こけら;落四月大歌舞伎

新しくなった歌舞伎座に行ってきました。





すごい人です！

年代層が高いのに、すごいパワー！

地下鉄から直結している歌舞伎座地下のお土産売り場




下駄のおせんべいとか、歌舞伎座ならではの品物がいっぱいで
どれも手に取りたくなります。

3階席から観た客席


1階席から観た緞帳

客席


公演も久しぶりに観ましたが、今回は歌舞伎座に興味津津

あとは、大好きな仁左衛門さんが素敵でした。

もう少し落ち着いてから、もう一度ゆっくり庭園も含め
行ってみたいです。

人の多さに驚いた歌舞伎座体験でした。

映画”カルテット”

http://quartet.gaga.ne.jp/

明日から公開される

ダスティン・ホフマン監督の

”カルテット”


実は、テレビ番組で、オペラで有名なヴェルディが
その生涯で残した一番素晴らしい遺産は？


ということで、年齢を重ねられた芸術家のみなさんが
その残りの人生を過ごされる

「音楽家の為の憩いの家」

を紹介されていました。


入居の条件は、芸術に貢献された人

現在入居されている方々は、現役の頃素晴らしい演奏を
された芸術家のみなさん

もちろん、若手のレッスンもその中で行うことができます。

テレビの取材を受けていた方は

80歳を越えられたソプラノ歌手の方。

日本人の留学生に歌の指導をされていましたが
その高温は素晴らしく、表現力をわかりやすく
レッスンで伝えていらっしゃいます。

そのハウス内で、コンサートも開催されていました。

演じる方も観客もプロの芸術家

それも70歳代～90歳代のみなさん

すごいな・・・と思いながら番組を観ていたのですが

今回の”カルテット”という映画

その憩いの家がモデルなのでしょうか？

詳しく調べていないので申し訳ないですが
全くその内容通りで、ぜひ観に行こうと思います。

ダスティン・ホフマン監督が取材で

「ここ何年も、この年齢ではこの役は出来ない、もう無理。
と何度も言われてきたが、出来るか出来ないかは
人に言われたくない、いくつになっても可能性はある・・・」

のようなことをおっしゃっていました。

すごいですね。

そう言えるように、私も今を頑張って過ごしていきたいと思います。

地震

最近大きめな地震が多くて、不安です。

淡路島の震度６

今日は、三宅島

そして先程、石巻

震度３　位は、毎日ある感じですが

いよいよ南海クラフトなんでしょうか・・・

日本は、どこにいても避けられないと思いますが
やはり恐いです。

現在被害に遭われていらっしゃる方、心からお見舞い申し上げます。

どうぞお気をつけてお過ごしください。

大人の生徒さん達

最近宝塚受験生のことを多く書いていますが
大人の生徒さんのレッスンも続けております。

ライフワークとして、大好きな歌を歌い続けていきたい生徒さんたち

今日は、3人レッスンがありましたが
年齢を足すと、200歳(＠_＠;)

私より人生の先輩方が多いので、
いかに楽に、でも体を使って、そして

楽しく！

歌いたいと本当に一生懸命練習されています。

いろんな経験をしたうえで選ばれた趣味？

継続する力と、取り組むパワー

受験生よりあるかも？？？

私がやるべきことは、

プロではなく、音大生でもない生徒さんですので、

楽譜が読めない・・・

体のどこかが調子が悪い・・・

仕事との兼ね合いが厳しい・・・

などの条件を考慮して

わかりやすく、でもせっかくなので

気持ちよく・・・

人前で歌っても堂々と・・・

歌の意味が伝わるように・・・

生徒さんに合った方法で伝えること


この大人の生徒さん達

ご自分でコンサートを開いたり、
いろんな会合でゲストで呼ばれて歌ったり

私よりたくさん人前で歌う機会をもって
日々進歩されています。

がんばらなければ(#^.^#)

