さかのぼって更新します★
6月3日に、マンスリーサポーターとして登録している
「ハタチ基金」の寄付者向け報告会に参加してきました。
日曜日の溜池山王は、ぜーんぜん人がいません(笑)
会場である日本財団ビルの一階にある、
「スワンベーカリー」でお昼を食べようとおもったら 定休日でした(涙)
スワンベーカリー、皆さんご存じですか?
クロネコヤマトの創業者、小倉昌男さんが
障がい者が適切な賃金を得てはたらける場をつくろうと
設立したベーカリーショップです。
★ここだけでも読んでみてください。
子どもが生まれて間もないころ、この話をきいて
「ガツン!!!」と頭を殴られたような(それも困りますが)
衝撃を受けたのをいまでも覚えています。
うちの両親は養護学校の教員だったので、
卒業生が通っている共同作業所に、私も行ったことがあります。
そこはもちろん大事なコミュニティであり、 かれらの居場所なのですが、
ある意味、すごく外の社会と隔てられた場所だと感じたのも事実です。
その思いがずーっともやもやしていて…。
だから、スワンの取り組みを読んで心底感動したのです。
しかも!なんとスワンベーカリー一号店のオーナー、小嶋靖子さんは
うちの父と一緒に仕事をしていて、本まで一緒に書いた先生!
…私は父に「お父さんもやんなよ!!」と詰め寄りましたが、
藍染等の創作に忙しいと、却下されました
というわけで、スワンベーカリーは私に
「社会問題を解決する起業」を 強烈に印象付け、
こちらの道に導いてくれた存在でもあります。
…と、スワンの話しが長くなりましたが
「ハタチ基金」の報告会は、
第一部が各団体からの活動報告、
第二部は団体ごとに少人数で質疑応答(時間を区切って2団体に参加)
という流れで行われました。
大変お恥ずかしながら、ハタチ基金の呼びかけ人
(マンスリーサポーターのこと)になっておきながら、
全部の事業をじゅうぶん把握していなかった私。
この日、会場へ足を運んで本当によかったです。
東京へ避難した母子の子どもを一時保育する事業や、
福島県南相馬市で、発達障がいの子どものケアをする事業、
福島県内で屋内型の公園「ふくしまインドアパーク」を作る事業、
そして学ぶ場所や、術を無くした子どもたちに
勉強場所や、教材、教育バウチャー券を使ってもらう事業など…。
文字通り、震災の年に生まれた子どもたちが
ハタチになるまでを支える事業が展開されています。
震災にあってしまったことや、 それにより経済的に
苦しくなってしまった家庭も たくさんある中で、
自分で学んで、考えて、人生を切り開いていける可能性をもった子どもたちに
本気で寄り添っている各団体のスタッフのみなさん。
それこそ、実の親が頼りない場合や、いない場合もあるだろうけど、
自分の育ちをたくさんの人が見守ってくれているという経験は
きっと子どもたちの心にも、強い芯を育ててくれるのだと思います。
【希望のゼミ】NPO法人フローレンスー被災地支援事業ー
ハタチ基金への支援はこちら
寄付を学んで『マドレ基金』を応援!【7】
そして、報告会でふたたび
自分のファンドレイザー試験への気合も注入した私に
ショックな出来事が………。
なんと、選択研修の履修不足で
6/30の試験を受験できないことが判明しました。
5/27に、試験申込ができる管理画面が使えるようになり
最終履修〆切りは6/3…。
早々に管理画面に登録していれば、ぎりぎり間に合ったはずが
この週はライブ~選択研修(皮肉だね…)~外出~外出~…と
めずらしく立て込んだ週で、すっかり余裕なく。
いや、そもそももっと前に気づくべきだったのですが。
久々に、自分の情けなさに涙しましたね…
というわけで、受験日が5カ月ほど延期になってしまいましたが、
めげずに実務をがんばりながら合格を目指したいとおもいます。
ひきつづき、どうぞよろしくお願いいたします!
(日時を変更したので、以前からうまく変更できなかった
チャレンジ内容詳細も修正しました!)↓↓↓