望来メノウ
9月18日(月) 曇り時々雨
3時30分起床、今日は早起きしてTverでラグビーワールドカップ「日本VSイングランド」戦を観戦です。例によって朝食のコーヒー&ホットサンドを食べながら応援したんですが、前半は拮抗していたものの後半一気に離され12対34の大差で完敗、次に期待です。....
北海道車中泊の旅-61
その後は昨日はく離したフェルト底の補修です。予備のウェーダーは積み残して来てしまったんですが、幸いにも補修工具と接着剤は積んでありましたのでこれで補修です。接着した後に圧着するんですが道具がないんで補修テープでグルグル巻きに、これで何とかくっついてくれれば有難いです。ウェーダーがしばらく使えず川での探石が出来ないので移動します。あまり細かな計画は立てていない旅なんでどこでもOKなんですが、何となく日本海側に出てみたくなりました。
北海道車中泊の旅-62
深川から留萌にでる道路は何度も利用しているので滝川から浜益に向かおうと思います。途中の道の駅たきかわで休憩、キッチンカーが出ていてどうやら人気の道の駅のようです。
ここでルートチェックするために地図を見ていて気付きました。上川、旭川、深川、滝川、砂川これみんな石狩川沿いにある街、ということはこの地名に付いている川は石狩川のことなんですね。まぁ地元の人は当然知ってるんでしょうが、私は道外の人間なんで運転席でひとりで思わずニヤッとしていました。(滝川は石狩川と空知川が合流していますので空知川かも?)
北海道車中泊の旅-63
ところで最近ブックオフがあちこちで閉店しているので困っています。滝川のブックオフ、そんな数少なくなった北海道のブックオフの一つです。今回の旅では秘密兵器「リチャージwifi」が情報収集や時間つぶしに大活躍なんですが、それでもPCは電気を使いますので長時間は厳しいんでそんな時は読書することにしています。ということでブックオフに立ち寄りです。
北海道車中泊の旅-64
ブックオフで文庫本を2~3冊仕入れ日本海に向けて山越えです。例によってこんな看板が、まぁ廃屋もあって何となく出そうな雰囲気ですね。
北海道車中泊の旅-65
途中で見つけた名もない小さな滝、思わずブレーキを踏みUターンしてパチリです。
北海道車中泊の旅-66
日本海岸に出て目星をつけて置いた公園に到着です。
北海道車中泊の旅-67
お天気はいまいちなんですが眺めは抜群です。
北海道車中泊の旅-68
そんな中ベンチに腰掛けいつもの100円パスタとおにぎりで昼食、今日は海老とキャベツの塩焼きそばと鶏五目おにぎりです。
北海道車中泊の旅-69
目的はここの公園ではなくこっち、この下に拡がる海岸です。ここに車を停めて海岸に下りようかなと思ったんですが、どうやら迂回して行ける道があるようですので車で向かいます。
北海道車中泊の旅-70
でっかくて立派な番屋、当時は鰊がうじゃうじゃ押し寄せていたんでしょうね。
北海道車中泊の旅-71
いろいろ書いてありますが、今日は海岸の探索ですのでパスさせて頂きます。
北海道車中泊の旅-72
とあるブログを読まさせて頂いて浜益の某海岸にメノウが採れるとの記載がありましたので、ここに目星をつけて来てみました。う~ん、でっかい石がゴロンゴロンしていてメノウがある雰囲気は全くありません。
北海道車中泊の旅-73
それでも探し続けているとキラキラ光る石発見、黒メノウいや黒曜石、違いますねぇただの割れた瓶の底です、残念。
北海道車中泊の旅-74
早々に諦めて40㎞ほど南の望来(もうらい)海岸に向かいます。ここは最近はしばらく来ていませんが以前は頻繁に訪れたところです。
北海道車中泊の旅-75
