男性の化粧品売場も大きくフェイスを取っていた時代から、百貨店も大型スーパーさえ、こぢんまりとしたスペースになってしまった。
さらにGrooming(グルーミング)というか身嗜み、が最近のテレワークで保てなくなっている人も多い。
私の場合、歳を重ねてからは幾分髪の毛の質は柔らかさが失ってきているが、雨にあたったりして湿度があるとシンナリしてしまうのは健在です。
そんなわけで、風や雨など自然の外圧から髪の乱れを押さえる必要があります。カチカチにするのは、地肌が突っ張って気になります。髪に付けるとすればSOFTムースの時代が長くてフワッと整っているのが合っているのわかってきます。
空港を使う旅行に出かけるとき、時として「液体」とか「スプレー」とかの規制がかかります。もちろん、ムースでも旅行サイズはあるのですが「SOFT」と表示されたムースがすぐに手に入るかは別です。
そんな訳で、しばらくの間は現地で小さなサイズを買ったりしていましたが、「ウルトラハード」であったり、「ハード」であったりとヘアを固めてセットの要素が強いものしか身近で購入できずにいました。
そんなときに出会ったのが、 ヘアワックスです。ちょうど大きなサイズとトラベル用なのか小さなサイズがあり、試しに購入したのがきっかけでした。その使い心地はムースよりも使いやすくそれから普段使いにしたのです。
家で毎日使うなら、大きな容量の方がいいに決まっています。
ところが、毎日のように使っても髪で前髪と後頭部を軽く押さえる程度しか使いません。整髪料メーカー泣かせでしょうが、1回の分量は少なめで十分です。
それを、普通サイズを購入して使っていたら、最初の滑らかなワックスの水分が少し抜けたように粘りが強くなってしまいます。
そこでお得じゃないけど、いつもの感覚で使える「15g」の「モバイルタイプ」を使う事にしています。
この小さな容器のメリットは、旅に持っていってもジャマにならないことで、家と旅先で分けて使わなくていいところです。
また、先ほどの粘度に補足すると、一定の短い期間で使い切りだできる経済性です。
学生時代の友人で、柳屋のグリース缶を10日間毎に買っていたロックローラー(風)がいましたがもう、そんなにヘアにオイル系のべっとり感はいりません。
最近では、無香料ヘアリキッドという使い方もあるようですが、味気ないようにも思います。
この「ギャツビー (GATSBY) ムービングラバーエアライズ ワックス 80g」の想定している層は、きっと「おじさん」は想定外だと思いますが、なかなか使い勝手のいいヘアワックスに仕上げっています。
このヘアコスメに対抗できるモノが現れるその時まで使い続けます。
パッケージの色によって様々なヘアに対応しています。このグリーンはGATSBY(ギャツビー) ムービングラバー エアライズ [モバイルタイプ] ヘアワックス 15g と言い「凄ふあ感」ですが、ブドウ色は「ワイルドシェイク」と言ってハネ毛束をモチーフにしています。
髪型に合わせて使って見ると楽しいかもしれません。