南会津から会津湯川へ
4月2日(火) 晴れ時々曇り
4時に目覚めるも二度寝して6時30分起床、室温4.8度かなり冷え込んだ。ここは標高542m、すぐ近くに川が流れて山にも囲まれ加えて駐車場の周りには除雪した雪がまだこんもりと凍って残っていました。そんな状況でしたから寒いだろうなとは予想していましたので、寒さ対策として寝る前に携帯カイロを2個靴下に入れシュラフに放り込んでおきました。おかげでシュラフの中はポカポカ、昨晩は寒さを感じずに暖かく寝られました。
(ここからはカメラをチェンジしましたのでやっと写真が揃いました)
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行ったり来たりの旅-33
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いつもの朝のルーティンをこなし8時30分出発、青空が拡がり天気は晴れ気持ちいい朝、今日は昨日チェックした伊南川上流を探索します。尾瀬桧枝岐方面の山だと思いますが、頂上の方はまだ積雪がたっぷりです。
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行ったり来たりの旅-34
田んぼにも雪が残っています。
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行ったり来たりの旅-35
川に下りますが上から見た感じと違ってかなりの流れです。ということで南側の雪が解けている淵を慎重に進みます。足を滑らせ川に転倒でもしたら目も当てられませんのでゆっくりゆっくりです。フェルト底のウェーダーを履いていますが、それでも滑るところは滑ります。そして浮き石にも注意、一気に体重を乗せないようにして一歩一歩ずつです。
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行ったり来たりの旅-36
おっと置き石らしき石があります。悪くないとは思いますが、私の好みではありませんし運ぶには重すぎる感じですので見送りです。
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行ったり来たりの旅-37
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その後200mほど進みましたが、目ぼしい石は見つかりませんでした。この先は淵が切れ落ちていて歩けそうにありません。
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行ったり来たりの旅-38
ここまでということで足を返し戻ろうとした時足元にこの石を見つけました。
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行ったり来たりの旅-39
石質、ジャグレはgood、形は微妙、ジャグレ部分に付着している石に若干若い部分がみられますが、全体的にはまぁまぁです。問題は大きさと重さ、これデカくて重いんです。目測ですが横50㎝、縦20㎝、厚み10㎝内外、感触的に20㎏オーバーって感じです。何とかレジ袋を被せザックに収納、持ち上げてみるとショルダーベルトが肩にズッシリと食い込みます。
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行ったり来たりの旅-40
これで水辺や淵を歩いて滑ったら間違いなく水中に転倒しますので、水のない川原、山裾を選んでゆっくりゆっくり歩きます。
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行ったり来たりの旅-41
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途中何度か休憩、ペットボトルの水を持って来て良かったです。フキノトウも応援してくれています。
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行ったり来たりの旅-42
山のフキノトウはデカイです。反対側の岸辺にはまだ積雪が50㎝以上残っていいるんですが、こっち側は陽当たりが良いせいか早春にも拘わらず随分と薹が立って来ています。
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行ったり来たりの旅-43
よたよたと歩きながら何とか車まで下りて来ました。大した距離ではないんですが、とてつもなく長く感じられました。川に釣り人の姿が、こんなに水が冷たいのに釣れるのでしょうか。
まぁまぁの石を何とか揚げることが出来て満足、次のポイントに移ることにします。
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行ったり来たりの旅-44
1個見つけたのでこの後のポイントはもういいかなと思いスルーしようと思ったんですが、川を見るとポイントの川原の形が変わっていました。石が動いているかもということで、少しだけ探索です。
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行ったり来たりの旅-45
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わおっ、見つかる時は見つかるんですねぇ、本命発見です。これ写真では黒灰色に見えると思いますが、水に濡れると真っ黒になり点々と石英質の白がいい感じで映えるんです、ラッキー。
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行ったり来たりの旅-46
さらにあと2か所探索予定だったんですがもう十分、会津に戻ろうと思います。
国道352号で田島に、ここから昭和村方面に向かいます。田島から下郷経由で道の駅あいづ湯川坂下までは57㎞、昭和村経由だと67㎞、10㎞ほど遠いんですが交通量、信号が少ない昭和村経由の方が早く行けそうということでこちらを選択です。来た時にも通った博士トンネルを抜けるとあっという間に会津美里町です。
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行ったり来たりの旅-47
正面右手に大きな山が、磐梯山です。いつも見ている双耳峰の磐梯山の姿と違いこちらからは雄大な独立峰に見えます。
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行ったり来たりの旅-48
そして進行方向やや左手に巨大な真白き山塊が、飯豊方面の山々、キレイです。
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行ったり来たりの旅-49
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そんな真っすぐな田んぼ道を進むとあっという間に阿賀川ほとりの道の駅あいづ湯川坂下に到着です。
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行ったり来たりの旅-50
正面の第一駐車場は混み合いますので裏手の第二駐車場に駐車です。こちらはいつも比較的空いています。
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行ったり来たりの旅-51
駐車場の脇の阿賀川の土手は犬の散歩の人たちで賑わっています。そんな中、早めに車中泊の準備を整え車の中に潜り込みます。今日は運よく良い石に出会えましたのでぐっすり眠れると思います。
走行距離 122km
会津と下越を行ったり来たりの車中泊旅‐1
会津と下越を行ったり来たりの車中泊旅‐2
会津と下越を行ったり来たりの車中泊旅‐3
会津と下越を行ったり来たりの車中泊旅‐4
会津と下越を行ったり来たりの車中泊旅‐6
会津と下越を行ったり来たりの車中泊旅‐7
会津と下越を行ったり来たりの車中泊旅‐8
会津と下越を行ったり来たりの車中泊旅‐9
4月2日(火) 晴れ時々曇り
