前回の44クランドセイコーと同時に、
同じお客様からご依頼いただきましたこちら、
1960年代製“キングセイコー”。
裏ぶたのマークは若干腐食が進んでいます。
金属バンドを取り外して、
外観チェック、リューズはKSマーク入り金色の物が取り付けられています。
ハイビート10振動のキャリバー4502、 手巻き25石のモデル。
45キャリバーの特徴でもある、アオリ調整レバー!
ケースから取り出して、オーバーホールしていきます。
以前に44グランドと同じところで修理されていたようで、
やはりアンクルのホゾには、大量の油が注油されていました。
拡大してみるとこの通り。
当然、受け側の穴石も、
油の海でした。
次回へ、つづく。
同じお客様からご依頼いただきましたこちら、
1960年代製“キングセイコー”。
裏ぶたのマークは若干腐食が進んでいます。
金属バンドを取り外して、
外観チェック、リューズはKSマーク入り金色の物が取り付けられています。
ハイビート10振動のキャリバー4502、 手巻き25石のモデル。
45キャリバーの特徴でもある、アオリ調整レバー!
ケースから取り出して、オーバーホールしていきます。
以前に44グランドと同じところで修理されていたようで、
やはりアンクルのホゾには、大量の油が注油されていました。
拡大してみるとこの通り。
当然、受け側の穴石も、
油の海でした。
次回へ、つづく。