宝塚を目指す女子高生に密着したテレビ番組

長いタイトルになってしまいましたが、いろいろテレビ番組は
ありますが、昨年に引き続き昨日受験スクールを
とりあげた番組の放送がありました。

その番組をみて、「よし、自分も頑張るぞ！」と思う人。
「あんなに厳しいの・・」と目指す気持ちが揺らぐ人。
様々だと思いますが、わかっていることは
本当にたくさんの人が宝塚音楽学校を目指して厳しいレッスンに
励み、泣き、努力していること。
そして、どんなに努力しても願いが叶う人と、叶わない人が
いるという現実。

一番胸に突き刺さったの場面が、合格者が貼り出されて
自分の番号が見つけられなかった時、
一番ショックなのは自分なのに、一緒に来てくれたお母様に
「大丈夫だから」
とひと言伝えた時。

本人が一番頑張ったのはもちろんのこと、それを支えてくださった
ご両親様はじめ、先生や周囲の方を思いやる心を忘れず、
実行したその生徒さん
すごいと思いました。

技術だけでなく、精神力も成長しながらがんばってこられただけに
本当に残念です。
ただ、その方だけではなく、ほとんどの方が涙をのんだのです。

合格された方は、願いが叶わなかった人の分まで
頑張っていただき、違う道に進むことになった方も
絶対レッスンに必死になった時は、無駄ではないと
わかると思いますので、時間はかかるかもしれませんが
ご自分を活かせる道を早く見つけてほしいと
願うばかりです。

もう、来年目指してレッスンはすでに始まっています。
時間を大切に。
一生懸命さを大切に。

一緒に頑張っていきたいと思います。