⚫ときど記(今日)
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本日二本目。
今日...
とある市で教育長を長く務めた方にお会いしたので、聞いてみました。
給特法という法律で、教員は給与の4%を毎月上乗せする代わりに、残業、休日出勤代は一切出ないことを最近知ったのですが...
それしか、学校に対する予算がない中で、部活の外部顧問を募集しても、予算がないのではないですか？
元教育長の方の言葉は意外なものでした。
それでも、受けてくれる人はいるんだって。
？？？
ボランティアで夜や週末を潰して？？？
ついでだから、もうひとつ聞いてみました。
今、学校に関して、社会的に問題視されているのは、小中学校は国の予算で運営されているのに、PTAの会費を宛にして、2つ目の財布を持って学校を動かしていることです。
この辺だと、PTAどころか、集落の自治会の会費からも一軒いくらという金額を決めて、強制的に学校に世帯数分の寄付が集まっています。
PTAの会費も強制力がなく、断れば払わなくても良い費用なのに、3つの財布を持って学校が動くのはおかしくないですか？
国からの費用でまかなわれなければおかしいですよね？
元教育長の方は話してくれました。
あっちに出張。
こっちに出張。
なんて時に、校長の裁量でPTAの費用から出すとか言うことは普通にあるけど...
裁判を起こされたら、絶対に勝てないと思う。
学校って...
ボランティア、ボランティアと叫んでいる福祉業界以上に他力本願な業界なのかも
と思った爺でした。
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