田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

伊南川紀行(車中泊の旅)-2

2019-06-23 | 
思うようには行かない-1
6月10日(月)曇りのち雨
5時起床、昨夜は天井を打つ雨音を聞きながら眠りにつきましたが今朝は幸いにも雨は上がっていました。昨年の北海道旅以来のコーヒー&ホットサンドで朝食、久しぶりなんで火加減を間違えて1個焦がしてしまいました、なかなか思うようにはいきません。当然ですが事故自己責任ですのできれいに食べました。すがすがしい空気の中で食べる焦げたパンの味もなかなかいいもんです。

「車中泊の旅(伊南川紀行)」-11
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周りを見ると寝るときに4~5台だった車が10台前後に増えていました。多分山登りかトレッキングなんでしょう、皆さん早めの出発のようで1台また1台と出発して行きました。私は急ぐ旅ではありませんので車内の整理やごみを捨てたりとゆっくりゆっくりです。
さて7時過ぎ車もほとんどいなくなりましたんで私もそろそろスタートしましょう、今日は伊南川で石拾いです。
伊南川(いながわ)
福島県と栃木県境の帝釈山脈に端を発する「実川(じつかわ)」が沢を集めて「檜枝岐川」となり、南会津町で舘岩川と合流して伊南川(いながわ)と名前を変え只見町で尾瀬を源流とする只見川に注ぐ全長80kmの川。ダムのない清流としてつとに有名、そしてアユ、ヤマメ、イワナのポイントとして釣り人には超有名。
名前が変わる魚は出世魚とかいうらしいんですが名前が変わる川は出世川っていうんですかね?ちなみに伊南川が合流する只見川は猪苗代湖から流れ出る阿賀川に合流、阿賀川は新潟県に入り阿賀野川と名前を変え日本海に注いでいます(同じ川なんですけど…)。

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さて石拾いの方なんですが、ネットで調べると釣りのポイントは結構出ているんですが石拾いのポイントは全くありません。ということで上流からウロウロと手探りで探していくことに、窓からチラッと小さな橋が、ちょっと気になります。行き過ぎてしまいましたのでUターンして戻ってくると案の定河原があります。車1台分ほどの幅の橋を渡ると駐車スペースが、そして河原に降りられる道も発見、早速探索開始です。

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ところで「伊南川石」なんですが実際どんな石が伊南川石かよく判りません? ネットで調べてみると青黒い硬質の石らしいんですがまぁちんぷんかんぷんです。伊南川の河原にある石は伊南川石に間違いないんで、最初はそこからスタートです。
しばらく歩いていると置き石がいくつかありますので、誰かが歩いているんですね。ということはポイントのひとつと考えていいのかな、俄然やる気が沸いてきました。

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30分、1時間、2時間と時間は経過、石はたくさんあるんですがなかなかめぼしい石は見つかりません。まぁそうですよねド素人がちょこっと来て直ぐにいい石が見つかる方がおかしいです。まぁちょっと若い石ですが伊南川石ではなく伊南川の石ということで記念にしましょう。

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さてせっかく来て1か所でもあれなんで少し下ってもう1か所さらに広い川原を見つけました。ここは広いですねぇ、少し期待が持てます。
色、形などをポイントに探しますがなにせ石ころだらけ、森で木を探すようなもんです。目が疲れてチカチカしてきました。

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今回は一生懸命探したんですが残念ながらあまりいい石との出会いはありませんでした。でも川原の場所が分かっただけでも収穫、なかなかこちらの思うようには行かないものです。

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そんなガッカリした帰り道、こんな花や虫たちが慰めてくれました。また今度おいでよと言ってくれてるみたいです、結構遠いんですけどね。
(先日買ったEXILIM EX-ZR700で撮影、一眼レフは重くて……、これで十分です)



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そろそろお昼ですですね、いつものところにお弁当を買いに来ましょう。

次回に続く

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