ヘテムルにしたのは、大容量SSDサーバーがきっかけ
99年頃から、いくつかサイトを運営している。
その中でも大半は独自ドメインを使っている。
サーバーも色々、その仕様に合わせて変えてきた。
今は、本業の部分はAWS。
ここにサーバーを置くのは、信頼できるフリーのシステムエンジニアがいるから。
きっかけは、2011年に東京リージョンが開設されたという情報のもとで、その年に導入を決定する。
その事業の方は、プロが扱うので順調であり、そのAWSのもつリカバリーにも関心したものだ。
このAWS、当時個人でも使えて1年間無料という甘い言葉にのり、サーバーを開設。
はじめは、見よう見まねで構築していく。
東京で開催されたAWS Summit にも出席して情報を確かなモノにしていく努力をする。
このとき、初めて管理画面が「日本語」表示となり、より日本で使いやすいインターフェイスとなったと説明がある。
ここで、普通の人なら冷静になれるものなのだが、当時は「より日本で使いやすいインターフェイス」
になったという言葉で勘違いしていく。
当たり前である、システムエンジニアとしての基礎もなくデーターベースの知識もあやふやなのだ。
それでも、コツコツと参考になる書籍やWebサイトなどの理解からはじめてみた。
ようやっと、WordPressをインストルーしてブログの運営にこぎつけた。
しかし、WordPressに使った雛形(テンプレート)とAWSに設定した高速キャッシュプラグイン
が合わないのかよく表示がエラーで悩まされる。
AWSの設定を変えたり試行錯誤しながら、一年が過ぎる。
ブログの記事を書くよりもそのサイトのメンテナンスに時間を使っていた。
2年間以上のAWSから、移行する決心がついた。
それは、Google の「SSL対応サイト」の優遇とセキュリティ強化の方針が強く打ち出されたときである。
もちろんAWSでも無料で設定できる。
AWS Amazon EC2 + Amazon RDSを使ってWordPressを構築してきたので、よりブログサイトに適した。AWS Lightsailで
WordPressを構築も考えたが深みにはまりそうなので止めることにした。(月々の課金がほぼ定額になるらしいのは魅力)
そこで、もう観念した。
以前からスピードと安定感が気に入ってもう一つブログサイト、スピードと安定感が気に入っているサーバーがありそこへ移すことにした。
大容量オールSSDのサーバーが気に入って使っている。AWSに比べたら、サーバー内の早さやサポートが日本語で書かれていたりで安心できる。
そこで、本業ではお世話になっているAWS内の構造を知り尽くしたWEBエンジニアに任せることにした。
それでも、色々な案を出してくれてAWS内でリーズナブルの運用方法も提案してくれたが、個人の部分を色々なサーバーで管理するよりも1つにしたい希望を何とか実現してもらうことにした。
いつも、構築とメンテナンスをしてもらっているので、今回も個人とはいえ正規の金額で行ってもらう。
移行がすんでみると、少し遅く感じたAWSのサイトがうそのようだ。本来AWSも早いのだがなにぶん一番安いプランと言ってもいいので比較は厳しいが、このSSDサーバーはちょっと違う。
この ヘテムル
、少し重めのWordPressのプラグインもあまり影響が無いように動いている。
もちろん、サイトの管理画面はネットのスピードも影響を受けるから、環境の変化した部分がだけの体感であるが・・・。
このヘテルムでは、3つのサイトがあるが AWSのサーバーで悩んだことや、挫折しそうになって放り出そうとした時に、何とかしようと本を読みあさりネットの情報を精査して実行していたことが役に立っているように感じる。
たぶん、ヘテルムは簡単に感じられる。疑問と回答が瞬時にできるようになった。
こんなインターフェイスで直感的で使いやすい。
自分用が3つのサイト、相方である妻のサイトが1つ。
WordPressなどCMSの簡易インストールがいているので困ることがすくない。
heteml
のいいところは、大容量のSSDサーバーであることと、WordPressなどの設定後にSSLが無料で簡単に設置できることが利点だと思う。
サイトづくりにサーバーのコストを少し考えてもいいと思ったら、一考してみる価値がありそう。
まわりに聞くには、エックスサーバー を使っている人が多いように思います。それは設定の仕方などのサイトが多いのでわかります。
有料のサーバーを使ってゆっくりと記事を書くのも楽しいモノです。
コストやスピードや信頼性。困ったときに聞ける人がいるなどで選ぶと楽しくなります。