イカはいいか～！

２週間ほど前から年金者二人組のT橋さん、K谷さんと武庫一にイカ釣りに行こうという話をしていたがなかなか天気予報が晴れマークを出してくれずのびのびになっていたが今日は昨日の予報から「晴」マーク。
さっそく連絡をとり本日７時の船で武庫一８番へ。
先週、先々週と渡ってるK内の話では３人で１０杯程度と厳しい釣果みたい。
まあ、今日は天気もいいしのんびりウキでも見れたら良いとするか。
８番から西へ３人で竿を出すが静かにできない年金者達は「仕掛けがどうの」「オモリなんて持ってきてへん」「ウキが見にくい」とうるさい、うるさい。（まあ、この人たちが静かになったらびっくりして富士山が爆発するやろうけど）
時間的に時合と思うがなかなか当たりがない。
K内の貧果情報が今日も続くのかと思われたが３０分ほどしてK谷さんがやっと１杯上げてくれた。
サイズ的にはそれほど大きくないがイカが居るのがわかりやる気が出る。
次もK谷さんにきて、その次やっと僕にもきた。
サイズは２０cmには足りないが前回より大きくなり竿が大きく曲がりなかなかいい引きをしてくれる。
その後も爆釣とはいかないが３０分に１杯誰かが上げるといったぐあい。
大きくはなっているが３号のウキを沈める奴は３割程度、あとはウキがモゾモゾしたり、半分だけ沈めたりとはっきりした当たりは少なかった。
でもほとんどが２０cm弱でGOODサイズ。
でも10時をすぎると当たりが遠のいてきた。
タナを上げたり、下げたりといろいろ探り、誘いをかけ、たまにポツリと釣れる程度になってきた。
西風も強くなってきて１３時に帰ろうかと話をし、K谷さんが内向きでしだした。
どうせ釣れへんし僕も内向きへ、
一人は寂しいとT橋さんも内向きへその１投目にT橋さんにきた。
次にT橋さんにきた奴が本日のBigOne、20cmを超えてるサイズに丸々としていて店屋に出てるような奴。
ここでK谷さん負けてられぬと２杯続けてコウイカを上げた。
しかし、このおっさん「わし、こいつ嫌いやね。硬いし、墨でクーラー真っ黒なるし、誰かいらんかー。」と信じられない事をいっている。（僕がボーズなら喜んでもらうが、もうスルメが２０杯ほど入っているし、さばくのめんどいから、いらーん）
「それなら逃がせば」と言ったが「それやったら持って帰るわい」
と言ってまだ、仕掛けに掛かったコウイカを水面にジャブジャブとつけ墨を出させている。
端から見ていると　どう見てもいじめている　ようにしか見えない。
結局僕も内向きで２杯追加して合計１７杯で納竿。
あんまりようさん釣れてもさばくのが大変やし食べきられへんからちょうどいいぐらいかな。
K内くん今度イカの２桁釣り教えてあげるわなぁ～グフフ
PS.渡船屋の情報：イカは夕方より朝方の方がいいらしい。
　チヌは釣れているが夕方６時頃に短い時合の時に釣れているらしい。

