対応のイロハからお詫びメールの書き方まで押さえておきたいポイント34_[ポイント図解]クレーム対応の基本がしっかり身につく本_対応のイロハからお詫びメールの書き方まで押さえておきたいポイント34
接客業とは関係なさそうな仕事をしていても、クレーム対応は避けられない。どんな仕事でもそこには、業務の発注と支払いをしてくれるお客様がいるからである。お客様も、サービスを提供する側もミスを犯したり、自分の都合のいいように状況や物事を解釈してしまいかねない人間である。その為、サービスを提供する側と それを受ける側との間で意識の乖離が生じる事がある。多くのお客様は其れにがっかりし、何も言わずに離れていく。そう言う人達は、このサービス提供者がダメだったら他を探そう、あるいは全く別の手段に切り替えて自分の思いを達成しよう、と言う心理が働くからである。ワサワザ クレームを入れるなどの相手をするよりも、他を探した方が手っ取り早い。クレームを入れてまでも、そのサービス提供者に対しての改善は望んでいない。 それ故、クレームは最重要情報である。人間は他人のやる事に必ず何かしらの不満を持つものである。サービス提供者はその不満点を洗い出さないといけない。クレームは、一見怖いがそこから逃げてしまうと その人が自分達のサービス内容についてどんな不満を持っているのか?と言う最重要情報を取り逃がしてしまう。それを防ぐにはどんな対応をすべきか?クレーム内容をしっかり把握する事である。 コンプレックスについてのアンケート実施中!最新の画像[もっと見る]
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