映画”カルテット”

http://quartet.gaga.ne.jp/

明日から公開される

ダスティン・ホフマン監督の

”カルテット”


実は、テレビ番組で、オペラで有名なヴェルディが
その生涯で残した一番素晴らしい遺産は？


ということで、年齢を重ねられた芸術家のみなさんが
その残りの人生を過ごされる

「音楽家の為の憩いの家」

を紹介されていました。


入居の条件は、芸術に貢献された人

現在入居されている方々は、現役の頃素晴らしい演奏を
された芸術家のみなさん

もちろん、若手のレッスンもその中で行うことができます。

テレビの取材を受けていた方は

80歳を越えられたソプラノ歌手の方。

日本人の留学生に歌の指導をされていましたが
その高温は素晴らしく、表現力をわかりやすく
レッスンで伝えていらっしゃいます。

そのハウス内で、コンサートも開催されていました。

演じる方も観客もプロの芸術家

それも70歳代～90歳代のみなさん

すごいな・・・と思いながら番組を観ていたのですが

今回の”カルテット”という映画

その憩いの家がモデルなのでしょうか？

詳しく調べていないので申し訳ないですが
全くその内容通りで、ぜひ観に行こうと思います。

ダスティン・ホフマン監督が取材で

「ここ何年も、この年齢ではこの役は出来ない、もう無理。
と何度も言われてきたが、出来るか出来ないかは
人に言われたくない、いくつになっても可能性はある・・・」

のようなことをおっしゃっていました。

すごいですね。

そう言えるように、私も今を頑張って過ごしていきたいと思います。