下級生の皆さんのグループ分けの出演

今、宝塚の公演は、どの組も舞台上の人数制限の為に
下級生の皆さんは、2グループに分かれて
公演されています。

初日からの前半グループは、劇団での練習から
舞台稽古、そして初日からいつも通りの
ステップで公演を続け、慣れてくる中日頃に
後半グループと交代されるそうです。

後半グループは、ギリギリまで宝塚で
自分たちの出番を自分たちだけで練習したあと
交代の前に、舞台稽古をして途中から参加
という形のようです。

花組さんの時lに、みんながある程度慣れたところに
加わる後半組の方たちは大変だな、と思っていましたが
月組さんもやはり同じようになるので、
大劇場公演で初舞台を踏み、初組子として
東京に参加した研一さんも加わる為
慣れていないことばかり過ぎて
いろいろ大変だろうな、と　
ちょっと心配していました。

私も何十年も前、初組子として星組に参加したのが
東京公演からで、大劇場公演のメンバーに後から
加わるだけでも、覚えることが多くて
その上、東京公演は、別の約束事も多くて
てんてこ舞いしたことが思い出されました（笑）

それもみんないい経験ですので
慣れないことも、いつかは慣れますし
経験することは、成長の過程で大切なことです。

体調管理も特に厳しい時ですが
すべてのことにがんばって、
千秋楽まで頑張っていただきたいと思います！