田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

北海道車中泊旅-3 函館FTから道の駅「厚田」まで移動

2024-11-05 | 

2024年10月1日(日) 曇り 「青森フェリーターミナル」 5時00分 外気温 16.8度 車内気温 21.1度
 青森フェリーターミナルは静かだと思っていたんですがフェリーは夜間運航もありまして2時間おきくらいに出港のアナウンスが港内に響き渡ります。これで一度起こされたんですが、それ以外は静かでまぁまぁ眠ることが出来ました。いつものコーヒー&ホットサンドで朝食を摂り、7時前ぐらいに受付窓口に行き受付を済ませます。.

青森フェリーターミナル-1
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はやぶさⅢ
その後7時過ぎぐらいに指示された2番乗り場の待機列に並びます。1時間以上前ですから当然一番乗り、何故こんなに早く並ぶかと言えばこのフェリーは一番先に乗ると比較的早い順番で降りられるからなんです。

青森フェリーターミナル-2

そして何故8時10分発のフェリーにしたかと言えば、8時10分発のフェリーは「はやぶさⅢ」なんです。この「はやぶさⅢ」は今年の1月に就航した新造船、ということで一度乗ってみたかったんです。青森発だと8時10発と20時30分発の2本なのでこの時間帯の選択となりました。少し離れたところから撮ったんですが私の一眼のレンズはズームレンズということで、広角の方が24㎜、なかなかフレームに収まり切れません。

はやぶさⅢ-1

お隣には津軽海峡フェリーの「ブルードルフィン(?)」が入っています。全長は「はやぶさⅢ」が115m、「ブルードルフィン」が144mということで見た感じはそんなに変わらないように見えるんですが、総トン数はやぶさⅢ2,997t、ブルードルフィン8,850トンとブルードルフィンの方が2倍以上デカいんです。まぁはやぶさⅢの方がスレンダーでシュッとしている感じに対して、ブルードルフィンの方はちょっぴり大柄で太っちょって感じです。

ブルードルフィン(?)

いよいよ乗船、先ずは真ん中あたりに重そうなトラックが乗ります。作業をしている人の中でこのオジサンが一番偉そうな感じで各トラックに乗る順番を指示しています。見ていて感じたんですが、どうやらフェリーはどんどん積み込めばいいという訳ではなく載せる車の重量配分が大切な感じで、前後左右のバランスが取れるように総重量を考慮して載せる場所を調整しているようです。とういうことで乗用車の順番に、乗用車は軽いので4隅にオマケみたいな感じで載せられます。

青森フェリーターミナル-3
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船倉から階段で客室に、ワォッ、ピッカピカです。

はやぶさⅢ-2

まだ就航してから半年ちょっとということでどこもかしこも真新しいです。

はやぶさⅢ-3

当たり前ですが、電子レンジに給湯器、そしてゴミ箱もあります。

はやぶさⅢ-4

乗船者はそんなに多くなくて各部屋にパラパラって感じです。コンセントも部屋にいくつかついていまして、私も持っているポタ電の容量が少ないのでこの時間を利用して充電させて貰います。

はやぶさⅢ-5
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こっちが下北半島、先っぽの方が大間崎あたりですかね。

はやぶさⅢ-6

反対側は津軽半島のようです。

はやぶさⅢ-7


北海道上陸
函館山が、もう何度目かの光景なんですが、何度来ても胸がときめきます。12時10分定刻に函館港に接岸、いよいよ北海道に上陸です。

函館港

フェリーの扉が開くとゲートが開いた競争馬のように北の大地に飛び出していきます。先ずは箱館新道で大沼、森方面に向かいます。

函館市街
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13時過ぎ八雲に到着、ここでいつものように「八雲の湧水」で水の補給です。

八雲の湧水

少し走ったところのセコマで遅い昼食休憩です。

セイコーマート-1

セコマ今年もお世話になります、宜しくです。

セイコーマート-1

昨年までは100円パスタにおにぎりだったんですが、炭水化物多めということでおにぎりをサラダチキンに替えました。

パスタ&チキン
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順調に走り内陸に、いよいよ北海道らしい直線道路が多くなって来ます。不思議なんですが、前に何かいると追いつこうとするのは動物の本能なんでしょうか、私もついついアクセルを踏んでしまいます。で今年は「いかに上手に追い越されるか」というテーマにチャレンジです。もうそれなりの歳なんで競争からは離脱、早く走りたい方はどうぞお先へです。でも難しいのが追い越され方、2車線あるところはOKなんですが、1車線のところはのんびり走っていると後ろの車に迷惑が掛かります。バックミラーを見るといつの間にか渋滞の先頭になんてこともあります。うまい具合に膨らみや駐車帯みたいのがあればいいんですがこれもそうそういいタイミングでありません。ということで今回はその辺のところを含めていかに技術的に上手く追い越されるかを研究しながら走りたいと思っています。(ゆっくり走るのはいいんですがほかの車の邪魔になってはいけません。制限速度もありますが車の流れもありますので、難しいと思いますがその辺のバランスを考慮してということに……。)

国道5号線

そんなことを考えていたら羊蹄山が見えて来ました。あら~っ、今年は雲を被っています。磐梯山といい羊蹄山といい今年は山に嫌われているようです。

羊蹄山

16時過ぎ少し薄暗くなって来ましたので早めに食材のゲットです。ちょうど俱知安町にイオン系列のマックスバリューがありましたので立ち寄ります。もちろん氷もゲットです。これでどこで車中泊してもOK、今日は行けるところまで行こうと思っています。

マックスバリュー

倶知安から赤井川村へそして毛無峠を下って小樽の市街地に、ここから混雑している5号線を走り途中左折して石狩市に進みます。そして海沿いの国道231号線を走り、19時前に道の駅厚田に到着です。

道の駅厚田-1
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あたりは真っ暗、ここには第1、第2、第3と三つの駐車場がありまして、いつもの高台にある第2駐車場に向かうと誰もいません。第1駐車場の方は5~6台って感じ、誰もいないんで下の方に戻ろうかなと思ったんですがまぁ大丈夫でしょう。ということで暗い中で車中泊のセッティングです。

道の駅厚田-2

手早くうどんで夕食を済ませ寝袋に潜り込みます。サーッサーッという風の音が聞こえ、周辺の林からカサカサっていうような音がします。ちょっぴり不安が、でもドライブの疲れの方が勝ってるようで瞼が重くなって来ました。そんな北海道第一夜の道の駅厚田の夜が静かに更けて行きました。



3日目 「青森フェリーターミナル」 ⇒「道の駅厚田」 313km  計 996㎞

北海道車中泊旅-1 いざ出発
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2 コメント

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Unknown (一年生)
2024-11-05 07:09:24
おはようございます一年生です。

自分が北海道に行ったときはもっと

雲があり羊蹄山は一部しか見えなかったです。

11月初旬なのでもうかなり積雪していました。

北海道はみんなとばすので何キロで

走れば良いのか考えちゃいますね~

知らないところでねずみ取りに引っかかるのも嫌ですしね~
返信する
一年生 さんへ (元サラリーマン)
2024-11-06 07:11:52
そうですね、北海道の道路は一般道でも高速道みたいでついついスピードが出てしまいますね。時々本州と北海道が同じ制限速度を適用するのはどうなのかなぁとか時々考えてしまいます。
コメありがとうございます。ではでは
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