数日前から、ヨーロッパのウェブサイトでスーパーアグリチームの2006年F1参戦にゴーサインが出たとの情報が流れていたが、21日(水)になって同チームの鈴木亜久里代表は公式に、必要とされた全10チームの了承を得た事を明らかにし、FIAに対して再度F1エントリー申請を行なう事を発表した。
鈴木代表は「今回のF1世界選手権への再申請にあたり、各チームが暖かく私たちを迎えてくれたことに深く感謝いたします。今後も皆様の期待を裏切らないよう、チーム一丸となって邁進していきますので、今後ともさらなるご支援をお願いいたします。」とコメント。また、「S、炎、手裏剣」をモチーフにしたチームロゴも明らかにされた。まだ、正式にエントリーが承認されるまでにはいくつかの段階を経なければならないが、これで障害がなくなり、来季の参戦に向けて、クルマ作りやチーム作りに専念できる事になった様だ。
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