今日の出来釣&出来写

今日の釣果は、どうかな?
今日の撮影は、どうかな?

完敗でした。

2005年09月25日 | 今日の釣果
台風は直撃しなかったが昨日、今日と天気はいいが風が強い。
一昨日、昨日と所用があったが今日は用事なし、久ぶりに六アイに行くか。
餌のイガイが今年の六アイは採取できないので摩耶の釣具店にイガイを購入(100g90円もした)
12時過ぎに橋の下に到着したがかなり風が強い潮は澄んでいるがゴミもかなり浮いている。
東側は船が泊まっているし作業をしていたので西側を攻めるが風が強くて目印の操作が思うようにいかない。しかも風が巻いているようで風向きもころころ変わる。苦労しながらなんとか落し込むが思うようにいかない。「こんなんで当たりが出てもよっぽどの引き込み当たりでもないと当たりがわからんわ」と思うがそのうち何とかなるやろとも思う。(以前ような爆釣の予感なんて絶対思わない!)
当たりもなく引き上げたイガイが何か変と思い確認すると割られていた!「お、居るねんや、しかし当たりが取れへんかったんはショックやな」「次は採ったっる」なんて意気込むが相変わらずの風で・・・(どうせ言い訳でよーだ)その後2回イガイを割られたが全て当たりを取れず(これはけっこうショック!腕の未熟さ痛感していまう)
夕方近くなって風は弱まってきたが潮が動かず餌の落ち方もイマイチ、餌をイガイについていたフジツボ変えてみたが当たりはなし。
今日はイガイを割られているのでチヌは居るはず、しかもいったんは餌を口にしているのに当たりをとれなかったなんて『完敗です。』
例年なら9月後半はサイズのいい奴が結構釣れるはずなのに?今年の六アイはイガイも着いていないしどうなるのやら・・・まぁいいや来月から「釣り三昧」になる予定やし、余裕、余裕ぐふふ・・・ごめんねChin坊さん、ゆういち君・・・ぐふふ

