1日目(8月3日)-2
道の駅「雷電くるみの里」で十分な休憩をとり再出発です。道の駅を少し出たところでコンビニ発見、朝早く起きましたのでお腹ペコペコ、冷やし中華を購入、駐車場でガッツリ目の朝食を食べました。..................
そしてここから長野市方面には向かわず、右折して菅平を経由、須坂、小布施に向かいます。ちょっぴりショートカットですかね。
この時期はいつもスポーツ関係の合宿で賑わう菅平も閑散としていて人通りもまばら、コロナの影響なんでしょうかね。
菅平高原
ランキング参加中
小布施で国道18号に再合流、ここからは北アルプスに連なる山々がが立ちふさがっていますので西に行けません。ということで北上、少し進んだ信濃町でちょこっと寄り道、ここまで観光成分ゼロでしたので野尻湖湖畔で休憩です。ここも釣り糸を垂れている人が何人かいましたが駐車場を含め周囲は閑散としていました。
野尻湖-1
遠くに見える遊覧船も動いてる気配は感じられませんでした。(運行時間がまだだったのかもしれません)
野尻湖-2
妙高高原を過ぎ上越市にここで日本海に到達、11時過ぎ出発してから375kmです。ここで不足していたものとガソリンを補給、再度方角を西に変え海岸線を進みます。糸魚川そして新潟県境を過ぎ到着しました越中宮崎海岸のヒスイテラスに、距離数は記録し忘れたんで推測ですが450㎞前後だったような、高速使わないで頑張りました。
ヒスイテラス
ちょっと休憩してから海岸に出て昨年打ちのめされた「ひすい」探しのリベンジです。何となく「西へ」向かって出発して行けるところまでとのイメージで走って来たんですが、その時からここの場所がぼんやりと頭の隅にありました。
越中宮崎海岸-1
昨年「ヒスイ」をゲット出来なかったことが強烈な印象として記憶に残っているようです。
越中宮崎海岸-2
今回は新兵器を用意してきました。youtubeをチェックしていたらヒスイ取り棒なるものの作り方が載ってましたので、見よう見まねで作ってみました。材料は100円ショップで柄の付いているザル(150円)購入、自宅にあった破損した野菜用の支柱、これも自宅にあった錆びた棒状の鋼材、接着剤、銅線、絶縁テープです。実際の費用はもっと掛かっていると思いますが、外部流出費用は取り敢えず150円です。
ヒスイ取り棒-1
ポイントはザルと棒の接着部分、ここに棒状の鋼材を折り曲げてちょっとやそっとで外れないようにがっちり補強、さらに銅線と接着剤で棒に括り付け、見た目を考慮してテープを巻きつけました。悩んだのは強度と重さのバランスそしてコスト、壊れないように作るには金属系の材料をふんだんに使えばベターなんですが、これだと重くなってしまいますしコストもかかります。この点を考慮し出来上がったのがこれ、我ながら上々の出来です。
ヒスイ取り棒-2
これを持って1時間半ほど海岸を探索、やはり昨年とは格段に違います。昨年はそれらしき石を見つけるといちいち屈んで手に取って確認していましたが、このヒスイ取り棒だとこの屈む動きがないので探すスピードと疲労の蓄積が全然違います。でもまぁ今日は朝1時に起きて運転していますのでほどほどにしておくことにしました。
ひすい?
この間自分的にもたぶんヒスイではないと判断していたヒスイらしき石をいくつかゲットしていたんですが、万が一ということもありますので鑑定してもらうことにしました。このヒスイテラスのこの何でもなさそうなおじさんがボランティアの鑑定人です。見せてみると手に取ることもせず「あっこれ違いますね」の一言、瞬殺です。まぁ予想通りといえば予想通りなんですが……。この後立ち話でポイントを教えて頂きました。硬い、質感がある、角がある(丸みがない)、結晶がある、白っぽいのが多いということに留意して探してくださいとのことでした。そして今日は子供さんが質のいい大き目のメノウを拾ったそうです。う~ん、やっぱりヒスイはあるんですねぇ。
鑑定人
リベンジならず、駐車場の土手の鬼百合(たぶん?)が優しく揺れて慰めてくれています。
鬼百合(たぶん?)
