スーツでいる安心感?
独立して25年が経とうとしている。この機会に、通勤時に来ていたスーツを止めようと思った。もう仕事の内容がそれを許容するようになっているのだと思う。それはどうしてもというのが無くなって来たように思う。
クールビズで、ネクタイをはずし半袖のワイシャツにジャケット、ウイングチップのようなサンダルなどなど、いろんな現象を見ると通年季節にあったスタイルという方が理にかなっている。
80年代は、暑い夏の天気に、長袖のワイシャツにネクタイ。 グッドイヤーウェルト製法かマッケイ製法の革靴で、一日履いたら三日以上寝かせるために何足も持ってと・・・。
ついには、クールビズでスニーカーがよくなり、ポロシャツもTシャツもよくなった。
省エネという観点でも、働きやすさでも利点があるが、ファッションとしてのビジネスシーンは乱れているように思う。
それならば、いっそカジュアルで服を楽しむ方がいいように考えた。
仕事の質も変わっているし、日々変わるITデジタルコンテンツの仕事には「背広(SUITS)」が似合わなくなっている。
それが、大いにハードルが高いことに気づく。
ラフな格好をする方が数段むずかしい。このハードルを乗り越えるには、今のファッション傾向をすることが必要だし、かといって若い人のファッションに参考となるものがみつけだせない。
IVY・トラッド・ブリティッシュトラデショナルとか
「VAN」からの影響でアイビーもあったし、それを緩やかにしたようなプレッピーなどと言う言葉も流行った。J.PRESS(Jプレス)のドブネズミ色の段返り3つボタンのスーツを着ていた。
こんなこと言っても、体型も変わっているし・・・。
ちょっとだけ、気持ちをリセットして勉強し直しかな。
そんなことを考えていたら、本日、Kindle日替わりセールの情報に「骨格診断×パーソナルカラー 賢い服選び」が対象になっていました。
2018年5月17日に発売されたばかりの「骨格診断」から紐解くファッションコーディ単行本(ソフトカバー)です。
紙媒体の単行本が1,512円のところ、本日ならKindleで「99円」です。
ざっくりとすぐに読めますが、大いに参考になります。
骨格診断×パーソナルカラー 賢い服選び | |
西東社 |