中国人のマナーの問題、民主化の弾圧等、良い話を聞かない中国。この国を知るには言葉を知る事が大前提だ。人間、本音は母国語で喋るものだ。太平洋戦争で何故アメリカが日本に勝てたのか?理由は色々あるが、その一つに情報収集能力がある。日本では英語学習が禁止されたが、アメリカでは日本語学習は禁止されなかった。つまりアメリカでは誰もが日本語学習することが出来たのだ。日本語学習をして日本語ができる様になれば諜報活動はできたのだ。しかし、日本では英語学習が禁じられた為、英語を勉強出来なくなった人は当然諜報活動も出来ない。その為、日本側の諜報能力も限られたものになった。 今、中国は良きも悪きも世界的に重要である。放っておけば日本も含めた周辺諸国も危険な事態になりかねない。常に監視する必要がある。日頃からこの国の動きは探りを入れないといけない。その最も基本的な事は言葉を覚える事だ。この本は初心者向けの本だ。言葉を知らない者が諜報手段を得ても意味ない。言葉を知れば諜報手段の有無に関係なく敵を知る可能性は上がる。
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