正利冠川河口の南側の海岸で運が良ければ米粒メノウが拾えます。
北海道車中泊の旅-76
満ち潮なんですかね、かなり波が寄せてメノウが転がっている砂利のところが海の中です。ダメかもしれませんがちょっと探してみましょう。
北海道車中泊の旅-77
おやっ、良い感じのがありました。望来メノウは1㎝にも満たないものがほとんどなんですが5㎝はあるでしょうか、大物です。色も良い感じ、ラッキーです。
北海道車中泊の旅-78
あややっ直ぐそばにもう一つ、これも同じぐらいの大きさ、透き通るようなオレンジ、good oneです。この透き通るような透明感が望来メノウの特徴、今日はついています。このあと小さいのをいくつか拾ってひき上げました。
北海道車中泊の旅-79
さて本日お世話になるのはここ道の駅厚田、札幌に近い比較的新しい道の駅ということで休前日は混み合うんですが今日は3連休の最終日なので大丈夫でしょう。
北海道車中泊の旅-80
これですこれごみ箱、これを見るとホッとします。北海道の道の駅には置いてないところが多くて苦労しています。観光を振興している北海道としてはいかがなものかと思ってしまいます。大してお金を使わない旅人としては大きな声では言えないんですが、切実な問題ですので何とかして欲しいものです。
北海道車中泊の旅-81
ここには3つ駐車場がありまして、邪魔にならない一番遠い奥の駐車場に停めます。
北海道車中泊の旅-82
お隣さんも旅人のようで安心です。(この方とは後日いろいろと縁がありました。)
北海道車中泊の旅-83
ポツポツと小雨が天井を打つ音がします。目をつむると頭の中でオレンジ色の望来メノウが妖しい光を放ってゆらゆら輝いています。そんな道の駅厚田の夜が静かに更けて行きました。
7日目 「道の駅ふかがわ」⇒「道の駅厚田」 163km 計1,377㎞
北海道車中泊の旅(2023年‐1) 出発
北海道車中泊の旅(2023年‐2) 東北移動
北海道車中泊の旅(2023年‐3) 北海道上陸
北海道車中泊の旅(2023年‐4) いつもの場所へ
北海道車中泊の旅(2023年‐5) 神居古潭石
北海道車中泊の旅(2023年‐6) 神居古潭石Ⅱ
9月18日(月) 曇り時々雨
3時30分起床、今日は早起きしてTverでラグビーワールドカップ「日本VSイングランド」戦を観戦です。例によって朝食のコーヒー&ホットサンドを食べながら応援したんですが、前半は拮抗していたものの後半一気に離され12対34の大差で完敗、次に期待です。....
北海道車中泊の旅-61
その後は昨日はく離したフェルト底の補修です。予備のウェーダーは積み残して来てしまったんですが、幸いにも補修工具と接着剤は積んでありましたのでこれで補修です。接着した後に圧着するんですが道具がないんで補修テープでグルグル巻きに、これで何とかくっついてくれれば有難いです。ウェーダーがしばらく使えず川での探石が出来ないので移動します。あまり細かな計画は立てていない旅なんでどこでもOKなんですが、何となく日本海側に出てみたくなりました。
北海道車中泊の旅-62
深川から留萌にでる道路は何度も利用しているので滝川から浜益に向かおうと思います。途中の道の駅たきかわで休憩、キッチンカーが出ていてどうやら人気の道の駅のようです。
ここでルートチェックするために地図を見ていて気付きました。上川、旭川、深川、滝川、砂川これみんな石狩川沿いにある街、ということはこの地名に付いている川は石狩川のことなんですね。まぁ地元の人は当然知ってるんでしょうが、私は道外の人間なんで運転席でひとりで思わずニヤッとしていました。(滝川は石狩川と空知川が合流していますので空知川かも?)
