5日目(8月7日)-1
< 伊南川支流 >
昨晩は虫の音の子守唄でぐっすり眠ることが出来ました。今朝は野鳥のさえずりのモーニングコールで起こされました。軒下の燕がせわしなく出たり入ったりしていて、どうやら子育てが忙しいようです。............
そんな南会津の某所のさわやかな朝、例によってコーヒー&ホットサンドで朝食を摂り今回の「旅」のメインである「伊南川探石」に出かけます。.............
伊南川-1
ランキング参加中
もちろん越中宮崎海岸のヒスイも水無川の八海石も目的は目的だったんですがメインはここ伊南川です。ここはもう何度も来ていてあちこちで探石したんですが、上流は尾瀬、桧枝岐、下流は只見川に合流する只見までと探索場所はかなり広範囲に及びます。ポイントを絞れずその時々行き当たりばったりで川原に下りていたんですが、今回は某文献を読んでいて偶然伊南川の探石ポイントの記載を見つけました。今回はそれを確認するためにやって来ました。
伊南川-2
文献から写し取った手書きの地図だけが頼り、何せ地名表示も何もない山中、目印は橋の名前だけだったんですがあちこちを小一時間ほどウロウロ探して7時30分に何とかたどり着くことが出来ました。たぶんここで間違いないと思います。意外に大きな流れですねぇ、もうちょっと流れの小さい沢レベルをイメージしていたんですが、これでは立派な川です。
伊南川-3
川に入ってみると流れも急で深さもあります。長ぐつではちょっと無理、ウェーダーにしましょう。
伊南川-4
何カ所かに置き石もありました。
伊南川-5
石もかなり大きいですね。真ん中に「滝」に見える石英が縦に流れていて悪くない感じでしたが、持ち上げるのが精いっぱいでこれを岸まで運ぶ体力は残っていませんでした、残念。
伊南川-6
こんな感じの石が多かったですね。ジャグれっぽいところはあるものの尖っていてまだ若い感じです。
伊南川-7
これは大きさ形ともなかなかですが蒼黒、狙いの真黒ではありませんでした。
伊南川-8
深みのある所は岸に上がり迂回して2kmほど遡ってきました。
伊南川-9
途中小さな出会いがいくつかありました。
伊南川-10
おっとなにやら人の気配がします。
伊南川-11
渓流釣りの方ですね、こちらには気づかず集中して一心不乱に竿を振っています。この上流も見てみたい気はするんですが今回はこの辺にして戻ることにしましょう。場所は確認できましたんで次回ゆっくり探石に訪れることにしましょう。
伊南川-12
トンボさんが日向ぼっこをしていたり
伊南川-13
蝶々さんがのんびり蜜をすっていたりと帰り道にはのどかな光景が拡がっていました。
伊南川-14
人との接触があまりないのか、レンズを向けても逃げません。
伊南川-15
これはちょっと写り悪いですがうす紫と白のギボウシみたいな花、でも葉っぱの形はキキョウっぽいですね。山野草もあちこちに咲いています。
伊南川-16
これはススキかな?、こんなデッカイのは久しぶりに見ました。
伊南川-17
駐車スペースまで戻って来ました。コスモスが色鮮やかです。
伊南川-18
確かこの旅のスタートもコスモスの花だったような、どうやら旅の終わりもコスモスの花のようです。
伊南川-19
1週間ということで出かけてきたんで日程的にはあと2日ほど余裕があるんですが、天気予報を見ると明日から東北南部は崩れる予報、久しぶりの車中泊の旅なんで無理はしないでおこうと思います。ということで2日早いんですが切り上げて帰ります。
道の駅「番屋」、道の駅「たじま」、道の駅「塩原」、道の駅「北斗星」といつもの走り慣れた所を通り、16時ごろ無事帰宅しました。
5日目(8月7日)
1~5日目(全行程)
「西へ東へ」- 完 (長編を読んで頂きありがとうございました。なお2週間経ちましたが発熱もなくコロナの方も大丈夫みたいです)
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昨晩は虫の音の子守唄でぐっすり眠ることが出来ました。今朝は野鳥のさえずりのモーニングコールで起こされました。軒下の燕がせわしなく出たり入ったりしていて、どうやら子育てが忙しいようです。............