今回も釣れなんだ、酔釣会釣り大会

2005年09月20日 | 釣大会
3年ぶりの釣り大会は前回と同じ和歌山・有田市。前回は初日は午前中まで雨が降り午後は雨はあがったが強風、二日目は地獄の暑さと貧果をおぼえているが一文字で紀州釣りでチヌを釣っていたので今回は紀州釣りの初体験Gufufu。
今回の参加者はKoちゃん係長、Hira坊さん、O田さん、Sinoちゃん、Mぐち、Kingカズ、Yoshi、Kaコと僕の9名とちょっと寂しい。大会は例年通り2日間の2匹長寸の合計で太刀魚、アナゴ等の長物は除外、賞品は1・2・3位に今年はWaka様に寄付をいただいた他の出のでWaka様賞をつくった。(何位かは検寸までヒ・ミ・ツ)
17日9時に出発し途中Koちゃんのトイレ休憩と昼食をすまし、宿のある千田漁港に到着。漁港の湾内は水深もないし澄んでいて小魚がたまに泳いでいる。外向きはテトラだが大変大きく移動は危険そうなので安全第一で湾内でやることにした。(今日は遊び勝負は明日の有田川一文字に賭けるさ)
今日もダンゴを使うが4年程前に衝動買いした宙層のウキ釣り用のダンゴ。うまいことやれるんかなと思いながら説明を読みなんとかダンゴは出来たが針に付けるとパラパラになるし、投げようとすると落ちるし、着水したら割れるし、「全然おもんない!!」自分の未熟さに腹が立つ、以前にも書いたが今年の僕は違うよここで冷静になり次の工夫を行い・・・「出来るかえ~!!もう、やめじゃー」おお、以前の僕に戻っちゃいましたねぇ、ダンゴ作りの努力はやめてウキ周辺に撒きフカセ釣りの用にするが撒いたダンゴはなかなか沈まず漂って広がっていく。これじゃあたとえチヌがおっても集まらんし全然違うとこにあるサシエを食うはずもない、「とっととやめて風呂に行ったろ」という気分だ。(本当に一番に引き上げ、一番風呂に入ったぜ)でもマダイ、ハオコゼ、ベラ、アナハゼを釣った。(マダイは100mm程で世間ではチャリコなんて呼ばれているらしい、ただしベラは20cm級なので明日の検寸用にキープし後はお帰りねがった)
他の人は投げでキス、ベラのいいサイズをサビキでアジにピンクの魚(帰って調べたら「ネンブツダイ」と判明、餌取りの代表格らしいが大阪湾の波止じゃ見んなぁ)
Yoshiはアジの泳がせ釣りで、Chin坊さんはエギでアオリを狙っていたが撃沈(イカが見えたとは言っていたが釣り上げんことにはねぇ)Shinoチャンが際釣りで20cm級のいいガシラを2匹釣って、それを見ていたO田さんもがんばったがたいした釣果はなかったみたい。(オカ釣りはすごいらしいでー)
宿での超豪華宴会の後漁港に夜釣りに行ったが釣れたのは小あじにネンブツダイだけ、Chin坊さんは大阪湾ではボラ釣り名人だがここではゴンズイ名人になっていた。KingカズはYoshiの集魚ライトの近くでサビキでアジ釣りを満喫。このライトに寄って来たのか酔払いが集まってきた。宿で飲んでたK、O、M、Sが叫びながら近づいてきた。みんな知らんプリ、撒き餌もしてないのに僕の近くにもう釣りは無理や!カラム、カラムついでに仕掛けまで絡んでしもた・・・。あんまり釣れないので酔払も帰ってしまった。酔払いも散るぐらいやから魚が寄るはずもなく予定より早く22時すぎに本日は終了。
18日は6時起床7時過ぎに渡船で有田川一文字に到着(宿での財布置き忘れ事件は忘れてね)12時まで勝負だ各自投げ、サビキと準備にかかる。
今日は紀州釣りをやっちゃうよ。昨日のことなんかすっかり忘れ爆釣予感のルンルン気分タモを用意し、仕掛けを作り、紀州釣りのダンゴ作りにかかる(実は一袋だけで初めから配合している超初心者向け、後は水を規定量入れるだけ)紀州釣りは棚取りが大事、超初心者はダンゴの割れのわかりやすい用にウキ下を水深より10cm程短く設定。
サシエのオキアミの付いた針をダンゴに包み
第1投そーと投げる竿先(6mほど)のところにどぼん「こら、近すぎやな」
第2投ちょっと力を入れて投げる『パラパラ』空中で分解
第3投もう少し力を抜いて投げる『ドボーン』着水OK・・・でもウキが沈まない着水でダンゴが割れたみたい。
ちゃんとダンゴが割れずに沈むのは10投に1投ぐらい、難しい 釣りどこではない、力一杯ダンゴを握ると水分が出てくる感じ、ダンゴを握り竿が汚れるのがいややからしょっちゅう手を洗って又ダンゴを触ったりしたから水分過多になってるみたい。たしか水分が多いダンゴはすぐ割れるとか書いてたわ。後半はほとんど着水と同時に割れてるみたい、練習と思い一生懸命投げるが集中力なし、工夫すこともなし、当然魚もなし!
11時前には道具も片付けれた。
今日も前回とお同じく地獄の暑さビールを飲む気にもならん。他の人も暑い暑いと言いながら釣りをしているがたした釣果はないみたい。
先端の方に紀州釣りをしていた人がいたのでダンゴのこと棚のこととかいろいろと教えてもらえて難しそうやが又、挑戦しようかなって感じ(しかしダンゴに餌にいろいろ経費がかかりそうなのがネックやな)
大会の方は別に興味ないし、2匹長寸やけど1匹しかキープしてないからどないにもならんわな。
一応報告すると
1位Kingカズ2位Shinoちゃん3位KoちゃんWaka様賞はブービーでO田さんでした。
へいへい私はどうせべべですよーだ。
でも又来年の参加もおねがいします。
ちなみに写真は検寸中のベラちゃん、

