昨年末、用事で丸の内に出かけた時に撮った写真です。
三菱一号館美術館の横の通りに植えられていた街路樹に綺麗な花が咲いていました。
山茶花かなと思いましたが葉や蕾の形が違うし、花も花弁が薄くて透けるような繊細な感じです。
たくさん並んで咲いているので写真を撮りながら見て行きました。そして一本の木に名札が付いているのを見つけました。
ゴードニア・ラシアンサス
ツバキ科 ゴードニア属 北アメリカ原産 常緑小高木 別名・ジョウリョクシャラ
花期は7月~9月で夏椿と同じころに咲くと載っていましたが12月に咲いていました。改良されているのかな??
この頃、増えてきているようですがまだ珍しいそうです。丸の内には時々行きますがはじめて見ました。
まだ蕾がたくさん付いていたので長い間咲いていたのではと思います。花の少ない冬に咲くのがいいですね。
(これが種子の殻です)
実のように見えますが種子が落ちた後の殻です。3センチ程の大きさで綺麗な星形しているのでリース用素材、
インテリアや各種クラフト用素材として用いられる。