いろいろ思ったこと

今日は実に嫌なニュースばかりだったです。まず、昨年末から心配されている大雪。
雪国の人が悲鳴をあげるくらいなのだから、よほどの雪なのでしょう。雪の重さというのは想像を越えるものなのでしょうね。雪かきのボランティアに参加したい気持ちはありますが、雪に慣れていない人間がいくと返って足手まといになってしまうのでしょうか。
この「雪かき」でまた人の弱みにつけこんで悪さをしているやからがでてきているそうです。全く腹がたちます。「雪かきボランティア」で契約してしまうと、クーリングオフも使えないので、豪雪地帯の方は本当に用心してください。雪かき頑張って気をつけてとしかいえなくてすみません。

次は「乳児誘拐」。なんで生まれて間もない赤ちゃんが巻き添えにならなければいけないのでしょう？生後10日でまだ退院していないということは、もしかしたら何か赤ちゃんが調子の悪いところがあったからではないのでしょうか。あまり憶測でいってはいけませんが、普通長くて１週間前後でしょう。無事、戻ってくることを願うばかりです。

最後に今年最初の一面を飾った「幼小一貫」の記事。幼稚園から義務教育にということらしいです。このメリットは大きく二つ。ひとつは幼児教育の金銭面の負担が軽くなる。もうひとつは、幼稚園から小学校に上がったときに起こる「小１問題」の解消。
「小１問題」って？？？？初めて聞きました。遊び中心の幼稚園から、時間に縛られ集団で授業を受ける小学校に移ると、「落ち着きがない、私語がたえない」といった子どもが少なくなく授業が進まないそうです。

私が幼稚園年長の頃、今でもはっきり覚えているのは、幼稚園の先生が小学校は幼稚園と違うということをさりげなく意識付けしてくれていたことです。そして今日から小学生だと緊張して臨んだ入学式。初めて入った教室には、担任の先生の名前が黒板に字ではなく
絵で書かれていました。そのやさしさは今でもはっきり覚えています。
この幼稚園から小学校への引継ぎがスムーズにいけば、何も問題ないようにも思うのですが、考えが甘いのかなー。昔うまくいっていたことが何故できないのか・・・・。理解できません。
幼稚園の授業料を格安にすれば少子化に歯止めがかかるというのであれば、今すぐに全額補助なりのことをすればいいのでは。これを市町村に任せるから財政難などでなかなか難しいわけで、国が統一して子どもの医療費も学費もすべて一括して補助すればわかりやすくていいと思うのですが・・・・。そうは簡単にいかないんでしょうね・・・。

今年は年頭からいろいろ考えさせられます。小泉さん、頼みますよ！


「エンたま」今日我が家にきました！なんだかいろいろかわっていて楽しい反面、わからないことも多いです。攻略本を熟読しなければ。ちなみにただ今「まめぼっち」と「めめぼっち」です。