Rokuai-NightGame

今日は15時頃まで家の用事があり、その後天気もいいので釣りに行くことにした。
明るいうちまで落とし込みをするか、夜釣りで青虫を流すかで悩んだがダラダラしてる間に１６時になってしまったので電気ウキを眺めに夜釣りにした。
青虫を500円分買い、いつもの六アイ橋の下へ天気はいいが結構強い西風が吹いている。
釣り人は誰も居らず。「釣り人が居ないということは、釣れへんの～。」
ややボーズの予感。
仕掛けをセットし大きな青虫を刺し橋脚めがけて仕掛けをほるが風に流され橋脚まで届かない。
ハネは橋脚際でなくても釣れるから適当に流してたらいいっか！
タナだけこまめに変えてハネの居るところさえつかめば何とかなると思うし。
潮は東から西へ風は逆の西風。
強い風の影響で仕掛けが手前に寄ってくる。
やり難いので手前の際を流すとすぐに餌をかじられる。
小さな当たりしか出さず大事な青虫チャンを食べやがる。
犯人はミニガシラ。
2匹逮捕した時点で際は諦める。
しかし橋の下では釣りにくいので実績のある東側に移動。
ここは風の影響も少なく釣りやすい。
しかし何にも釣れない。餌も取られない。
沖にほったり、際を流したりするが何にもこず。
日が落ちて風がだいぶ弱くなってきたので再び橋の下へ移動。
ここでは一応何者かに青虫の端っこはかじられるがそれくらい。
時刻も20時をまわりボーズの予感が（一応ガシラ2匹は釣ってるからボーズじゃないよ。）
1時間ほど前に来たルアーの兄ちゃん、ずーとがんばっている。たいがいルアーの人は10回程ほってこなければ諦めて帰るのにこの兄ちゃんはなかなか辛抱強い。
神様はこうゆう人の味方なんやろな竿を曲げてドラッグを鳴らしている。優しい僕がタモ入れをしてあげ50オーバーのハネをゲットした。
神様はタモ入れを手伝った心優しい僕にもご褒美をくれる気になったみたい。
西に流れていた２灯式のウキが水面下に入り妖艶な光を出している。ここで辛抱しウキが完全に入ったところで大きくあわせた。
「ラッキー、のったで」手前までは軽く寄ってきたがここからの抵抗は力強くドラッグを何度も鳴らしてくれた。
力尽きたハネを浮かせ、一発でタモ入れし50オーバーのハネちゃんゲット。
久しぶりに電気ウキの当たりを見れて満足じゃ！
その後21時過ぎまで粘ったが当たりもなく、餌もなくなったので納竿とした。
でもルアーの兄ちゃんまだがんばってたで。（僕が帰り支度してるときもう1匹セイゴサイズあげてた）

チ・チ・チヌが釣りたいんじゃー

何としてもチヌが釣りたい、チヌの引きを味わいたい。
当然マチヌでなくてもキビレでもいいだってキビレも立派なチヌの仲間やしー。
今日は夜勤明けの疲れた体に「ヤクルト、タフマン」を流し込み名神まで乗って渡船屋に10時前に到着。
途中餌屋で岩ガニを購入。今日は確実に二桁は釣る気なので３０匹も買ってしまった。
渡船に乗る時、船頭が情報をくれる。
「にいちゃん、湾岸下行くんやろ。あかんでボーズ覚悟で行きや。」（ええ～、いきなりなんちゅう事言うんや。）
「なんで今ええ時期ちゃうの？」
「ここんとこ毎晩漁師が網入れてんね。昨日も４人渡ったけどボーズ、当たりもなかったらしいわ。」
おおー！いきなりボーズ宣告かよ。
ま、いいやいくら網入れたって逃れたやつが居るやろ。（テンションは落ちたがまだまだ楽天的なもんでね。）
現地の際を見るとイガイがびっしり。
イガイの方がいいかもと思いイガイも採取する。
南風と河口に向かう流れが速く釣りにくいが濁りもありいい感じ。
釣り始めて１時間まったく当たりもなく集中力が無くなりだした時、止め当たりが出た。
きいてみると、軽いが魚の反応があった。
合わせると沖に走り出した。
「なぁーんや、居んねんやん。ちびっこそうやけど今年初やな。」
なんて思いながらやり取りして際に寄せてくると結構力強い。
「なかなかいい感じじゃん。」
でも何かちゃう感じ。首は振るが節のある引きじゃあない感じ。
魚が見えてくると
「おお首振ってるんじゃん。大きい口開けて、一人前にエラ洗いまでしよるがな・・・？」
「えっ、細長い魚体！あらら、チヌやのうてハネじゃん。」
まあまあ、ボーズは逃れたがハネとはガッカリ。
でもハネが釣れてんからチヌ、キビレも居るはずと思いカニ、イガイを宙層から底まで落とし込むがこれ以外反応無し。
しかも西側には１ｍほどのエイがうようよしている。
１６時までがんばったが当たりもないし、もうへとへとで夕まずめのゴールデンタイムを前に納竿にした。
帰りに渡船屋で話を聞いたが今年になってから毎日夜から朝まで魚探を使い際を中心に網を入れているらしい。根こそぎといゆより際そぎ持って行かれたって感じ。
ここで採れたハネが店頭に「近海もの天然スズキ」とか「瀬戸内産」とか札が付いて店頭に並んでいるはず。
この時期の湾岸下がダメだとすると今年の初チヌはいつになることやら。

