昨年のゴールデンウィークにベトナムのニャチャンへ
目的は、リゾート近くにある遺跡巡りですが、その旅のもう一つの目的品質の良いベトナムコーヒーの豆を購入すること。
どこでも、あのベトナムコーヒーは飲めるのですが、折角、ニャチャンに来ているので日帰りで、ベトナムコーヒーと言えば「ダラット」という避暑地的な高原地帯に足を運ぶことにしました。
このダラット、ベトナム人にとってもオーガニックの高原野菜として市場の価格も高く、ひとつのブランドになっています。ですから、日本のゴールデンウィークと重なる4月29日からのベトナムの連休には、ニャチャンなどには、大都市ホーチミンなどから旅行にきています。
その一番が「ダラット」で日本でいう軽井沢のような涼しさを求めるような避暑地になり、年間で一番の混雑ぶりでした。人の多さにはめげながらもニャチャンから車で4時間ほどかけて到着。フランスに支配されていた頃の影響が強く残る町並みでキレイが印象的です。
観光としても、皇帝バオダイの別荘パレスⅢなどの見学も人気ですので来て何も収穫が無いというような場所ではないです。ダラットの駅は、観光列車がチャイマット村まで往復しています。
また、ベトナム一美しいと言われるダラット駅のホームには、日本製の C12 型蒸気機関車が展示されています。
日本人は、さすがにいませんが、同じアジア圏の観光客は機関車によじ登って記念撮影をして怒られていました。ひとりがやめても、次々と同じ事をして何度も怒られるのは国民性でしょうか?
帰りがけに、駅構内にある「コーヒー店」がありました。
早速、寄って見ることにしました。
見てみると、豆のクォリティーが高い事がすぐにわかります。
ベトナムのコーヒー豆と言えばアラビカ種です。
このときは、ガイドブックにも載っていない貴重なコーヒー焙煎をする店を発見したと喜んだものです。
ダラットのコーヒーは、品質が高い
コーヒー付きの友人にお土産として袋に入れてもらい帰国しました。
なかなか次回に行くにはハードルが高いですが、また海外で行ってみたい店のひとつとなりました。
ダラット駅の中にあります。
Facebookで情報更新も頻繁です。
ホーチミンやハノイからは、飛行機を使えば1時間かからないで到着します。
ホーチミン発ダラット行き は、片道5,000円程度、往復10,000円位からいけちゃいます。
ニャチャンからは、結構大変な道のりですが、コーヒー好きなら行ってみる価値はあります。
メニューにはありませんがニャチャンからダラットへ行くには、こんな日帰りツアーが利用できます。