゲットしました。(トークマスターとの相性も確認せずに‥‥幸い大丈夫でした)
初めて触れたSDカード。トークマスターに入れて、あれ?認識しない?→フォーマットしたらちゃんと使えるようになりました。
さ、そこでパソコンに溜めておいたMP3をごそっと転送。入る入る!128kBエンコーディングしたもので、バッハの無伴奏チェロ組曲、同ヴァイオリン・パルティータ、ソナタ全曲がすっぽり、ベートーヴェンの前期弦楽四重奏曲Op.18も全曲
トークマスターとiPod nanoを聞き比べてみると、さすがに音質は後者に軍配。トークマスターの方は(語学番組録音というマーケティング志向があるせいか)音声は比較的クリア、音量を下げるとヒスノイズのようなものが聞こえる。。iPodは多少作られた音質という気もしないでもありません。
そうそう、イヤホンはaudio-technicaのヘッドホン・イヤホン ATH-CK5 、iPodやMDについてくるイヤホンと比べると中高音のリアリティが格段にいいです。低音はレベル的にはもう少し欲しい感じがします。が、他の安いヘッドホンのように出りゃいいだろ、みたいなこもった低音ではなく、耳をすませばしっかり出ていますし、音程も明瞭に分かる低音といえばいいのでしょうか。‥‥でももう一声しっかり出て欲しい、というのが本音。
で、トークマスター1GB増設記念で、スメタナSQのベートーヴェンSQを寝床で聴きました。どうしてもシュカンパさんのヴィオラに耳が行ってしまいますが、このCDもう10年以上も前に買ったのですが、こういうリアリティ豊かな音で聞くのは初体験という感じでした。
となると、トークマスターではない別のプレーヤーで聴くともっと凄いことに‥‥と期待は膨らみます。
しかし、ここで問題が。やはり耳の負担が気になります。耳鳴(じめい)持ちですから。自分のヴィオラの音で耳鳴りが悪化するくらいなので、インナーイヤータイプのイヤホンだと、わざわざ耳を悪くするようなものです。事実気のせいか、繰り返し聴いているうちに、スメタナSQのVnの音が細く貧弱に聞こえるようになりました。プレーヤーの音質のせいか、自分の耳のせいか‥‥ちょっと気になりますね。
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