六アイ イカ情報

今日は夜勤、8時に目が覚めて「そうや、六アイへイカでも行こうっと」て思いたって六アイ北側に着いたのは9時。
早朝の時合はとうに過ぎてるが武庫一では昼間でもポツポツ釣れたしなんとかなるやろと思ったがあまかった。
12時まで粘ったがキビナゴをかじられること無く終わってしまった。
釣り人は根魚狙いの人が2・3人ぐらい。
先週末のChin坊さん兵突情報では1mおきに人がいるといっていたが六アイは釣り放題でっせ！
根魚狙いの人の情報では朝方イカは2・3杯上がってたでと言っていたのでやっぱり時間が遅かったか。
沖の波止では結構釣れてるが地続きはまだ早いみたいやし六アイもこれからでっせ。いやこれからかな？なんとなくそんな気がする・・・ような。

フン・フン・フン

今日も懲りずに15時頃から六アイに
潮は下げから満ちてくるいい感じ。
1匹はチヌを釣りたい、キビレでもいい。
とは言いながら餌は岩ガニを10匹買い、いつもなら現地でイガイを採るが今日は「もう、めんどくさいからカニだけでいいか」・・・こんな根性じゃ釣れまへん！
案の定、19時まで粘ったが1回素バリを引いただけだ後は当たりも無し。
餌は岩ガニでよかったんだろうか？やっぱりイガイの方がよかったんじゃないか？
なんて思うくらいなら初めからイガイ採っとけよ！
1番の敵はこの横着者の根性やな。叩き直さなあかんわ！・・・でも今更無理ぷー。
あぁチヌが釣りたいよぅ。チヌの引きをあじわいたいよぅ。

神様のいじわる

昨夜からの雨も上がり午後からは晴れマークの天気予報。
今年はまだチヌを釣っていないので久しぶりに六アイ北側に落とし込みに行っちゃうか。
ちょうど潮も12時過ぎが干潮やし、いいんちゃう。
餌は欲張って岩ガニ20匹も買ってしまう。
現地でイガイも採取したし、か・ん・ぺ・き。
以前ここに高速艇のフロート式桟橋があったときは釣り人がようさんいたが撤去されてからは釣り人がいなくなった。今日もエビでガシラ狙いおっちゃんが一人だけだった。
天気は曇って南西風が強い、潮も東へ結構流れてるし、ワカメが生えていて釣りにくい。
初めは岩ガニでやるが当たりも無し、イガイに変えてもなにもなし。
潮が満ちてくると足場が低いので目印の落とし込みはやりにくい。
15時をまわり「さあこれから時合ちゃうん。集中しよ。」
と気合を入れなおし、カニで際を落とし込んでいくとカニが壁にしがみついた。
竿をしゃくって剥がそうとすると・・・
右手の方で「ボキッ」といやな音が・・・
張ってた道糸がゆるむ・・・
見たくないけど竿を見ると・・・
元から2本目が折れてる・・・
「え～、なんでこんとこが折れるん。」
これから時合やのに・・・
「神様のいじわる。貧乏人いじめて楽しいか！！」
ほんまに最近は金がないねんぞ。
時合目前に後片付けをしないといけないなんて。
このまま続けていればチヌが爆釣やったはずやのに。（そんなことはないと思うけど）
折れた竿は昨年、とある閉店セールで手に入れた超軟調の竿。
まだ一度もチヌの引きを味わったことのない竿やで。
こらぁクレームや。と言いたいが買った店は潰れてるし保証書なんて捨ててるしこうなったら、いつもクレームで無料修理を頼む近所の釣具屋へ
でもさすがに今回はクレームはきかず。
有償修理になってしまった。
ハネ、イカはいい調子やがチヌが釣れんかったが今回これが役払いになるはず。竿はまだあるしこれから爆釣街道まっしぐらや！。（そうでも思わんとやっとれんわ）

