番楽特攻隊長(こっき)

富根のいろいろ!
感じるままに、楽しんで!

富根報徳番楽!作番楽続きましては、根子切。

2013-10-04 08:17:33 | 番楽
こっきです。

続きましては、根子切、糸煮焚き物。

このお話は、糸を煮るための薪を山に行って採って来いっていう話(かなりザックリ)。



まずは女舞(蕨折舞)から始まります、荒舞の前に行(木の神様)が現れます。
そこに、じー(根子切)が登場します。
行(大木)に目をつけます、そこでその気をきろうと奮闘します、担ごうとして紐が切れたり、蜂に刺されたり。


そこで、じーと行で会話が、じーが、「さっきいた蕨折りの女郎、俺の事なんか言っていかねがったか?」
それに対し行は、「おめみたいなの、誰があいてにするってや」
これにじーが怒って行をぼってやります。

木も切れず、タダ疲れてしまったじー・・・
一服することに・・・ そこに行が鬼になって再登場、戦う事に・・・・・

勝敗はつかず、痛み分け、めでたし めでたし。

というお話。



話しの内容が解ってくると笑えてきます、何度も見てるうちにハマってきます。
機会がありましたら是非。



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