昨日★組を観劇してまいりました

平日のお仕事のあと、ありエルさんにお誘い頂き、
日本青年館の星組公演を観て参りました。
小劇場ならではの重厚なお芝居で、難しいと思いましたが
私的には好きな作品でした。
時代と国が昔の「我が愛は　山の彼方に」と同じ頃なので
衣装なども懐かしく、普段はあまり役のない方まで
一生懸命頑張ってる姿に　やはり見入ってしまう私です。
まだ在団中に既に素晴らしい専科の上級生でいらしたお二人が
全く変わらないお姿で、場を引き締め、時のたつのを
忘れてしまいます。
上級生、下級生ともに主役の安蘭けいさんを中心に
まとまった雰囲気が出ていて、うれしかったです。
何が？と聞かれそうですが、時々舞台を観ていても
ちょっと皆あっさりしているような、寂しい気持ちになる時も
あり、やはり宝塚は私の大切な宝物ですので
いつも輝いていて欲しくて、観ている間だけは
日頃の生活を忘れさせてくれるような夢を与えて欲しいと
願っております。
これから、どんどん新しいタカラジェンヌが誕生していくと
思いますが、いつも皆さんに夢を与え続けて頂きたいと
心から願っています。と、とてもオバサンぽくなって
しまいました。

10月初めには、地方公演（とは今言わないかもしれませんが）の
ベルばらを観て、やはりとても楽しませて頂きました。
来年の本公演は、全員パワーアップした舞台がとても
期待出来そうですね。
どうぞ今の宝塚の見所を皆さん教えて下さいね。