能面ヴィオラ

最近、能面教室に通い始めました。能面とヴィオラにはいろいろ意外な共通点が!

2022/03/08

2022年03月07日 | ヴィオラ
今日は久しぶりにIntoniaを使って音程、ピッチをチェックしました。
曲は再来週本番のドヴォルザークの交響曲第6番2楽章の中間部です。
チェックした結果、ピッチを高めに取ったほうがいいところ、低め取ったほうがいいところが分かったので色分けをしてみました。赤が高めに取るところ、緑が低めに取るところです。(楽譜画像)

後で消せるようにフリクションボールを使っています。


次は4楽章の、いよいよ大詰め、速い動きのところ、譜面でいうと練習番号Lの4小節前です。(楽譜画像)
Intonia の画面はこんな感じでした。(スクリーンショット画像)






Intoniaで見てみるとA線の1の指と、D線の4の指が若干高いことがわかりました。(オレンジ色のところ)

このように、Intoniaを使うと、自分の癖や、具体的にどの指をどう修正すればよいかが具体的に把握できます。

ただし、理想的なのは、確かな音感と、これから出すべき音と体全体の動的なイメージをきちんと持てるようになることだとは思います。



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