今日も行っちゃった

2005年09月11日 | 今日の釣果
昨日の天気予報では午後から雨みたいなことを言っていたが今日の予報は”曇り”又行っちゃおうかな!
Chin坊さんにメールを入れ今日はイガイが付いているはずの六アイ南に行ったがここもイガイの付きが悪い。取れても口を開けたものが多い、なんとか半日遊べる量を取る。この中にミドリイガイもありちょっとうれしーい。しかもタンクガニも1匹とれたしー。
Cin坊さんからカニを買って橋の下に行くとメールがあった。ここでもう少し粘るつもりだったがファミリにアベックの釣り人が多く釣りにくいので15時頃橋の下に移動。
橋の下は澄んでる上に波気もなく厳しそうや。準備し東側に行きChin坊さんと合流し情報交換する。
波気もなく落し込み易いがチヌも食いそうにない。いまから18時頃までが時合がんばって釣らんとChin坊さんに何言われるかわからん!
はじめは、ミドリイガイでやるがさわりもしない、東端で秘密兵器のタンクガニに替え落し込む、「最終兵器のタンクガニや、チヌが居れば必ず食うはず」
目印が半分程のところで「つ、つー」と少し引き込まれる、あわせるがのっていない。
カニを見るとハサミが噛み潰されていた。チヌかどうかわからんが少しウキウキ気分。
一番東端まで行き戻って先ほどと同じへんで1ヒロとったハリスがなじんで目印が沈むはずが沈まない引っかかったかなと思い道糸を張ると「クン」とした感触の後、横に走り出した。「え~、こんな浅いタナできたん、ビックリー」潜らずに右へ左へよく走る「重たくないなぁ、たいして大きくないな」と思っていたが上げると突っ込こむとなかなっか力強い、思わず糸を出す。「うぉ、楽しませてくれるやん」何度かの突込みを楽しませくれたのは37cm。40cmまでなら糸を出さずに耐えれたがこいつは力強かった。Chin坊さんに見せると「どこで買ったン、なんぼした?」と負け惜しみを言う。「今からやで、さあ釣らな」とはっぱをかけ、自分にも気合を入れるが以降当たりもなし、雨もぽつぽつしてきた18時過ぎに納竿にした。最近はボーズはないが1匹しか釣れない、ちょっと欲求不満ぎみだ。(え、生意気ですか~、Chin坊さんは今日もボーズなのに)
帰り支度しているときに「ほな、明日頼むで」とChin坊さん(このおっさん、なにをほたえてんね、明日は月曜やで)「わし、明日GufufuとSaちゃんと船釣り行くねん」「なに言うてんの今日遊んで明日も休んで遊ぶ気かー!」そしていつもの一言「別にええんちゃうん」
「神様、明日は絶対雨降らしてください。そして世の中なめきっているこのおっさんを懲らしめてください」とお願いをした。
PS.酔釣会釣大会にWaka様から一本寄付もらいました。お礼を言っといてね。

教訓・安物買いの銭失い

2005年09月11日 | 今日の釣果
前回のアクシデントの傷もすっかり癒え(心の傷はまだまだ癒されてはないけどね)今日は、久しぶりの六アイへ14時頃に到着!
橋の下には、サビキ、サヨリ、ウキ釣りとバーべキューファミリーで賑っていたので、東側で餌のイガイを採るためタモの柄に貝採り器を付け壁面を探すが採れるのはパイプ虫の殻だけ「この時期イガイが取れないなんて『以外』ね~」なんて思いながらもう少し底まで落して持ち上げようとすると引っかかりがあり、イガイの塊かなー、なんて思いながら力強く引き上げると軽くなって上がった来た。よく見ると貝採り器が斜めになっている。
引き上げて見るとタモの先のネジの金具が曲がって切れかかている。「げー、このタモの柄あかんやん。」半年ほど前に近所の釣具の量販店で3000円ほどで買ったが仕舞寸が70cm程と短く落し込みには、ちょうどよかった。
しかし安物!貝取りというハードな仕事は無理だった。今度はもう少しいい物を買わなあかんなとも思うが・・・・
そんなことより今からをどうするかや、餌はないし、タモの柄は壊れたし困ったぞ!
「もうめんどくさい、餌は近くの餌屋でイワガニでも買って、タモの柄は取りに帰らなしゃないな。」準備した道具を又仕舞いまずは近所の餌屋にGO。
餌屋でイワガニを買いながら店の大将に5m位のタモの柄ないかと尋ねると「今あるのはそこにある6.3mのしかないわ、いるんやったら取り寄せたるで。」6.3mは長すぎていらん、しかし値段を見るとこれまた3000円や、ここで心の中の貧乏神が囁く「今からタモの柄取りに帰る時間もったいないで、もうこれ買うとき」常識の神様が「あほか!又無駄遣い考えやがって家に帰ったらあるやないか。だいたい壊れたやつも安物やからすぐに壊れるようになるちょっとはええももん買えゆうたやろ!」心の中での格闘が10秒程あったが貧乏神が勝って「おっちゃん、このタモももらうわ」・・・又、無駄遣いしてもた。
六アイの橋の下に戻ったのは15時を回っていた。海の色は赤茶っぽくいい感じ、早速東側から落し込んで行くが当たりがない。釣れる時期、時間的にもいい、海の感じもいい、不安要素は餌や、やっぱりイガイでないとあかんねやろか、今日はボーズかも(いいつになく弱気)
16時を過ぎたとき目印を少し引っ張る当たりがあった。きいてみるが重みはない、餌を見るとかじられている。でもチヌではなくフグのようだ頭を2cm程一口食べたみたい。「イガイがあればこんなこともないのに」しかしマイナス思考になってはいけないユウマズメに入り釣れないはずはない、いや俺は釣るんや、と気合を入れる。(でないとこのブログにボーズ書くのはいややもんね。)
が、餌を見ると2匹しかないこの2匹でチヌ2匹釣ったる!!
普通はこの気合が空回りしてしまうが17時40分頃に止め当たりきいてみると「ゴン」じゃなく「コン」程度の感触があり、合わせたらのった。さほど重たくはないが右に走る。今度は左に、たまに「コンコン」と力強く突っ込み楽しましてくれる。すぐに上げてはもったいないのでちょっと遊ばしてもらってから、3000円のタモに入れ31cmのきれいなチヌゲット。その後も暗くなった19時まで粘るが当たりもなく納竿にした。
六アイ橋の下は、今年はイガイの付が悪い。こんな状態でこれから数、サイズといい時期になるがチヌが寄ってくるのか心配だ。

