題材

俺の領域

日本にもナチスから逃れたユダヤ人を助けた人はいた。

2018-05-08 12:17:39 | ナチス

ユダヤ人を救った日本人と言えば杉原千畝が有名だ。しかし、彼が発給した査証だけではユダヤ人は助けられない。滞在期間が10日だけなのだ。でも実際彼等は半年程滞在しナチスの手が及ばない地域へ出て行った。一体誰がその手助けをしたのか興味が湧いた。そこで見つけたのがこの本だ。

命のビザを繋いだ男―小辻節三とユダヤ難民

 

私は、この本を読んだ時、ある種の憎悪を感じた。憎悪の対象はこの本の著者でも無い。小辻節三でもない。小辻節三に対し命の危険を加えた憲兵達である。こいつらのやった内容についてはホロコーストの歴史に書き加えて頂きたい。生きていたらイスラエルに引き渡して裁きの座につかせて欲しい。日本人はユダヤ人に対して好意的だと解釈していたが、やはり反ユダヤ主義者もいたり、ユダヤ人援助を妨害する日本人もいたのは残念だ。警察がユダヤ文化を知らなくて葬儀の列で脱帽しなかったユダヤ人を逮捕してしまったのはまだ許せる。反ナチスの事を書いた小辻節三を逮捕した特高警察の対応は赦せん。半世紀前の話の為、今更言っても意味ないかもしれない。だが、ドイツでは今だにナチスに加担した人を見つけ次第逮捕している。日本も特高警察など悪質な政治対応した人間は逮捕して頂きたい。

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ユダヤ人を危機から救ったスーパーヒーロー

2018-05-08 12:16:21 | ナチス
第二次大戦中、ナチスに殺されかけたユダヤ人を救ったヒーローがいた!その名は杉原千畝
彼は、約二千枚のビザを発行し、約六千人のユダヤ人を救った。どうやって助けたのか?ぜひ杉原千畝のDVDを見て頂きたい!実際のヒーローがどうやって助けたのか詳しくわかる。


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聖書の本質を理解するには原文を読むしかない!

2018-05-06 14:19:02 | ナチス

聖書を勉強するのは良い事だが、日本語訳では物足りん。やはり、原文を直接読んでその感触を味わうのが一番。だが、原文であるヘブライ語は、日本人には馴染みがない言語だ。ヘブライ語を学習し、原文の聖書を読もう! はじめてのヘブライ語

こっちのブログにも色々書いてるから見てね!

ナチス ドイツ ヒトラーの意外な側面

2018-05-06 14:14:25 | ナチス
ユダヤ人迫害で有名なナチス及びヒトラー。ナチスが政権を握ったのは12年間だけだ。其の間にヒトラーは失業対策や労働改善をやっている。そんな人が書いた本を一度は読んでみる価値あり。

わが闘争(上)改版 [ アドルフ・ヒトラー ]
わが闘争(下)改版 [ アドルフ・ヒトラー ]







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「わが闘争」ベストセラーに=再出版、8.5万部―独

2017-01-04 03:09:19 | ナチス
ドイツ南部ミュンヘンの研究機関、現代史研究所は3日、昨年1月に再出版したナチス・ドイツの独裁者ヒトラーの自伝的著書「わが闘争」(ドイツ語の原文)の売り上げが約8万5000部に達しベストセラーの仲間入りを果たしたと発表した。

 当初わずか4000部の発売計画だったが、人気を集め増刷を重ねている。

研究所は「ヒトラーの思想を広めネオナチに利用される不安は取り越し苦労に終わった。権威主義や極右が台頭する今こそ、ヒトラーについて論じれば、全体主義が引き起こした結果を見詰め直せる」と訴えた。 


因みに日本語翻訳版ははこちら