”謝れば何でも許されるとか、免罪符みたいに思っているわけ?いい加減、謝っても許されないことがあるのも知るべき。”
これはある奴の言葉だが、実際の所 免罪符なんて存在しない。むしろそいつの言い分が正当でもある。何故、そう言えるか?故意的に犯行を犯した者の殆どは反省していない、むしろ正当化しているからだ。裁判の場で謝罪の言葉を言ったとしてもその意図は 減刑或いは無罪放免を狙っている。だから安易に鵜呑みにするのは危険だ。'いい加減、謝っても許されないことがあるのも知るべき。'と言い出した直接のキッカケは違うかも知れないが本質的な理由は前述の 人間は自分の犯した罪に反省する事が出来ない と言う性質を持っている事が大きな理由である。人間は誰しも多かれ少なかれ他人に危害を加える性質がある。それに歯止めをかける意味でも許さない と言う考えは重要である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます