いろいろな受験生

少人数の教室ですので、いろんな状況を抱えている
生徒のことを把握することも多く
それぞれに出来るだけ対応するように
心がけております。

ただ、やはりレッスンに来ないとアドバイスのしようがない・・・

そんなジレンマに悩むことが多いです。

体調が悪くてレッスンに来れない・・・

高3で、大学を決めてからしかレッスンに来れない・・・

精神的に波がある・・・

怪我が多い・・・

個々の生徒ががんばっていることは
よくわかります。

その生徒の中でがんばっているのですが
その度合いは、それぞれに違います。

先日関西に行ったときに宙組の生徒と話しましたが
中二で一人で長野からレッスンに通うことを
普通にしていて、講習も4時起きで通うとか
その時は、それが普通だったと言います。

すごくがんばっている、というのは、
他の方から見ての評価で、本人ではなく、
他の方が感じることなのかもしれません。

それくらい一生懸命目標に向かって取り組む意志が
夢を叶える一つの方法なのだと思います。

レッスンに来なくても、来れない理由があると
わかっていてもずっと心配してしまいます。

もう9月も半ばを過ぎて、毎日がんばっても時間が足りないのに
いろんなことが片付いてから、宝塚受験に取り組む
という姿勢に、私が焦ってしまいます。

以前は、こんな気持ちはなかったです。

受験に間に合うように、その子の成長を
どうバックアップするかで悩むことはあっても

その子がいつから受験を第一にするか・・・

心の底から・・・


年々いろんなことが変わってきます。

私も日々成長しなくては・・・

では、今日も一生懸命取り組んでいる生徒たちと
大事な時間をどう使うか。

行ってきます！