昨日は同じ名前でshake weight という道具を用いての腕の筋力トレーニングについて紹介しました。しかし、それだけでは不十分です。筋トレで皆さんが想像するのは腹の筋肉が割れた姿だと思います。腹が割れた状態にするには腹筋運動が一番です。
一番簡単に腹筋運動する方法は(皆さんもご存知だと思いますが)足のつま先に錘を置く等をして足が動かないように固定した状態で三角座りになり、上半身を寝かしては起こしてを繰り返す方法です。両手は頭の後ろで組んだ状態にしておきます。
初心者はこの方法から始めたほうが良いと思います。
最初の1日目は上半身を寝かしたり起こしたりの繰り返しを10回にし、
翌日からは11回、次の日からは12回と徐々に回数を増やしていくのも有効です。
筋肉痛になってきたら、それが自然に治るまでは休止したほうが良いでしょう。(筋肉痛から自然回復しているときが、もっとも筋力が強くなってきているときです)
だけど、それを繰り返していくとなんか物足りなくなってきます。
私も何か本格的な道具を使って腹筋運動をやりたくなりました。
そこでついに以下の品物を買ってしまいました。
これは、平らなところで腹筋運動をやるときよりも更に下の角度まで寝かせ(このときもかなり腹筋に力を入れながらゆっくり寝かせます。力を入れないと上半身が思いっきり台に衝突してしまうからです。)、そこから上半身を起こさせる形になります。平らな所でやるよりも更に下の角度から起き上がる形になるので腹筋に力が要ります。
自分は50回連続で寝たり起きたりを連続で繰り返しましたが、翌日 筋肉痛になりました。そこから、再度腹筋運動ができるようになるまでに筋肉痛が解消するのに約1週間かかりました。筋肉痛が解消した頃に再び腹筋運動を行うのですがそのときは60回、更に次は70回と回数を増やしていきましたが、さすがに100回が限界です。なお、筋肉痛の回復期間も1週間から 5日 4日 と徐々に短くなってきました。
腹筋運動をやる前は、ズボンがまともに履けないほど腹に脂肪がたまっていました。しかし以上の腹筋運動を実施することにより脂肪が徐々に減って腹回りが10cmほど短くなりました。
更には腹筋が鍛えられてるわけですから他の運動にもいい影響を与えています。ジョギングする際の呼吸が少しずつ楽になってきている点です。ジョギングは有酸素運動といって空気中の酸素をできる限り 大量に摂取して それを燃焼させて運動します。酸素を摂取するということは呼吸をしっかり行う必要があります。腹筋が弱ければ呼吸も苦しくなります。
(ジョギングについては後日 詳しく触れます)
腹筋は他の運動やスポーツを行ううえでも欠かせません。
継続は力なり!! 面倒くさいとか辛い とかいう言葉を頭の中から消して頑張ろう!!
こっちのブログにも色々書いてるから見てね!
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