4時に目覚めるも二度寝して6時30分起床、室温4.8度かなり冷え込んだ。ここは標高542m、すぐ近くに川が流れて山にも囲まれ加えて駐車場の周りには除雪した雪がまだこんもりと凍って残っていました。そんな状況でしたから寒いだろうなとは予想していましたので、寒さ対策として寝る前に携帯カイロを2個靴下に入れシュラフに放り込んでおきました。おかげでシュラフの中はポカポカ、昨晩は寒さを感じずに暖かく寝られました。
(ここからはカメラをチェンジしましたのでやっと写真が揃いました)
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行ったり来たりの旅-33
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いつもの朝のルーティンをこなし8時30分出発、青空が拡がり天気は晴れ気持ちいい朝、今日は昨日チェックした伊南川上流を探索します。尾瀬桧枝岐方面の山だと思いますが、頂上の方はまだ積雪がたっぷりです。
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行ったり来たりの旅-34
田んぼにも雪が残っています。
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行ったり来たりの旅-35
川に下りますが上から見た感じと違ってかなりの流れです。ということで南側の雪が解けている淵を慎重に進みます。足を滑らせ川に転倒でもしたら目も当てられませんのでゆっくりゆっくりです。フェルト底のウェーダーを履いていますが、それでも滑るところは滑ります。そして浮き石にも注意、一気に体重を乗せないようにして一歩一歩ずつです。
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行ったり来たりの旅-36
おっと置き石らしき石があります。悪くないとは思いますが、私の好みではありませんし運ぶには重すぎる感じですので見送りです。
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行ったり来たりの旅-37
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その後200mほど進みましたが、目ぼしい石は見つかりませんでした。この先は淵が切れ落ちていて歩けそうにありません。
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行ったり来たりの旅-38
ここまでということで足を返し戻ろうとした時足元にこの石を見つけました。
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行ったり来たりの旅-39
石質、ジャグレはgood、形は微妙、ジャグレ部分に付着している石に若干若い部分がみられますが、全体的にはまぁまぁです。問題は大きさと重さ、これデカくて重いんです。目測ですが横50㎝、縦20㎝、厚み10㎝内外、感触的に20㎏オーバーって感じです。何とかレジ袋を被せザックに収納、持ち上げてみるとショルダーベルトが肩にズッシリと食い込みます。
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行ったり来たりの旅-40
これで水辺や淵を歩いて滑ったら間違いなく水中に転倒しますので、水のない川原、山裾を選んでゆっくりゆっくり歩きます。
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行ったり来たりの旅-41
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途中何度か休憩、ペットボトルの水を持って来て良かったです。フキノトウも応援してくれています。
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行ったり来たりの旅-42
山のフキノトウはデカイです。反対側の岸辺にはまだ積雪が50㎝以上残っていいるんですが、こっち側は陽当たりが良いせいか早春にも拘わらず随分と薹が立って来ています。
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行ったり来たりの旅-43
よたよたと歩きながら何とか車まで下りて来ました。大した距離ではないんですが、とてつもなく長く感じられました。川に釣り人の姿が、こんなに水が冷たいのに釣れるのでしょうか。
まぁまぁの石を何とか揚げることが出来て満足、次のポイントに移ることにします。
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行ったり来たりの旅-44
1個見つけたのでこの後のポイントはもういいかなと思いスルーしようと思ったんですが、川を見るとポイントの川原の形が変わっていました。石が動いているかもということで、少しだけ探索です。
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行ったり来たりの旅-45
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わおっ、見つかる時は見つかるんですねぇ、本命発見です。これ写真では黒灰色に見えると思いますが、水に濡れると真っ黒になり点々と石英質の白がいい感じで映えるんです、ラッキー。
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行ったり来たりの旅-46
さらにあと2か所探索予定だったんですがもう十分、会津に戻ろうと思います。
国道352号で田島に、ここから昭和村方面に向かいます。田島から下郷経由で道の駅あいづ湯川坂下までは57㎞、昭和村経由だと67㎞、10㎞ほど遠いんですが交通量、信号が少ない昭和村経由の方が早く行けそうということでこちらを選択です。来た時にも通った博士トンネルを抜けるとあっという間に会津美里町です。
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行ったり来たりの旅-47
正面右手に大きな山が、磐梯山です。いつも見ている双耳峰の磐梯山の姿と違いこちらからは雄大な独立峰に見えます。
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行ったり来たりの旅-48
そして進行方向やや左手に巨大な真白き山塊が、飯豊方面の山々、キレイです。
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行ったり来たりの旅-49
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そんな真っすぐな田んぼ道を進むとあっという間に阿賀川ほとりの道の駅あいづ湯川坂下に到着です。
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行ったり来たりの旅-50
正面の第一駐車場は混み合いますので裏手の第二駐車場に駐車です。こちらはいつも比較的空いています。
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行ったり来たりの旅-51
駐車場の脇の阿賀川の土手は犬の散歩の人たちで賑わっています。そんな中、早めに車中泊の準備を整え車の中に潜り込みます。今日は運よく良い石に出会えましたのでぐっすり眠れると思います。
走行距離 122km
会津と下越を行ったり来たりの車中泊旅‐1
会津と下越を行ったり来たりの車中泊旅‐2
会津と下越を行ったり来たりの車中泊旅‐3
会津と下越を行ったり来たりの車中泊旅‐4
会津と下越を行ったり来たりの車中泊旅‐6
会津と下越を行ったり来たりの車中泊旅‐7
会津と下越を行ったり来たりの車中泊旅‐8
会津と下越を行ったり来たりの車中泊旅‐9
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