コロナ禍を経て、マスクをする機会が増えました。
昨年5月まではほとんどの人がマスクをして生活をしていました。
現在は自分の体調や事情などでマスクをしたりしなかったり、という状況ですね。
感染予防の観点から時と場合に応じてきちんとマスクをする習慣は良いことですね。
私は現状、基本的にマスクはしていません。
もちろん医療機関などではきちんとマスクをするし、自分の体調が悪い時も付けると思います。
そして最近の暑さもあり、マスクはそういう意味で必要なときのみという状態です。
先日、研修が立て続けに2件あり帯同しました。
20人近くの人が研修を受けましたが、マスクをしている人は3人くらい…
で、何日か一緒に行動しているうちにマスクの人に共通点を感じました。
(みんな体調に問題なし、という前提)
どちらかというとみんな内向的。
コミュニケーションを自分から取らない。
マスクをすることで自分をガードしているように感じる。
マスクって、してるとある意味「楽」なんですよね。
人の中にいても自分の顔がさらされないので・・・・
例えば挨拶だって声を出さなくても会釈くらいで済むし、
なんだったら話しかけられるのも防げます。
人に見られるというのは、ある意味ストレスですからね。
でも、マスクをしている人が少数派になってしまった今となっては
マスクがあるとコミュニケーションが取りづらいなと思えます。
自分にとって必要以上のコミュニケーションを取ることを拒否する意味で
マスクを外さない人が実は増えているのでは、と思います。