人間には欲というものがあります。あれもできるようになりたい、これもできるようになりたい。本気で逃げずに修羅場に立ち向かって努力をし大きな報酬や見返りを得たい等、細かい例をあげるときりがありません。
今回は「体を鍛えて強くなりたい」がテーマです。
鍛えなくても強くなれればいいのですが、そんな都合の良い話はありません。
私がその欲求を考えたときに思い浮かぶのは筋力トレーニングとジョギングです。
今回は私がやっている腕の筋力トレーニングについて紹介します。
私は一時期 腕立て伏せをやっていた時期がありましたが、腕に力が入らずまったくうまくいきませんでした。そして三日坊主となってしまいました。
そんなある日、テレビのコマーシャルでshake weightというものの存在を知りました。(外人のおじさんが格好良くその品物を振っている姿に憧れを持ってしまいました)
これはどんな品物かというと見た目は小さな鉄亜鈴のような形をしたものです。重さは5kgなので普通の男性から見ればそんなに重くはないと思います。(女性向けのもっと軽い物もあるようですが私は触ったことがないのでどんな感触かはわかりません。)
私は主に以下の①~③使い方をしています。
①両手で持った状態で頭の後ろで振る 左右の手を持ち替えて1分ずつ実施
②片手で持った状態で振る。左右 1分ずつ実施。
③両手で持った状態で体の前面で振る 左右の手を持ち替えて1分ずつ実施
以上の文章だとわかりにくいかもしれませんが、ぶっちゃけた話そのshake weightの説明書通りにやっているという意味です。実際にその動作を説明書どおりに6分やって1年たちましたが腕の筋肉が割れてきました。(説明書の写真に掲載されている外人のおじさん見たく割れてくれば良いのですが、まだそれには程遠い状況です。但しやり始める前と比べたら確実に割れてきているのは確かです。)
なお、この品物は元々 外人さん向けに作られているので日本人がいきなり上記の①~③のやり方でやるのは正直疲れます。私は最初、①を左右30秒ずつ ②も左右30秒ずつ ③も左右30秒ずつ という状態から初めて 次第に40秒ずつ 50秒ずつ 1分ずつ と徐々に時間を長くしていく形の方法を取りました。また①をやってすぐに②、②をやってすぐに③というのも疲れます。また疲れている時に無理にやると筋肉が骨から離れるという現象も起きて、筋力が強くなるどころか逆に弱くなるそうです。①をやってから10分間休憩してから②を実施、②をやってから10分間休憩し③を実施 見たいに間に休憩を入れながらやるのが最善です。(実際のところ、筋トレで筋肉を疲れさせた状態から回復している間(つまり休んでいる間)が本当に筋力を強化していく形になります) といいつつも私自身 実際にはこんなにきっちりやっているわけではありません。休憩時間は 5分の場合もあったり1時間の場合もあったりと その日の気分によりバラバラです。また運動の手順も ①→②→③という順番でやっているわけではなくその日の気分により順番も変わります。③から始まる場合も②から始まる場合もあるのです。
細かい順番や休憩時間はそんなに重要なポイントではありません。重要なことは①~③の運動を毎日必ず1回はやるということです。1日でも怠ければ筋力は衰えます。休憩時間は各個人の体質やその日の体調とかに合わせて自分で決めるべきことです。順番も自分で決めるべきことです。
楽しようなんて気持ちを捨てて強くなろう!!
因みに私が実際に買ったのは以下の品物です(英語力も磨きたいという欲望のため敢えて英語版を購入しました)
因みに日本向けの品物もありますので紹介します(品物自体は英語版と同じです。違うのは説明書等が日本語になっているという点です)
こっちのブログにも色々書いてるから見てね!