そんな南会津の某所のさわやかな朝、例によってコーヒー&ホットサンドで朝食を摂り今回の「旅」のメインである「伊南川探石」に出かけます。.............
伊南川-1
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もちろん越中宮崎海岸のヒスイも水無川の八海石も目的は目的だったんですがメインはここ伊南川です。ここはもう何度も来ていてあちこちで探石したんですが、上流は尾瀬、桧枝岐、下流は只見川に合流する只見までと探索場所はかなり広範囲に及びます。ポイントを絞れずその時々行き当たりばったりで川原に下りていたんですが、今回は某文献を読んでいて偶然伊南川の探石ポイントの記載を見つけました。今回はそれを確認するためにやって来ました。
伊南川-2
文献から写し取った手書きの地図だけが頼り、何せ地名表示も何もない山中、目印は橋の名前だけだったんですがあちこちを小一時間ほどウロウロ探して7時30分に何とかたどり着くことが出来ました。たぶんここで間違いないと思います。意外に大きな流れですねぇ、もうちょっと流れの小さい沢レベルをイメージしていたんですが、これでは立派な川です。
伊南川-3
川に入ってみると流れも急で深さもあります。長ぐつではちょっと無理、ウェーダーにしましょう。
伊南川-4
何カ所かに置き石もありました。
伊南川-5
石もかなり大きいですね。真ん中に「滝」に見える石英が縦に流れていて悪くない感じでしたが、持ち上げるのが精いっぱいでこれを岸まで運ぶ体力は残っていませんでした、残念。
伊南川-6
こんな感じの石が多かったですね。ジャグれっぽいところはあるものの尖っていてまだ若い感じです。
伊南川-7
これは大きさ形ともなかなかですが蒼黒、狙いの真黒ではありませんでした。
伊南川-8
深みのある所は岸に上がり迂回して2kmほど遡ってきました。
伊南川-9
途中小さな出会いがいくつかありました。
伊南川-10
おっとなにやら人の気配がします。
伊南川-11
渓流釣りの方ですね、こちらには気づかず集中して一心不乱に竿を振っています。この上流も見てみたい気はするんですが今回はこの辺にして戻ることにしましょう。場所は確認できましたんで次回ゆっくり探石に訪れることにしましょう。
伊南川-12
トンボさんが日向ぼっこをしていたり
伊南川-13
蝶々さんがのんびり蜜をすっていたりと帰り道にはのどかな光景が拡がっていました。
伊南川-14
人との接触があまりないのか、レンズを向けても逃げません。
伊南川-15
これはちょっと写り悪いですがうす紫と白のギボウシみたいな花、でも葉っぱの形はキキョウっぽいですね。山野草もあちこちに咲いています。
伊南川-16
これはススキかな?、こんなデッカイのは久しぶりに見ました。
伊南川-17
駐車スペースまで戻って来ました。コスモスが色鮮やかです。
伊南川-18
確かこの旅のスタートもコスモスの花だったような、どうやら旅の終わりもコスモスの花のようです。
伊南川-19
1週間ということで出かけてきたんで日程的にはあと2日ほど余裕があるんですが、天気予報を見ると明日から東北南部は崩れる予報、久しぶりの車中泊の旅なんで無理はしないでおこうと思います。ということで2日早いんですが切り上げて帰ります。
道の駅「番屋」、道の駅「たじま」、道の駅「塩原」、道の駅「北斗星」といつもの走り慣れた所を通り、16時ごろ無事帰宅しました。
5日目(8月7日)
1~5日目(全行程)
「西へ東へ」- 完 (長編を読んで頂きありがとうございました。なお2週間経ちましたが発熱もなくコロナの方も大丈夫みたいです)
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