ちょっと晴れて気分がいいと、家を徒歩で出て豊平川の河川敷を北に向かって歩きます。豊平川緑地と言われて、ジョギングやサイクリングロードとしても整備されています。今回の終着目標は札幌駅周辺です。
途中、中島公園内に入ってみたり、大通りからは地下の歩行空間の催事に立ち寄ったりするので、純粋なウォーキングともいえません。
途中、中島公園内に入ってみたり、大通りからは地下の歩行空間の催事に立ち寄ったりするので、純粋なウォーキングともいえません。
まだ、日影には雪が残るので、芝の緑も薄くて本格的な春の訪れはもう少しでしょうか?札幌のさくらの開花ぐらいになると実感するのかもしれません。
河川敷をあとにして、地下鉄「幌平橋(ほろひら)」のところから中島公園の中に入ります。その前に「伊夜日子(弥彦)神社」に立ち寄ります。
人が近づくとセンサーで水が出て来ます。節水ですね。急に出てくるので、皆さん驚いていました。
早速お参りです。
今歩いてきた、豊平川の支流「創成川」です。その中でも、昔はこの辺を「鴨々川」と言っていました。
中島公園内です。
中島公園内から、駅前通り(4丁目)を、さらに北へ。先ほどの創成川が「すすきの」に流れを移します。ここは、鯉の越冬地と呼ばれています。
今回の外の空気を吸いながらの歩く旅は、「すすきの」から大通り公園を抜けて、地下歩行空間へ。
今回は、この通路で手作り雑貨の店が多く並んでいます。また、占い師が一列になってブースを構えて占いをしているのが普段と違ったところ。人気の占い師のところは、たくさんの人が待って並んでいます。
札幌駅に近づいてくると、大道芸人のコーナーに人が集まっていました。
ここまで、色々な店に寄ったり買い物したりしながら3時間ほどで札幌駅付近に到着。
歩いた距離はたいした事がないにのですが、店の中などのショッピングも大いに疲れます。
帰りは市電で外回りで帰りました。最近の市電の利用者は、インバウンドとして海外の人達が多いですね。藻岩山のロープーウェイを目的としている人が多いようです。
もう知っている人の少なくなってきましたが、今回歩いた「豊平川」の水系が綺麗になり、サケが戻ってくるようにになったのは、「カムバック・サーモン」だったと思います。
これが、札幌の街全体がきれいになるきっかけだったと思います。