北海道車中泊の旅-63
ところで最近ブックオフがあちこちで閉店しているので困っています。滝川のブックオフ、そんな数少なくなった北海道のブックオフの一つです。今回の旅では秘密兵器「リチャージwifi」が情報収集や時間つぶしに大活躍なんですが、それでもPCは電気を使いますので長時間は厳しいんでそんな時は読書することにしています。ということでブックオフに立ち寄りです。
北海道車中泊の旅-64
ブックオフで文庫本を2~3冊仕入れ日本海に向けて山越えです。例によってこんな看板が、まぁ廃屋もあって何となく出そうな雰囲気ですね。
北海道車中泊の旅-65
途中で見つけた名もない小さな滝、思わずブレーキを踏みUターンしてパチリです。
北海道車中泊の旅-66
日本海岸に出て目星をつけて置いた公園に到着です。
北海道車中泊の旅-67
お天気はいまいちなんですが眺めは抜群です。
北海道車中泊の旅-68
そんな中ベンチに腰掛けいつもの100円パスタとおにぎりで昼食、今日は海老とキャベツの塩焼きそばと鶏五目おにぎりです。
北海道車中泊の旅-69
目的はここの公園ではなくこっち、この下に拡がる海岸です。ここに車を停めて海岸に下りようかなと思ったんですが、どうやら迂回して行ける道があるようですので車で向かいます。
北海道車中泊の旅-70
でっかくて立派な番屋、当時は鰊がうじゃうじゃ押し寄せていたんでしょうね。
北海道車中泊の旅-71
いろいろ書いてありますが、今日は海岸の探索ですのでパスさせて頂きます。
北海道車中泊の旅-72
とあるブログを読まさせて頂いて浜益の某海岸にメノウが採れるとの記載がありましたので、ここに目星をつけて来てみました。う~ん、でっかい石がゴロンゴロンしていてメノウがある雰囲気は全くありません。
北海道車中泊の旅-73
それでも探し続けているとキラキラ光る石発見、黒メノウいや黒曜石、違いますねぇただの割れた瓶の底です、残念。
北海道車中泊の旅-74
早々に諦めて40㎞ほど南の望来(もうらい)海岸に向かいます。ここは最近はしばらく来ていませんが以前は頻繁に訪れたところです。
北海道車中泊の旅-75
正利冠川河口の南側の海岸で運が良ければ米粒メノウが拾えます。
北海道車中泊の旅-76
満ち潮なんですかね、かなり波が寄せてメノウが転がっている砂利のところが海の中です。ダメかもしれませんがちょっと探してみましょう。
北海道車中泊の旅-77
おやっ、良い感じのがありました。望来メノウは1㎝にも満たないものがほとんどなんですが5㎝はあるでしょうか、大物です。色も良い感じ、ラッキーです。
北海道車中泊の旅-78
あややっ直ぐそばにもう一つ、これも同じぐらいの大きさ、透き通るようなオレンジ、good oneです。この透き通るような透明感が望来メノウの特徴、今日はついています。このあと小さいのをいくつか拾ってひき上げました。
北海道車中泊の旅-79
さて本日お世話になるのはここ道の駅厚田、札幌に近い比較的新しい道の駅ということで休前日は混み合うんですが今日は3連休の最終日なので大丈夫でしょう。
北海道車中泊の旅-80
これですこれごみ箱、これを見るとホッとします。北海道の道の駅には置いてないところが多くて苦労しています。観光を振興している北海道としてはいかがなものかと思ってしまいます。大してお金を使わない旅人としては大きな声では言えないんですが、切実な問題ですので何とかして欲しいものです。
北海道車中泊の旅-81
ここには3つ駐車場がありまして、邪魔にならない一番遠い奥の駐車場に停めます。
北海道車中泊の旅-82
お隣さんも旅人のようで安心です。(この方とは後日いろいろと縁がありました。)
北海道車中泊の旅-83
ポツポツと小雨が天井を打つ音がします。目をつむると頭の中でオレンジ色の望来メノウが妖しい光を放ってゆらゆら輝いています。そんな道の駅厚田の夜が静かに更けて行きました。
7日目 「道の駅ふかがわ」⇒「道の駅厚田」 163km 計1,377㎞
北海道車中泊の旅(2023年‐1) 出発
北海道車中泊の旅(2023年‐2) 東北移動
北海道車中泊の旅(2023年‐3) 北海道上陸
北海道車中泊の旅(2023年‐4) いつもの場所へ
北海道車中泊の旅(2023年‐5) 神居古潭石
北海道車中泊の旅(2023年‐6) 神居古潭石Ⅱ
海が荒れた日の後は運が良ければタマゴ大のメノウが採れるかもです。
ここのメノウの特徴は海擦れして磨かれ透き通るような透明感です。
是非長靴を履いて探してみてください。ではでは。
婆ちゃんも大好きです。
時間もかからない昼ご飯(^0^
北海道は「熊」が出ているようですが、、、
ラジオとか、鈴とか鳴らし乍ら
安全な旅を、お祈りしています。