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インプレ | Impression Bridge (記憶を跨ぐ)

昨年の胆振東部地震停電(ブラックアウト)で学んだこと

昨年の胆振東部地震によって、深夜未明地震とともに停電した。

復旧までたいしたかからないと思うと同時に、夜が明けるまで頻繁に余震が続き眠れない。

あのとき、とっさに行動したのは普段保管している充電式のLEDライト。
昔から、停電の時はろうそくに火を灯した記憶から、仏壇のそばに置いている。
明るさを確保するときに条件反射的に動くためだった。

その時は、んなに早くこの用意したものが必要となる時期が来るとは思っていなかった。

以前のblogでその時感じたことを数回に渡って書いた。

◆札幌の停電「ブラックアウト」で感じたこと

◆北海道胆振東部地震で引っ張り出した昭和レトロ

◆北海道胆振東部地震、マイカーがある安心感

そして、乾電池が無くなって購入ができない事態から

◆USB充電可能なLEDライトの便利なところ

と停電つながりで自分用にメモとして記事を残した。


あのときを思い出すと、情報を取るためのスマホのバッテリーが心配になる。モバイルバッテリーは旅行などで使うので購入に走る必要はなかった。ただ充電はできないのでその対策としてクルマを考えた。

大概の情報はラジオが役にたったが、画像の情報もほしかった。そんな時はスマホやタブレットでAbemaTVに接続していた。通信回線を圧迫しない節約モードで情報を的確に得ることが可能だからだ。スマホの中にはいつもダウンロードしておいている。

ガラケー(スマホ)でワンセグなんて話があったが、緊急時の受信するパワーがスマホのバッテリー容量を著しく消費するのでやめた方がいい。そんな嘘が堂々と流布されていた。

それならネットニュースをこまめに調べていた方が有益かもしれない。


食料の確保として、セブンイレブンの存在は大きかった。停電の復旧までが予想付かない現状でも、レジが動いていた。多少の現金はあっても何かの時と考えて、できれば使いたくない。そんなとき電子マネーの「nanaco」が使えた。現在は7Payで批判も大きいが緊急時のインフラの対応は、道内のセイコーマートには太刀打ちできないほどだった。

ほとんどのスーパーや商店などは、レジが動かないので店前で商品を現金で販売するのみだった。(それでも、何とか商品を確保して販売する姿に脱帽する)


停電から夜が明けたら、24時間などのコンビニの「乾電池」は完全に無くなっていた。

その教訓からblogに書いた「USB充電可能なLEDライト」は必需品ということを再認識した。

乾電池は、灯り用として数日分は用意していたが、あの停電がもっと続いたらと思い用意したのは、USB充電可能なLEDライトでハンディのもので、磁石付きで据え置きで使ったり持ち歩きにも使える。これなら、最悪クルマのエンジンをかけると充電が可能だ。


寒い時期ならどうするか?

暖を取るために昔学生時代に使っていたアラジンの石油ストーブを再点検しておいた。唯一、元祖電気を使わずファンを回さなくてもブルーの炎を出し続ける完全燃焼をうたう暖房機で扱いが慣れている。(芯の消耗が早いのが欠点で毎年点検は欠かせない)


もっと暑い時期だったらどうするか?

胆振東部地震の停電は、そんなに暑い時期で助かったが、ハンディファンを用意しておこうと言う事になった。クーラーやエアコンは部屋には付いていない。扇風機も停電で回らないとなると、すでに一部で販売が始まっていた「首掛けタイプのファン」もちろんUSBの充電でくり返し使えるもの。


このタイプはロングヘアーの方にも優しく、巻き込み防止ネットが付いていて安心でした。

随分安くなっています。メーカーが違うのでしょうか?

USB充電式 折りたたみ式首掛け扇風機 熱中症対策 1年間の安心保証 日本語取扱説明書 保証書付き 「ホワイト」


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