今日は朝から結構な雨。
会場に移動するのにタクシーもなかなか停まってくれません。
9時始まりで、それぞれに興味のあるテーマで学びます。
「離乳食を科学的に語ろう」では、今春改定された「授乳・離乳の支援ガイド」の紹介から始まり、日本の離乳食指導によって不足する栄養素の問題、また食物アレルギーの原因になりやすい食事の開始時期や実際の離乳食教室の実践方法の紹介等、盛りだくさんの内容で、科学的にも正しく世界標準の補完食支援の必要性をわかりやすく保護者に伝えていく機会を古賀小児科でもつくっていく重要性が感じられました。
「スタッフを輝かせるために〜リーダーが考える人材育成術」や「クリニックにおける電話対応」のワークショップや、「見て、聞いて考える、多職種スタッフ武谷塾 ビジュアル実践看護学」などそれぞれの日々の役割を担うために学びを深めました。
ランチョンセミナーでは、お弁当を食べながらも今日もさらに学びます。
「小児感染症の薬物治療〜ママフレンドリーを目指した服薬支援〜」や日々の便秘に苦労している子どもたちのための「小児慢性便秘症の実態と世界標準へと歩みだした最新治療」という興味深い話題について学びました。
息つく暇もなく、それぞれに会場を移動して、午後からは、「子どもの心のサインを読み取る…ロバートソンフイルムを教材にして」のワークショップや、ハンズオンセミナーの「スキンケア その重要性とアレルギー疾患予防に関する最近の話題」では、スキンケアの重要性とその実践について学び、「タッチケアー地域で支える子育て・親育て・家族支援」では、親子の心地よい肌と肌のふれあいが日常生活の「安らぎと結びつき」でその絆を強めていくことを学びました。
こうして2日間、たっぷり学んで心地良い疲れとともに会場を後にして、博多阪急でティータイム。
博多から新幹線の「みずほ」で新神戸駅を経由してそれぞれの自宅へ。
この学びを最大限に活かすことができるよう、それぞれの学びを共有する機会をもちます。
進化していく古賀小児科スタッフにどうぞご期待ください❣️