旭川も雪虫が飛んだと聞きました

2015-10-06 22:47:04 | 季節

                                                   

                            HP「おわりあさひの自然」より、転載させていただきました。おわおわりあさひの おわりあさひの自然

昨日、雪虫が飛んだと聞きました。

これが飛ぶと、1週間後には、初雪が降ります。おわりあさひの自然

自然からの、雪の便り。

きゅっと、身がしまるほどの寒い時に飛びます。

 

本州から来た私は、「雪虫」なんて、なんてロマンチックな呼び名だろうかと、感激しました。

こちらの人は、そういう私の言葉には、全く反応しません。(笑)

「そろそろ、雪降るもね~。」とか、当たり前って感じ。

 

松本清張の小説に、1匹の雪虫の種類の生息地から、犯人が解ったというのがありました。

実際に、自分が見るなんて、考えてもいませんでした。

 

実は、アブラムシ科のトドノネオオワタムシという、虫だそうです。

これが、群れをなして、空中を飛びます。

ふわふわして、くっつくと、少しねばねばします。

自転車で、群れに突入すると、実は大変です。

 

自然界は、毎年、毎年、自然の変化を感じているんですね。

花も木も、虫も鳥も。

 

人間は、便利な社会に慣れてしまって、自然とともにある生き物だって、忘れてしまったみたいです。

大きな目で見れば、誰もが、生まれて、年とって、死ぬということが、唯一の自然の証しかもしれません。

 

明日は、久しぶりに、朝の散歩に行って、雪虫見てみたいです。

 

それでは、また。


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