三浦春馬氏主演「TWO WEEKS」 Episode０１ 感想

「TWO　WEEKS」が扉を開けた。

大好きなスリリングなハードボイルドに、最初から釘付け！！

結城大地（三浦春馬）が　逃亡を決意した
episode１のラストから 始まるという素晴らしい構成。
こういう順番が大好きだ。

よく見ていないと　過去と未来の映像が交錯するため
ぼやぼやしていられない。

殺人未遂の前科ありのクズ、チンピラとして
登場した結城（三浦）
（それでも、匂い立つ気品は消せないが）

彼は　前髪の隙間から見える視線はもちろん
汗したたる髪の毛、１本１本まで使いこなし
熱演している。


むさ苦しい男社会と、脂粉の香、
汚い金の世界の中で　

初めて娘のはなと出会うシーンが　
唯一の安らぎだ。

「パパだよね？」

思いがけない再会。

殺人犯として捕らえられながら、
はなのために人間らしく生きたい、と、
逃亡を始めた結城。

８年前の出来事とは何なのか？

柴崎とはどういう関わりなのか？　久我早穂子はいったい？

すべては始まったばかりだ。
＜長い長い二週間＞　気を抜けない。

★ラストに流れる　三浦氏自身歌う
主題歌に酔う。