イカは朝でっせ

今日は何の日か、知ってる？
６月６日「オーメンの日」オーメン・・オーメン・・イカソーメン・と、言うことで今日はイカ釣り。（ちょっと無理があるか）
先週末のイカ釣りの誘いを断わったがみんなの釣果はボーズはなかったみたいだけど今一だったみたい。
今日はTu－ちゃんとイカ釣りに武庫一へ
Chin坊さんやYoshiらを誘ったがみんな仕事をとりやがった。
７時の船に乗るために渡船屋にそこに人目で分かる巨体がこっちを見て「グフフ」と笑ってる。
ｋ内やんか。そう言えば昨日誘ったが「でも僕明日、夜勤ですからねえ」と言っていたのに。さすが釣り好き誰かさんらに爪の垢でも煎じて飲ませたいわ。
ｋ内先週はF元とボート釣りでカレイを二桁釣ったらしい。（羨ましいやっちゃ）
一文字には先客が２０人ほど、ほとんどイカ狙い。
８番西側で３人並んで竿を出す。
１投目、ｋ内が「グフフ、きちゃいました。」とさっそく15cm程のイカゲット。
２投目、ｋ内が又「グフフ」と言ってる。２投で２匹「おお、さすが腕か時合か」
僕にも何投目かで３号のウキが沈んだ。前回来た時はウキを沈める力のないオチビだったが今回は15cmオーバーのうまそうな奴。
あれよあれよと言う間に一時間も経ってないのにK内も僕も１０杯程ゲット。サイズも20cmはないが17・8cmはありそうな奴。
一人もくもくと投げてるTu－ちゃん両サイドの僕らは上げているのになかなか上がらない。でもきたねTｕーちゃんにもきたね。Goodサイズのイカちゃん。
ここでK内名言その①「Tｕーちゃん、きたら黙ってたらわからへんやろ、ちゃんとグフフって言わなあかんで。」
その後もまあまあ釣れる。ただしこまめにタナを変えてイカの居るタナを探さなくてね。
あんまり釣れるもんだからＫ内名言その②「こんな日に仕事したらだめですよね、グフフ」
10時を回ると当たりは少なくなったが全然というわけではなくたまに掛かる。
K内も夜勤やし11時で帰ろうかと、話をすると
K内名言その③「こんなに釣れたら一日中釣りしたいですよね。夜勤休みたくなりますよね。」
「おいおいもう帰るで。」
結局７時から11時まででK内が30杯弱、Tｕーちゃん5杯、僕20杯で満足じゃ。あんまり釣っても帰ってからさばくのめんどいし。又来週もきっと来るしね。
写真は帰ってからさばき終わったイカちゃん。（Tu－ちゃん寮で料理しいひんからあげると5杯のイカをもらい合計25杯になっちゃた。おいしいのに）

ボーズ復活！！

昨日K東のK本とChin坊さんからイカ釣りの誘いをうけたが今日は奥様が仕事のためお坊ちゃま達の飯と買い物があったので行きたかったが断わった。
結局、用事を済ませたのが15時すぎ。
天気もいいし、武庫一にイカによせてもらおうかとも思ったが、今から準備して船に乗るのが17時になる。短時間の釣りで渡船代は慢性金欠病にはちょっときついな。
それなら六アイで今年まだ釣っていないチヌを狙いに日暮れまで落とし込みでも行くか。
餌はイガイでいいが一応岩ガニを6匹だけ買っていく。（10匹買わんところが貧乏臭いところやろ）
橋の下に着き西から東を19時過ぎまで落とし込みしたがボーズでした。（みみっちこと考えんとイカにした方がよかったかな）
でも当たりは2回あったで。
1回は西側、餌は岩ガニ、ハリスをなじませて最初の目印が沈む時に目も覚めるとゆうか暴力的ともいえるような引き込みの当たり。
でもあまりによすぎて素針をひいてしまった。カニも傷一つ付いてなかった。
2回目は暗くなりかけた19時前、今度は東の奥。宙層で当たりがないので底まで落していた。カニを底から剥がして上げる時、しがみついた物も一緒にかかったみたいで重たかった。（これで底の貝などが上がってくる今日はミニヒトデも上げたし。）
上げてる途中で軽くなったので外れたんやと思ってカニを見ると割られていた。
ガシラやフグみたいに噛み千切ったんじゃなくチヌが噛み潰した痕だった。
でも上げてる時は重みはあったが魚の引きはなかったし生物反応らしきものはまったく感じひんかってんけどなぁ。
今日はボーズやったし、タナも当たりも両極端（上層と底、引き込み当たりと居食い）とまったくポイントが解らんかったが　ま、いいか（出来ればチヌの引きを味わいたかったなぁ。）
これから夏や落とし込みや、どんどん釣りに行くで！でもその前に梅雨があんねんな、なかなか釣りに行けんかな？
ところ武庫一の遊びまくり軍団の釣果はどうやったんかな？