恐怖!!チヌの恨み

2005年09月01日 | 今日の釣果
8月はいろいろあり2回しか釣りに行けず。気がつけばもう9月になっていた。
今日はYoshiとFuji元が「武庫一に早朝から行くけど、どう」とお誘いをうけた。当然2つ返事で「OK]!!
彼らは早朝からルアーでツバスをを狙うらいしいのでそれは、パスし7時の船で武庫一へ、先日の雨の影響か、海はスケスケで日本海のようだ。今日はチヌは無理と諦めて用意してた「かわはぎ(ハゲじゃないぞ!)」仕掛けでおみやげ狙いにする。Yoshiは早々とツバスを諦め「かわはぎ」釣りをしている。Fuji元はず~とルアーを投げている。釣れるのはサバだけでハネ(決してシーバスなんて言ったらダメ)もこないらしい。
Yoshiは順調に「かわはぎ」を上げ10匹を軽く越えている。「ふん、カワハギの祟りでもうけろ!」と心の中で叫ぶ。
こっちはやっと1匹、おもんねー。
どうせ釣れないなら落とし込みしよーと。
内向き、外向き一生懸命歩くが当たりもなし、内向きはスケスケだし、外向きは上潮が右に左に流れ仕掛けが落ち着かないがチヌが食うてくれそうな気がする。
しかし、昼前に南西風が強くなり外向きに波気が出てきていい感じになってきた。
2人のところへ戻ると12時の船で帰るらしい。落とし込みは、これからまだ帰れない。
2人を船着き場まで「今からがようなってくるで、これから2時間の間に2匹はあげたるわ。」と大口をたたき外向きを落とし込むと微妙な止め当たり!きくと「ゴン」としたチヌの感触。釣った本人もびっくり、K鯛工房の高価な竿がきれいな弧を描く。気づいた2人も来てくれた。タモに入れもう天狗状態!43cmのチヌだ。
2人を見送り今度は年無だと気合いを入れるが海はいい感じなのに当たりがない。
13時45分頃今日は諦めて帰り支度をしているとき『事件』は起きた。
針の付いたハリスをゴミ入れに入れようとしたとき右手薬指が「チクリ」とした。「イタ、針が刺さったやん」と見ると「ゲ~~~!!針が半分入っているやん、返しまできれいに!!」「どうしょー、」と思いながらも帰り支度をし何度も指を見るが「痛そー」・・・ん「さわらんかぎり痛みもないし、血も一滴も出てない」今度は「すげー」と感心するが、とても自分で外す気にはなれない。渡船屋で病院を紹介してもらい行くが事務員さん看護師さんが見るたびに「うわー、痛そう」と言ってくれる。なかには親切に「これやったら麻酔の注射もいたいで」とやさしく教えてくれる。
レントゲンを撮り処置室へ先生がどうやってと取るか悩んだ末「ラジペン持ってきて」「ともかく引き抜きましょ、それでだめなら切りましょ。」げーこえーよー。
薬指の両方の付け根に麻酔を1本ずつこれは痛い思わず、喘ぎ声が出てしまう。
先生の「かたいな」「おっもう少し」とか声が聞こえるがとても怖くてみれない。
なんとか引き抜け切らずにすんだ。今日はもうへとへと。これはきっといーぱい釣ったチヌの恨みに違いないなんて思いません。まだ僕に釣って欲しいのに釣ってもらえないチヌの嫉妬にもにた恨みだと思う。
最近チヌの写真ばっかであきたでしょ!今日はつり上げられた指の写真です。
PS.こんなつらい思いをしてたのにひどいメールをくれたChin坊おぼえとけよ~