さて今日の寝床を探さなければ、地図を見ると近くに道の駅「市振の関」があるんですがトラックがたくさん止まっていましたのでパス、それ以外は新潟側に3カ所、富山側に2か所、富山側の方が近いんでそっちを探してみることにしました。
しばらく走って道の駅「滑川」までやってきましたが、周りは住宅街でう~んいまいちピンと来ませんのでパスです。
道の駅「滑川」
おっともう夕方、今日は疲れましたし汗もかきましたので何としてもお風呂は入りたいです。ということで魚津市内をウロウロ、そして見つけました日帰り温泉施設「カルナの館」、結構混んでいます。浴槽はふんだんに大きな岩を使った露天風呂を始めたくさんあって設備も充実、コロナ対策もあちこちに施されいます。
カルナの館-1
残念だったのは40分ほどでさっと汗を流す旅人には、入浴料740円はちょっとお高めだったことです。
カルナの館-2
さてさて兎にも角にもさっぱりしましたんで寝床探し再開です。富山県側がいまいちなんで、最悪なかったら道の駅「市振の関」にすることにして新潟県サイドを探すことにしました。
そしてたどり着いたのが道の駅「親不知」、ここは大型トラックあまり来なさそうな感じなんで、ここにしましょう。
道の駅「親不知ピアパーク」-1
上を通る高速道路のゴオッ~という通過音が気にならなくもないですが、まぁ許容範囲です。
道の駅「親不知ピアパーク」-2
たぶんいつもなら日本海に沈む夕日がきれいに見えるはずだと思いますが残念ながら曇り空、今日は見られそうにもありません。そそくさと寝どこの準備を進め、寝床に潜り込みました。明日こそ念願のヒスイをと考えていたら、疲れからかあっという間に寝いってしまいました。親不知の夜が波音とともに静かに更けていきました。
1日目(8月3日)
次回に続く
ランキング参加中
道の駅「雷電くるみの里」で十分な休憩をとり再出発です。道の駅を少し出たところでコンビニ発見、朝早く起きましたのでお腹ペコペコ、冷やし中華を購入、駐車場でガッツリ目の朝食を食べました。..................
そしてここから長野市方面には向かわず、右折して菅平を経由、須坂、小布施に向かいます。ちょっぴりショートカットですかね。
この時期はいつもスポーツ関係の合宿で賑わう菅平も閑散としていて人通りもまばら、コロナの影響なんでしょうかね。
菅平高原
ランキング参加中
小布施で国道18号に再合流、ここからは北アルプスに連なる山々がが立ちふさがっていますので西に行けません。ということで北上、少し進んだ信濃町でちょこっと寄り道、ここまで観光成分ゼロでしたので野尻湖湖畔で休憩です。ここも釣り糸を垂れている人が何人かいましたが駐車場を含め周囲は閑散としていました。
野尻湖-1
遠くに見える遊覧船も動いてる気配は感じられませんでした。(運行時間がまだだったのかもしれません)
野尻湖-2
妙高高原を過ぎ上越市にここで日本海に到達、11時過ぎ出発してから375kmです。ここで不足していたものとガソリンを補給、再度方角を西に変え海岸線を進みます。糸魚川そして新潟県境を過ぎ到着しました越中宮崎海岸のヒスイテラスに、距離数は記録し忘れたんで推測ですが450㎞前後だったような、高速使わないで頑張りました。
ヒスイテラス
ちょっと休憩してから海岸に出て昨年打ちのめされた「ひすい」探しのリベンジです。何となく「西へ」向かって出発して行けるところまでとのイメージで走って来たんですが、その時からここの場所がぼんやりと頭の隅にありました。
越中宮崎海岸-1
昨年「ヒスイ」をゲット出来なかったことが強烈な印象として記憶に残っているようです。
越中宮崎海岸-2
今回は新兵器を用意してきました。youtubeをチェックしていたらヒスイ取り棒なるものの作り方が載ってましたので、見よう見まねで作ってみました。材料は100円ショップで柄の付いているザル(150円)購入、自宅にあった破損した野菜用の支柱、これも自宅にあった錆びた棒状の鋼材、接着剤、銅線、絶縁テープです。実際の費用はもっと掛かっていると思いますが、外部流出費用は取り敢えず150円です。
