原田泰治画伯は3月2日享年81歳で亡くなりました。長野県出身の画家です。私は四季折々、全国津々浦々のふる里を描き続けた絵画が好きでした。彼の絵は、素朴派(ナイーブ・アート)と呼ばれることがありますが、とにかく見て心楽しくなる画風です。私も、懐かしいふるさとや美しい日本の心に触れ、いつもほのぼのとした思いをしています。
作品の解説はすべて原田泰治画伯ご自身の言葉です。
タンチョウヅル 1990年1月
口語短歌
「冬景色 餌を与える 小母さんに 懐くタンチョウ ふるさとの味」
ツルほど気品があり、しかし人には馴れないと言われる鳥はいません。
そのツルに長年、餌を与えている小母さんが、北海道に住んでいます。
訪れた日も、いつものほっかむり姿で小母さんは、まるでツルと話をしているかの様に、餌を与えていました。(原田泰治)
参照
https://aucfree.com/items/k432882621
https://www.visit-hokkaido.jp/info/detail/12
ジャガイモの花 1988年7月
口語短歌
「白い花 一面に広がり ジャガイモの 風が香りと 夢を運ぶも」
北海道の広大な地に咲くジャガイモの花は、それは見事です。
白い花が一面に広がり、甘酸っぱい香りを風が運んできます。
赤い屋根のサイロや、遠くに走る電車が、おとぎの国を走りぬけているように見えます。(原田泰治)
参照
https://aucfree.com/items/v663302673
http://www.town.ozora.hokkaido.jp/docs/2014111400152/
「祝・金メダル!!」
北京冬季パラリンピックは第3日の6日、アルペンスキーの女子スーパー大回転(座位)で村岡桃佳(25)(トヨタ自動車)が金メダルを獲得した。5日の滑降に続く2日連続の金メダルで、通算7個目のメダル。
参照
https://www.yomiuri.co.jp/olympic/paralympic2022/20220306-OYT1T50124/
「祝・銅メダル!!」
北京パラリンピックは6日アルペンスキー男子スーパー大回転・座位が行われ、6大会目の出場となる森井大輝(41)が銅メダルを獲得した。 森井はこの種目、2014年ソチ大会での銀メダル以来のメダルとなった。途中棄権する選手が多い中、世界トップレベルのチェア技術で滑り切った。
参照
https://www.nikkansports.com/olympic/beijing2022/paralympic/news/202203060000467.html
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