ご存知でない方も多いかもしれませんが、
古賀小児科は「母乳バンク協会」の阪神間では
唯一のドナー登録・検診施設です。
日本母乳バンク協会
日本母乳バンクのドナー登録
低体重で生まれた赤ちゃんに寄付された母乳を提供する「母乳バンク」。その拠点の一つ、「日本橋母乳バンク」がリニューアルされました。
ドナーミルクの需要の高まりを受けたもので、「日本橋母乳バンク」では面積をおよそ2倍に拡大したほか、クラウドファンディングによって2400万円超える支援金が集まり、最新の低温殺菌処理器が導入されました。
ドナーミルクの需要の高まりを受けたもので、「日本橋母乳バンク」では面積をおよそ2倍に拡大したほか、クラウドファンディングによって2400万円超える支援金が集まり、最新の低温殺菌処理器が導入されました。
母乳バンクでは寄付された母乳を低温殺菌し、腸が未熟な赤ちゃんの命を繋ぐために必要なドナーミルクを作ります。
最新のイギリスから取り寄せた低温殺菌機により、これまでの3倍の効率で作ることができて、ドナーミルクが必要な赤ちゃんの所に安定供給できることが期待できるということです。
古賀小児科は、母乳バンクに「登録施設ボランティア」として参加協力しています。
院長自身も、開業する前は母子医療センターの新生児科医として、小さな赤ちゃんの命と向き合っておりました。
ふたりの助産師もNICUでの勤務歴があります。
日本母乳バンク協会代表理事の昭和大学医学部小児科教授の水野克己医師ご夫妻とは母乳育児支援活動でのご縁から、その活動に賛同し登録施設として参加することになったのです。
ご興味がある方は、日本母乳バンク協会のHPにアクセスしてみてくださいね。