六アイにエロと変態と

今日の天気予報は雨から曇りだったが雨は降らず、まあまあいい天気。
Ero岡と太刀魚釣りの六アイに行くことにする。
道中パラパラと雨が降ってくるがたいしたことはないだろうと思う。
六アイのいつものは橋の下へ。
艀も停泊し釣り人もそこそこ居り、空いている西側に到着したのは17時過ぎかな。
2ヒロ前後のタナで流すがあたりもない。
エサもかじられない。
暗くなり雨も時折パラパラ降ってくる。
周りも釣れてなさそう。
隣の釣り人は今日はダメとあきらめたのか18時過ぎに帰ってしまう。
Ero岡も18時40分にあきらめて帰る。
「ふん、ジアイは19時半から20時やのに。」
Ero岡の使っていた竿は際、浅ダナで置いておく。
少しして後方から変態臭がする。
そこには小さいおっさんChin坊さんとProの変態Honちゃんが立っていた。
「今日はあかんよ」（今日だけやないけどね！）
しばらく見ていたが
HonちゃんEro岡の使ってた竿を持ち投げる。
「その竿にきたら竿ほるわ。」
なんて言っていたらウキが「ゴンゴン」ときて沈んでいく。
「え～、きたん。いきなりかよー。」
沈みきったところで合わすが素バリをひく。
「よかったなぁ、これで釣れてたら竿ほらなあかんとこやたのに。」とChin坊さん言われるがこっちは2時間近くほってるのにあたりなしでいきなり釣られたらやっとれんわ。
でも初当たりやったから釣り上げてほしかったな。
「それじゃ、代わりに僕が釣り上げたろか。」
なんて大口叩いてたら僕のウキもポコポコし沈む
「おお、きたじゃん。じっくり喰わせて」・・・ウキが浮いてきた。
いや又喰い直すはず、って思ってたら又沈んだ。
道糸を張りあたりを取ったろうとしたら又、ウキが浮いてきた。
しばらく待ったが浮いたまま。仕掛けを回収するとエサをかじられていた。
Honちゃんに「いらんことするからや。」とまで言われてしまった。
その後あたりなし。
Chin坊さんは又週末船のアオリイカ釣りに行くらしい。
帰りに釣具屋よって竿を買う気らしい。
「景気よろしいな。船釣りにばっかり行って。」
「もう女に乗られんようなったから船ぐらい乗らしてえな。」
ははは、まったくやね。
こんな無駄話ばっかりしていたら風も強くなりだし、寒くなってきた。
竿を出してないChin坊さん20時半ごろに帰った。
Honちゃんと2人でしばらくやったが最後はHonちゃんが僕の道糸を釣ったところで納竿。
今日はボーズやったけどEro岡が帰った後Honちゃんが来てすぐ当たり太刀魚はEroと変態どっちが好きなんやろな？