昨日は星組「1789」大千秋楽を配信で観劇。
邪魔者(パートナー)はゴルフに行ったし、そこそこの大画面でゆっくり堪能です。
さて、波乱万丈でしたね、星組の「1789」
ムラでは開演直前の公演中止、さらに東京では一幕で中断からの代役…
どんなにか星組メンバーたちがしんどく心を痛めているかと心配でした。
私はチケ全敗で配信を見ようと思っていたんですが…
ほんとに素晴らしい舞台でした。
ストーリーの中で、登場人物たちが成長し変化しているのがよくわかる舞台でした。
ストレスなく物語の中に入っていける…
こっちゃんが少ししんどそうにも見えるけど、そこがまたロナンと重なりなんとも…
熱いフランス革命でした。
カーテンコールの緞帳前で、礼真琴が始めて今回のことで、心配をかけたことに対するお詫びとお礼の言葉を話しました。
「色んな意見があって、どれを信じるかは自由‥そう、人を傷つけなければ自由なんです!」とロナンのセリフにひっかけて話す茶目っ気。
そして、「生まれてから今日この日まで、ポリープができたことはございません!」と文春砲に一矢報いてくれました。
それは本当に嬉しくホッとしてスカッとしたんだけど
歌劇団はほんまにジェンヌ守る気あるのかね。
宙組の騒動から大事なジェンヌを矢面に立たせすぎ!
まず書かれることを防げないのもアレだけどその後の対応はなんであんなにジェンヌに丸投げ?!
今回の休みもちゃんと公式発表しないから書かれるんでしょうよ〜!!
ジェンヌさんは生身の人間だし、外部の公演と違ってトップ出ずっぱりで2ヶ月の公演をシングルキャストでやるのは本当に大変です。
あと、みんな美貌と歌とダンスのスキルと勤勉さがあるんだから、宝塚に入らなくっても困らない人たちなんだと思うのです。
将来有望なジェンヌになりそうなわかいお嬢さんが、宝塚を割けてしまうのは悲しい。
そこをよーくよーく、わかって欲しいです。