題材

俺の領域

新聞は紙だけでは無い

2018-05-08 18:35:15 | 事件
新聞と言えば昔ながらの紙媒体を使用したメディアをイメージする人も多い。定期購読料を払って毎朝配達してもらっていた人も多いと思う。だがネットが普及してきている現在、それは古いのも事実だ。実際、新聞の契約を結んでいる人が減っているのだ。だが、新聞社も負けてはいない。ネットを利用したサービスを初めている。ネットで無料で入る情報は多い。しかし、各新聞社が苦労して得た情報は無料じゃ手に入らない。そこでネットで有料提供する新聞社が現れた。読売である。ネットで会員登録して料金を払えば、その会社が独自に集めた情報を見れるようになる。ある意味優れ物だ。ここに掲載したバーナーがそのスイッチである。








コンプレックスについてのアンケート実施中!

二度と冤罪を起こさない為にはどうすれば良いか。

2018-05-08 14:00:38 | 事件

殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件

冤罪の疑いがある事件で、その冤罪被害者を釈放したと言う報道は聞く。だが、釈放した後、再捜査して真犯人を捕まえて刑罰を科したと言う話は聞かない。事件の再捜査と真相究明は、冤罪被害者だけでなく、事件そのものの被害者やその遺族も求めている。警察は、真相究明によってこれまでの捜査の不備が暴露されて世間から叩かれるのを恐れているのだろう。だから、あの手この手で再捜査を回避していると言われている。だが、それは恐れるべき対象を間違えている。住民から非難は恐れるべき対象ではない。非難する住民は一見警察を攻撃している様に見えるが、実際は公正な捜査対応を求めているのだ。恐ろしいのは、冤罪を起こしてしまった事が原因で事件真相が出来なくなったり、真犯人を手放してしまっている事態である。今後冤罪を生まないように今までの捜査に具体的にどんな問題があったのかしっかり検証しながら事件の真相究明し真犯人を逮捕して欲しい。また、真犯人が亡くなっていたとしても書類送検ぐらいはして頂きたい。 ここで紹介している本は、捜査のさいに事件の真相究明が如何に大切かが書かれている。警察関係者にも読んでいただきたい。 今後冤罪防止のために、次の事項を肝に銘じて欲しい。 ・事件が起きた際、その事件の真相究明が最優先である。 ・容疑者を取り調べる際、その容疑者に『自分は犯罪者だ』と思い込ませてはならない。あくまでその容疑者が知っている情報を吐かせるのが原則だ。また、警察官は親でも先生でもない。だから、例えその容疑者が真犯人だったとしてもその事件について反省を求めてはいけない。(やっていない人が反省するのは異常である。また、真犯人の場合、その事件を起こした事対して自分は正しい事をやったと思い込んで反省しない事が多い。つまり、反省しているか否かでは、事件の真相究明に結びつかない。)また、反省を求めると言う事は、容疑者に暴行を働きかけ、自白をさせる原因にもなる。 また、住民が守るべき事もある。 事件捜査をしている警察に解決を急かしてはいけない。この本に記載されている、足利事件でも周りの住民が警察に解決を急かしていた場面がある。警察は焦ったが故に無理やり無関係の人間を容疑者と判断してしまった。 例えば、道路交通法を守らない運転手が 取り締まった警察官に、この足利事件の解決できていない事を逆手に取って自分が受けるべき処分から逃げようとしていた。 こうした住民たちの態度も警察を焦らせ、冤罪を作ってしまっている気もする。 但し、事件が起きているにも関わらず警察が全く捜査をしていないのであれば、捜査を促すのは必要だ。やってはいけないのは解決を急かす事である。 コンプレックスについてのアンケート実施中!

警察官の犯罪

2018-05-08 14:00:22 | 事件

なぜ警察官の犯罪がなくならないのか 元熱血刑事がテレビで言えなかったこと

 

この本を読んで驚いた。一般企業の人間だったら解雇だけではなく即逮捕、刑務所へぶち込みになるような事も書いてある。 一般人がいつ冤罪に巻き込まれてもおかしくない内容の記載も見受けられる。 よく警察官の犯罪行為がニュースで報じられるのをよく耳にする。しかし、その後実際にどんな処分が下ったのかの報道は耳にした事はない。 警察の弱点は自分達が組織的に犯罪行為をした場合、誰も取り締まってくれない。だから、一度腐り始めると、癌の様に知らぬ間に酷くなる。癌は最初は痛みを感じないため、本人もその存在すら気付かない。しかし、ドンドン酷くなっていく。気付いた頃には自力では治せない。医師の治療が確実に必要になる。 一般企業で不正行為が酷くなってしまった場合の医師役は警察だ。内部の社員が不正行為をして会社に損害を与えた場合、警察が逮捕してその社員を取り除いてくれる。 会社だろうと役所だろうと業務をやるのは人間だ。誰しもが自分を守ろうとする。その為に不正行為をやらかす場合がある。其れは他の人に迷惑をかける事になり組織の癌となる。自分達がその癌を取り除くのは出来ない。警察が取り除いてくれる。 だが、警察内部の癌となると取り除いてくれる組織は無い。 警察や検察などを取り締まる組織、事件捜査時に押収した証拠品を保管する第3者機関の創設も検討しなければならない。 コンプレックスについてのアンケート実施中!

冤罪を防ぐポイント

2018-05-08 14:00:15 | 事件

嘘の見抜き方 (新潮新書)

まず重要なのは真相を暴くと言う思想に基づいて捜査すると言う事である。もっと正確に言うのであれば調査でも構わない。 そして被疑者が逮捕されてきた後は次の二点が重要である。 ・採取した証拠内容の分析 ・被疑者の供述内容の真偽を見抜く 裁判員裁判では以上二点を如何にキッチリやるかが重要ポイントである。 物は嘘をつかない。証拠隠滅されたとしても細かく調べれば痕跡は見つかる。 問題は、被疑者の供述内容の真偽を見抜くと言う事である。特に被疑者が加害行為を否認している場合は注意を要する。ただ、被疑者を注意してみれば凡そ真偽の見当がつく。被疑者のどこを見れば真偽の見当がつくかは、冒頭に紹介している本に詳しく書いてあるので読んで欲しい。

<iframe style="width: 120px; height: 240px;" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=gifuridijfjgkhosi-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=4846114155&linkId=bfce096390f3ce4edb35f632170666fd" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>

コンプレックスについてのアンケート実施中!