小島愛ブログ「小島時代」

姐御が往く・・・

新参者のバラッド

2009-06-17 23:51:33 | 
 カナダの詩人「Robert William Service(ロバート ウィリアム サーヴィス)」の作品名である。


 今日は“サービス”のお話。

 あたしは随分前に、全てのお仕事は「サービス業」だと、このブログに書いた事があります。どんなお仕事でも最終的には世の為、人の為になるものだからです。

 先日岐南にある「ガーリックソース」と言うお店に行きました。

 赤と黒のシックな店内。空間の創り方が私のツボなお店です。

 大人なイメージのするお店ですが、驚くほど陽気なハッピーなお店です。


 カウンター席にホスト風な男が二人。(最近の若い男子が皆ホストに見えてしまうアタシって・・・。)何気に目に入っちゃう席だったのです。(イケメンを目で追ってる訳ではありませ・・・ってこともない^^;)

 暫くしたら店内のBGMが「5678/STEPS」に変わり、男性店員がDJ風に「は~い皆さん!本日、○○さんのお誕生日!5678でハッピーバースティを一緒におねがいしま~す♪」と・・・。そしたら、店員さんがそのホストの1人(仮にマサト)へ花火パチパチのケーキを!もう1人のホスト(仮にアキラ)がこっそり仕込んでおいた演出の様でした。マサトもアキラもご満悦!

 こういうサービスをするお店は沢山ある。

 けれど、一席一席、店長が「お騒がせしてスミマセンでした」と、マサト&アキラに気付かれないようこっそり言いに来るお店は少ない。

 ぶっちゃけココまで陽気なお店だと思っていなかったから、ゆったりしたかった私達はちょっと困惑した感があったんだけど、こういう対応をされたら、「いえいえ!」とコチラも笑顔になれるわけです。


 あたしの仕事もサービス業。心遣いを学んで参りました。


追伸・・・マサト&アキラは実在の人物ではありません。世のマサトさん、アキラさん、悪しからず。