私の大人の生徒さんの中で一番年上の方の
コンサートが、2018年1月8日に行われます。
以前も書かせて頂きましたが、視野がどんどん狭くなり
今では、部屋が明るいかどうかくらいしか見えないそうです。
最初のレッスンを始めるときの条件が
「楽譜が見えなくてもいいですか?」
ということから始まりました。
楽譜を暗譜するというだけでも苦労する私
その生徒さんは、最初から私の口伝えのみで
音の長さや音程、歌詞まで覚えていらっしゃいました。
それでも2年に一度くらいのペースでコンサートを
行っていらっしゃいます。
最初は、お一人で舞台に歩いて出ていかれましたが
今では、どなたかが手をひいて下さらないと
真ん中まで行けない状態ですが、気持ちだけは変わらず
いつも挑戦していらっしゃいます。
そんな生徒さんに周囲の方も勇気をもらい、
たくさんの方が助けて下さっていらっしゃいます。
今度のコンサートでは、
『白杖のうた』
という曲を歌われます。
この歌は、いつも参加されている合唱の先生方が
作詞・作曲された生徒さんの為の歌です。
正直楽譜が見えない方に、変拍子やアフタクト、タイに三連音と
楽譜を見る私でもややこしい曲で、
どうやって伝えよう・・・と悪戦苦闘でした。
伴奏を弾いて下さる方と相談しながら、楽譜通りの伴奏より
歌う方が歌いやすいように、拍がとりやすいように
なんとかアレンジして頂きながら、練習しています。
3楽章もある、10分くらいの歌です。
実は、あまりに繰り返し歌をお伝えするので
私の頭の中を同じメロディが勝手に繰り返し流れております(笑)
でも、その生徒さんにとっては、ご自身の生きざまを
歌う曲です。
皆さんにちゃんと伝わりますように。
私もちゃんと生徒さんにお伝え出来ますように。
がんばります!
コンサートが、2018年1月8日に行われます。
以前も書かせて頂きましたが、視野がどんどん狭くなり
今では、部屋が明るいかどうかくらいしか見えないそうです。
最初のレッスンを始めるときの条件が
「楽譜が見えなくてもいいですか?」
ということから始まりました。
楽譜を暗譜するというだけでも苦労する私
その生徒さんは、最初から私の口伝えのみで
音の長さや音程、歌詞まで覚えていらっしゃいました。
それでも2年に一度くらいのペースでコンサートを
行っていらっしゃいます。
最初は、お一人で舞台に歩いて出ていかれましたが
今では、どなたかが手をひいて下さらないと
真ん中まで行けない状態ですが、気持ちだけは変わらず
いつも挑戦していらっしゃいます。
そんな生徒さんに周囲の方も勇気をもらい、
たくさんの方が助けて下さっていらっしゃいます。
今度のコンサートでは、
『白杖のうた』
という曲を歌われます。
この歌は、いつも参加されている合唱の先生方が
作詞・作曲された生徒さんの為の歌です。
正直楽譜が見えない方に、変拍子やアフタクト、タイに三連音と
楽譜を見る私でもややこしい曲で、
どうやって伝えよう・・・と悪戦苦闘でした。
伴奏を弾いて下さる方と相談しながら、楽譜通りの伴奏より
歌う方が歌いやすいように、拍がとりやすいように
なんとかアレンジして頂きながら、練習しています。
3楽章もある、10分くらいの歌です。
実は、あまりに繰り返し歌をお伝えするので
私の頭の中を同じメロディが勝手に繰り返し流れております(笑)
でも、その生徒さんにとっては、ご自身の生きざまを
歌う曲です。
皆さんにちゃんと伝わりますように。
私もちゃんと生徒さんにお伝え出来ますように。
がんばります!