生徒さん達

今日は、いろんな生徒さんとの出会いを感じる一日でした。

朝のストレッチのレッスンでは、昨年出産された
生徒さんが、赤ちゃんを連れて参加してくれました。

かわいい女の子で、泣きもせず
機嫌良く、お母さんの横でハイハイの一歩手前？
ズリバイ？をしたり、おもちゃで遊んだり・・・

これからどんな女の子に育っていくのか
楽しみです。

生徒さんは、ベビーカーで、大荷物での移動でしたが
お子さんの体調さえ良ければ、月に1回のストレッチ

「出かけてこようかな？」

と、子育ても楽しんでいる様子

だから、お子さんもおだやかなのでしょうか？

この生徒さんは、脳外科の看護師さんで
大変な現場に勤務されていたので、
子育ては、仕事に比べたら、全然楽だそうです。

苦労した分、精神的に成長するんですね。

ストレッチに来るということで、
親子で少し発散できる場所になればいいな、
と思います。


そして、以前宝塚を目指していて、いろんな事情で断念し
大学に進学した生徒さん

この4月に無事に就職したので、
休みの今日、会いに来てくれました。

厳しい就職活動のこの時期に
無事就職が決まったことも素晴らしいですが
今、厳しい研修中とのこと

その中で、やめていく人ももういるとか。

彼女は、宝塚を目指して頑張っていた時期のことを
考えると、今先輩方に厳しく注意を受けても

全く大丈夫で厳しいとは思わない。

そうしなければ仕事が覚えられない。

どんどん出ていって、注意して頂いている。

と前向きな発言で、頼もしかったです。

振り返ると自分が宝塚受験をやめた後の方が
やりたいことに積極的になり
やれることは精一杯やる、と強気になれたかも？

あの時期を経験できて本当によかった・・・

と冷静に自己分析していました。

中学生から見ていただけに、その成長ぶりが
うれしかったです。


その後に、今回の宝塚受験生との面談

一生懸命頑張っただけに、いろんな思いと葛藤が
あるようでした。

来年も宝塚を受験する決意はあるようですが

今年の悔しさ

自分のことを客観的にみること

精神面のコントロールの難しさ

などを感じつつ、なかなか元気に前に進みきれていない様子です。

悔しい気持ち、悩んだ時間、流した涙の分

人は強くなれると思います。

早く乗り越えて、いつもの笑顔で
パワフルに頑張ってくれる日を
待っています。

どの生徒さん達も、どの道に進んでも
元気にがんばっている姿を見せてもらえることが
本当にうれしく、何よりも励みになります。

精一杯応援していきたいと思います。

電車の中で

毎日の電車の中で、いろんな人がいますが
つい、人間観察をしてしまう私です。

わざとではなく、見てしまっているのです。

今日は、通路でりんごを丸かじりしている
ごく普通の女性がいました。

一心不乱にかぶりついています。

若い人ではないのです。

ふと横を見ると、小学4，5年生の男の子が寄り添っています。

その子は、何も食べていなくて、
お母さんが電車の中で、立ったまま必死にりんごを
食べているのです。

駅に停車して、降りる人が押し寄せてきても
そのお母さんは、避けることもなく
一生懸命りんごをかじっています。

もう少し時間を調整して、家で食べられなかったのかな・・・

子供は、どう見ているのでしょうか？

見なければよかったのですが
つい見入ってしまいました。

いろんな人がいますね。

関西の地震

今朝早くに起きた関西の地震

阪神淡路大震災の記憶がよみがえり
あわてて実家に連絡しました。

淡路島の方が震度６

被害に遭われた方
心からお見舞い申し上げます。

私の実家は、幸い無事だったようですが
やはり、

「また！」

と、不安がよぎって恐かったそうです。

東北の地震もまだ復興出来ていないのに
日本は本当に地震の国で
どこにいても避けられない・・・

自然の力には叶わないので
放射能の件など人間で避けられることは
ぜひ排除してほしいと願うばかりです。

余震があるかもしれませんので
関西地方のみなさま、お気をつけください。

準備期間

今朝は、とてもさわやかなお天気の東京

昨日は、午後急に気温が下がり、少し前に来ていた
コートを着て出かけました。

スプリングコートで来られたストレッチの生徒さんたちは
帰りには「寒い・・・」とおっしゃってました。

雪が降ったところもあるとか、本当にわからない気候ですね。

さあ、そんな4月

3月まで突っ走っていましたので、少しゆっくり出来る予定でしたが
甘い考えの私。

後回しにしていたことが、全部押し寄せて、
結局バタバタは続いております。

あらあら・・・

宝塚受験生の面談も続いておりますが
次を目指している生徒のためには、ワークショップも
始めなければいけません。

今年度は、昨年度までの内容を少し変えて
更に生徒にプラスになるようにしたいと
組み立ても考慮しているところです。


そして、私自身の勉強？戒め？の為に
レストランでのディナーショーの開催についての
準備も始めております。

何かを始める時には、その準備期間がかなり必要です。

いろいろ試したり、打合せしたり
相談したり、場所を探しに行ったり・・・

今、準備中ですので、もう少ししたら
レッスン、イベントなど
お知らせ出来ると思います。

一人で出来るキャパが本当に少ないので、
情けないですが、一つずつ始めたいと思います。

ブログ、HPでお知らせをお待ちのみなさま
またどうぞよろしくお願いいたします。

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”記念写真”

今日は、子供の成人式？の写真を撮りに行きました（笑）

今頃？

そうなんです。

今年の成人式は、大雪でしたね。

その日は、受験生の願書の写真撮影には付き添ったのですが
わが子のお祝は何もせず・・・

といっても、友人たちと遊びに行ったからなのですが・・

振袖を着るわけでもないので、まあ、いいかな・・・

と思いつつ、将来歳をとってから

「若い時は、スリムな体型だった」

など、誰かに言う時に、若い時のちゃんとした写真が
一枚もないのは、さすがに可哀そうかも。

とずっと気になっていました。

そういえば、七五三の写真も、入学式も自宅で撮ったものだけ。

スタジオできちんと撮る写真は、子供は初めて。

カメラマンの方や、ヘアメイク、スタッフの方に
とても親切に対応していただいて、
親の前では見たことのない笑顔で
良い写真を撮って頂きました。

なかなか時間の調整が難しい毎日ですが
やりたいと思ったこと、一つずつ
こなしていきたいと思います。