ヒスイ取り棒-1
ポイントはザルと棒の接着部分、ここに棒状の鋼材を折り曲げてちょっとやそっとで外れないようにがっちり補強、さらに銅線と接着剤で棒に括り付け、見た目を考慮してテープを巻きつけました。悩んだのは強度と重さのバランスそしてコスト、壊れないように作るには金属系の材料をふんだんに使えばベターなんですが、これだと重くなってしまいますしコストもかかります。この点を考慮し出来上がったのがこれ、我ながら上々の出来です。
ヒスイ取り棒-2
これを持って1時間半ほど海岸を探索、やはり昨年とは格段に違います。昨年はそれらしき石を見つけるといちいち屈んで手に取って確認していましたが、このヒスイ取り棒だとこの屈む動きがないので探すスピードと疲労の蓄積が全然違います。でもまぁ今日は朝1時に起きて運転していますのでほどほどにしておくことにしました。
ひすい?
この間自分的にもたぶんヒスイではないと判断していたヒスイらしき石をいくつかゲットしていたんですが、万が一ということもありますので鑑定してもらうことにしました。このヒスイテラスのこの何でもなさそうなおじさんがボランティアの鑑定人です。見せてみると手に取ることもせず「あっこれ違いますね」の一言、瞬殺です。まぁ予想通りといえば予想通りなんですが……。この後立ち話でポイントを教えて頂きました。硬い、質感がある、角がある(丸みがない)、結晶がある、白っぽいのが多いということに留意して探してくださいとのことでした。そして今日は子供さんが質のいい大き目のメノウを拾ったそうです。う~ん、やっぱりヒスイはあるんですねぇ。
鑑定人
リベンジならず、駐車場の土手の鬼百合(たぶん?)が優しく揺れて慰めてくれています。
鬼百合(たぶん?)
さて今日の寝床を探さなければ、地図を見ると近くに道の駅「市振の関」があるんですがトラックがたくさん止まっていましたのでパス、それ以外は新潟側に3カ所、富山側に2か所、富山側の方が近いんでそっちを探してみることにしました。
しばらく走って道の駅「滑川」までやってきましたが、周りは住宅街でう~んいまいちピンと来ませんのでパスです。
道の駅「滑川」
おっともう夕方、今日は疲れましたし汗もかきましたので何としてもお風呂は入りたいです。ということで魚津市内をウロウロ、そして見つけました日帰り温泉施設「カルナの館」、結構混んでいます。浴槽はふんだんに大きな岩を使った露天風呂を始めたくさんあって設備も充実、コロナ対策もあちこちに施されいます。
カルナの館-1
残念だったのは40分ほどでさっと汗を流す旅人には、入浴料740円はちょっとお高めだったことです。
カルナの館-2
さてさて兎にも角にもさっぱりしましたんで寝床探し再開です。富山県側がいまいちなんで、最悪なかったら道の駅「市振の関」にすることにして新潟県サイドを探すことにしました。
そしてたどり着いたのが道の駅「親不知」、ここは大型トラックあまり来なさそうな感じなんで、ここにしましょう。
道の駅「親不知ピアパーク」-1
上を通る高速道路のゴオッ~という通過音が気にならなくもないですが、まぁ許容範囲です。
道の駅「親不知ピアパーク」-2
たぶんいつもなら日本海に沈む夕日がきれいに見えるはずだと思いますが残念ながら曇り空、今日は見られそうにもありません。そそくさと寝どこの準備を進め、寝床に潜り込みました。明日こそ念願のヒスイをと考えていたら、疲れからかあっという間に寝いってしまいました。親不知の夜が波音とともに静かに更けていきました。
1日目(8月3日)
次回に続く
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